受賞

第16回日本歯科医学教育学会 優秀論文賞 (海外学術誌部門)

日本歯科医学教育学会
  • 長谷由紀子(博士論文:主指導教員 竹本俊伸)

タイトル
Dental Hygienists’ Perceptions of Professionalism are Multidimensional and Context-dependent: a Qualitative Study in Japan
受賞区分
国際学会・会議・シンポジウム等の賞

わが国の歯科衛生士は,そのほとんどが女性で占められ,出産・育児などによる早期離職が著しく多いなど,未だ職業としての成熟に至っていない。そこで,本研究ではそのプロフェッショナリズムについて,「SCAT法」用いた質的研究法により検討した結果,わが国の歯科衛生士のプロフェッショナリズムが多次元的に形成されていることを明らかにし,今後の日本の教育において強化すべきものが多職種連携やプロフェッション集団としての社会的責任とそのビジョンを明確にし,実行する能力であることを明らかにした。 本研究の結果は「BMC medical education」に掲載された。医学教育に関する国際雑誌は生物学的研究に比較してIFが高くない中において本雑誌は高いIF(1.870)であることもあり,本論文が日本の歯科衛生士のプロフェッショナリズムを解明し,歯科医学教育分野へ貢献したと認められ,第16回日本歯科医学教育学会優秀論文賞(海外学術誌部門)を受賞した。