2020年
コリン化合物の重要性と運動機能への影響
オレオサイエンス
- 巻
- 20
- 号
- 4
- 開始ページ
- 157
- 終了ページ
- 162
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- DOI
- 10.5650/oleoscience.20.157
- 出版者・発行元
- 公益社団法人 日本油化学会
<p>コリン化合物は,生体の細胞膜を構成し,神経伝達物質のアセチルコリンの前駆物質としての役割を担っている。このように生体にとっては重要な物質である。運動の視点で見ると,トップアスリートでも激しい運動をすると体内のコリン化合物は消費されていく。そして,神経伝達が上手く行かずにパーフォーマンスが落ちてくる。これらのメカニズムを検証しながらコリン化合物と運動機能との関係を概説する。</p>
- リンク情報
- ID情報
-
- DOI : 10.5650/oleoscience.20.157
- ISSN : 1345-8949
- CiNii Articles ID : 130007829448