2015年3月13日
車両に対する自動交渉による駐車場割当手法の提案
研究報告知能システム(ICS)
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- 巻
- 2015
- 号
- 13
- 開始ページ
- 1
- 終了ページ
- 6
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 出版者・発行元
- 一般社団法人情報処理学会
ドライバーは目的地付近で車両を駐車するため,第一希望の駐車場から順に駐車可能であるかを確認する.ドライバーは駐車場関連の情報提供をもとに駐車場を選択することが可能であるが,数分後に駐車場へ到着した際には駐車場がすでに満車になっている場合があり,うろつき運転が問題となっている.また,世界各国の大都市で駐車場の空きを探すための移動時間の浪費が問題となっており,多くの車両がうろつき運転を行うことにより混雑が発生することが示されている.そこで,駐車場情報と車両情報をもとに駐車場の混雑状況を予測し,駐車場と車両との間で駐車場の利用に対する交渉を行う.交渉により各車両は目的地に最も近い駐車場など,選好に適した駐車場に割り当てられる.また,エージェントを用いたシミュレーションにより,車両の総所要時間の評価を行う.
- リンク情報
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- CiNii Articles
- http://ci.nii.ac.jp/naid/110009882498
- CiNii Books
- http://ci.nii.ac.jp/ncid/AA11135936
- URL
- http://id.nii.ac.jp/1001/00115477/
- ID情報
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- ISSN : 0919-6072
- CiNii Articles ID : 110009882498
- CiNii Books ID : AA11135936