Shinya Takeda

臨床研究者としてもっとも大切にしたい価値（ビジョン）は、“ 生きづらさを抱えた人が、生まれてきてよかったと思える社会の実現 ” です。「理想というものは、射程に入ってから語るものだ」という考え方があります。この価値にわずかでも近づくための力量を、個人に宿すことは難しいでしょう。けれども、そうした理想を共有し、そのために協同できる心強い仲間に日々恵まれていくうちに、自分の非力さを差し置いてこの理想をしっかりと掲げたくなりました。「今していることは、この価値にかなっているか」をコンパスとし、自分にできることを進めていきたいと思っています。

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仲間と開発した「心の健康に関する道具」があります。自由にダウンロードできますので、ご活用ください。

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