MISC

2003年

文系大学生のためのオブジェクト指向プログラミング教育実践

情報教育シンポジウム 論文集
  • 石川高行

2003
12
開始ページ
77
終了ページ
82
記述言語
日本語
掲載種別

これまでのプログラミング敬育は、“hello、world”から始まって変数→関数→構造体→クラスと進んで行く伝統的順序に従うことが多かった。この傾向は、C/C++以外の言語においても見られる。しかしこの順序では、オブジェクト指向プログラミングに辿り着くまでの道のりが非常に長いものとなってしまう。そこで、この伝統的順序の有効性を再検肘し、GUIを利用した新しい指導順序を考え、それに従って学生向け教科書及びweb教材を作成した上でプログラミング実習を実践した。その実践の内容と実践結果について報告し、またオブジェクト指向プログラミング教育のための言語であるドリトルの方向性と重なる点・異なる点について考察する。

リンク情報
CiNii Research
https://cir.nii.ac.jp/crid/1050855522055794560?lang=ja
URL
http://id.nii.ac.jp/1001/00099811/
ID情報
  • CiNii Articles ID : 170000082310
  • CiNii Research ID : 1050855522055794560

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