武市 正人

J-GLOBALへ         更新日: 18/11/08 17:49
 
アバター
研究者氏名
武市 正人
 
タケイチ マサト
URL
http://takeichimasato.net
学位
工学博士(東京大学)

プロフィール

 1993年1月から2011年3月まで東京大学教授、この間、2001年に工学系研究科から新設の情報理工学系研究科に移りました。また、2004年から2007年まで同研究科の研究科長を務めました。東京大学の前には1987年まで約10年間、電気通信大学に勤めました。2011年6月には東京大学名誉教授の称号を授与されました。大学ではソフトウェア科学・数理情報学の研究を行ってきました。
 2011年4月から(独)大学評価・学位授与機構教授、2016年4月からは組織改編により(独)大学改革支援・学位授与機構教授、2012年4月からは研究開発部長を務め2018年3月に退職しました。機構では高等教育の質保証に関する調査研究を推進しました。
 2003年から2014年9月まで日本学術会議の会員、2011年10月~2013年4月には同副会長を務め、学術全般を対象とした活動を行いました。
 2018年4月からは再び、ソフトウェア科学、とくに【双方向変換プログラミング】に取り組んでいます。

研究分野

 
 

経歴

 
2012年4月
 - 
2018年3月
(独)大学評価・学位授与機構 研究開発部 部長
 
2011年4月
 - 
2018年3月
(独)大学評価・学位授与機構 研究開発部 教授
 
2003年7月
 - 
2014年9月
日本学術会議 会員
 
2011年10月
 - 
2013年4月
日本学術会議 副会長
 
2011年6月
   
 
東京大学 名誉教授
 
2001年4月
 - 
2011年3月
東京大学 情報理工学系研究科 教授
 
2004年4月
 - 
2007年3月
東京大学 情報理工学系研究科 研究科長
 
1993年1月
 - 
2001年3月
東京大学 工学部 教授
 
1996年4月
 - 
1999年3月
東京大学 教育用計算機センター センター長
 
1990年4月
 - 
1992年12月
東京大学 工学部 助教授
 
1987年4月
 - 
1990年3月
東京大学 教育用計算機センター 助教授
 
1982年4月
 - 
1987年3月
電気通信大学 電気通信学部 助教授
 
1977年8月
 - 
1982年3月
電気通信大学 電気通信学部 講師
 
1976年6月
 - 
1977年7月
東京大学 工学部 講師
 
1972年4月
 - 
1976年6月
東京大学 工学部 助手
 

学歴

 
1987年6月
   
 
工学博士(東京大学)  
 
1970年4月
 - 
1972年3月
東京大学 工学系研究科修士課程 計数工学
 
1968年4月
 - 
1970年3月
東京大学 工学部 計数工学
 
1966年4月
 - 
1968年3月
東京大学 教養学部 前期課程 理科Ⅰ類
 

委員歴

 
2013年4月
 - 
2015年3月
文部科学省 研究振興局  科学技術・学術審議会臨時委員
 
2013年4月
 - 
2014年3月
文部科学省 高等教育局  卓越した大学院拠点形成支援推進委員会委員
 
2013年4月
 - 
2014年2月
日本学術振興会  評議員
 
2013年4月
 - 
2013年8月
京都大学 数理解析研究所  運営委員会委員
 
2000年5月
 - 
2011年3月
大学評価・学位授与機構  学位審査会専門委員
 
2005年9月
 - 
2007年8月
財団法人国際科学技術財団  日本国際賞委員会委員
 
2005年8月
 - 
2007年7月
日本学術振興会  特別研究員等審査会専門委員
 
2004年10月
 - 
2007年3月
東北大学  電気通信研究所運営協議会委員
 
1998年7月
 - 
2006年3月
文部省(文科省)  大学設置・学校法人審議会専門委員(大学設置分科会)
 
2005年1月
 - 
2005年12月
日本学術振興会  科学研究費委員会専門委員
 

受賞

 
1986年
情報処理学会論文賞
 
1972年
日本経営情報開発協会研究奨励賞
 

論文

 
Yingfei Xiong,Hui Song,Zhenjiang Hu,Masato Takeichi
Software and System Modeling   12(1) 89-104   2013年   [査読有り]
Akimasa Morihata,Kazuhiko Kakehi,Zhenjiang Hu,Masato Takeichi
J. Funct. Program.   22(3) 275-299   2012年   [査読有り]
森畑明昌, 松崎公紀, 武市正人
情報処理学会論文誌トランザクション(CD-ROM)   2010(2) ROMBUNNO.PUROGURAMINGU,VOL.4,NO.2,116-133   2011年4月
Julien Tesson,Hideki Hashimoto,Zhenjiang Hu,Frédéric Loulergue,Masato Takeichi
Algebraic Methodology and Software Technology - 13th International Conference, AMAST 2010, Lac-Beauport, QC, Canada, June 23-25, 2010. Revised Selected Papers   163-179   2010年   [査読有り]
Kazutaka Matsuda,Shin-Cheng Mu,Zhenjiang Hu,Masato Takeichi
Programming Languages and Systems, 19th European Symposium on Programming, ESOP 2010, Held as Part of the Joint European Conferences on Theory and Practice of Software, ETAPS 2010, Paphos, Cyprus, March 20-28, 2010. Proceedings   448-467   2010年   [査読有り]

Misc

 
武市 正人
情報処理   49(11) 1265-1270   2008年11月
電子的な構造化文書情報の蓄積と効果的な情報利用技術はインターネットを含む広範な情報の交換・流通にとってきわめて重要な位置を占めている.我々は2003年度から2007年度までの5年間にわたって文部科学省リーディングプロジェクトe-Societyの「高信頼構造化文書変換技術」を実施し,双方向変換に基づく高信頼XML文書処理を実現し,構造化文書処理に信頼性の高い技術基盤を与えた.そこでは,文書を作成する一般利用者と文書処理ソフトウェアの開発者に先進的ツールを提供することを目指した.本稿では,この...
大武 美保子, 佐藤 知正, 武市 正人
日本ロボット学会誌 = Journal of Robotics Society of Japan   25(3) 330-333   2007年4月

書籍等出版物

 
DIKU-IST Joint Workshop on Foundations of Software, Glück R. (Robert), Henglein Fritz, Hu Zhenjiang, 武市 正人
Department of Computer Science, University of Copenhagen   2011年   
東京大学綜合研究会, 武市 正人, 佐藤 知正, 沼野 充義, 和田 一夫, 新井 民夫, 佐倉 統, 鈴木 真二, 光石 衛, 開 一夫, 国吉 康夫, 多賀 厳太郎, 佐々木 正人, 柴田 直, 中村 仁彦, 稲葉 雅幸, 石川 正俊, 佐久間 一郎, 広瀬 通孝, 池内 克史, 浦 環, 芋生 憲司, 下山 勲
東京大学綜合研究会   2006年   
武市 正人, 胡 振江, 岩崎 英哉, 尾上 能之
武市正人   2002年   

講演・口頭発表等

 
木津幸子, 武市正人, HU Zhenjiang
日本ソフトウエア科学会大会講演論文集(CD-ROM)   2009年   
松田一孝, 松田一孝, MU Shin‐Cheng, MU Shin‐Cheng, HU Zhenjiang, 武市正人
日本ソフトウエア科学会大会講演論文集(CD-ROM)   2009年   
橋本英樹, HU Zhenjiang, TESSON Julien, LOULERGUE Frederic, 武市正人
日本ソフトウエア科学会大会講演論文集(CD-ROM)   2009年   

競争的資金等の研究課題

 
文部科学省: 科学研究費補助金(挑戦的萌芽研究)
研究期間: 2010年 - 2011年    代表者: 武市 正人
並列性忘却並列プログラミング(Parallelism-Oblivious Parallel Programming, POPP)の概念を明確化し、データ生成子(generator)を基礎にしたGenera-tor-based ProgrammingをPOPPの一つの枠組みとして提案してその有効性を確認した。
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(A))
研究期間: 2007年 - 2010年    代表者: 武市 正人
双方向変換機構をソフトウェアの高信頼化・生産性の向上のための方法論として確立するための基盤として双方向言語の概念を整理した。それに基づき、実用的なXML文書向けの双方向変換ライブラリBi-HaXmlを開発して双方向変換機構の有用性を確認した。さらに、ソフトウェア開発における双方向モデル記述言語Beanbagの設計とそのシステムの開発を行って実用的なシステム開発のためのソフトウェアを構築し、その有効性を示した。
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(A))
研究期間: 2003年 - 2005年    代表者: 武市 正人
平成17年度には、前年度までの成果をもとに、XMLのような構造化文書の代数的構造を的確に捉え、効率のよいプログラムを構築するための文書情報処理言語を追究した。平成15年度に提案した構造化文書自体にプログラムのコードを内包するProgrammable Structured Document(PSD)の考え方、および平成16年度に開発した双方向変換(Bi-directional transformation)言語X/Invを統合し、構造化文書の編集・変換システムを開発し、その有効性を確認した。...
文部科学省: 科学研究費補助金(萌芽研究)
研究期間: 2002年 - 2003年    代表者: 武市 正人
本研究の目的は、効果的な少数キーによるテキスト入力の新たな方式を提案し、その有効性を評価することである。この方式は、積極的に「曖昧さ」を導入することによってキーの個数を削減することと、その曖昧さを解消するために利用者ごとに語彙辞書を個別化することを効果的に組み合わせるという発想に基づくものである。本研究期間を通じて、日本語テキスト入力のための10個のキー入力システム(Touch-Me-Key 10)、日本語テキスト入力のための4個のキー入力システム(Touch-Me-Key 4)、非英語、...
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(B))
研究期間: 1999年 - 2001年    代表者: 武市 正人
本研究は、プログラムを効率的に操作することのできるプログラム運算システムを開発しようとするものである。本国際学術共同研究では、構成的アルゴリズム論の創始者であるRichard Bird教授と、それに着目して実用システムの検討を進めてきている代表者(武市正人)の両者のグループで緊密な連携をとって、研究を進め、理論的考察を深めるとともに、工学的に実用的なシステムを構築することを目的とした。本研究の最終年次である本年度は、これまでの共同討議をもとに、構成的アルゴリズム論の理論的基礎に基づく運算シ...

大学改革支援・学位授与機構における活動

 
2018年3月   平成29年度組織運営業務報告
 研究開発部長として研究開発部を統括するとともに、運営委員会会長、企画調整会議委員、企画室委員、自己点検・評価委員会委員等を務めて機構の管理運営に携わった。
 平成29年度を通じて評価事業連絡会議、学位授与事業連絡会議、大学連携連絡会議、及び国際連携連絡会議を主宰して教職協働による機構の業務の推進に努めるとともに、大学ポートレートセンター長を兼務して、同センターの運営にあたった。
2018年3月   平成29年度調査研究活動報告
 平成28年度に機構で実施した調査研究6領域について統括するとともに、研究開発部の大学改革研究ユニット、及び大学情報研究ユニットに所属して、両ユニットで以下の調査研究に関する具体的な調査研究に携わった。
 領域6《大学改革支援に関する調査研究》では、課題「大学運営のモデル構築と各種情報の活用に関する研究」を担当して、大学における運営に関して、とくに、大学内の情報を活用する方法を追究し、PowerBIによる情報分析ツールのプロトタイプを作成した。
 領域5《大学情報に関する調査研究》では、課題「高等教育の質保証に係る情報の活用に関する研究」に協力し、大学ポートレートのデータの活用法、とくに、大学間の情報を共有して相対化し、個別大学の特長を可視化したりベンチマークを行うためのツールの改善を行った。また、課題「大学の財務情報と質保証情報の連携に関する研究」では、財務情報と質保証情報の連携に関して関係者と共同で研究を進めた。
2018年3月   平成29年度事業連携活動報告
 研究開発部における調査研究事業を統括するとともに、いくつかの調査研究課題において教職協働による調査研究に参画した。
 機構の実施する評価事業では、国立大学法人評価、大学機関別認証評価、高等専門学校機関別認証評価、法科大学院認証評価における業務協力、学位授与事業では審査制度等に係る業務協力を行った。さらに、質保証連携事業では質保証人材育成等に参画した。
 大学ポートレートセンターの事業においてはセンター長として業務全般を統括した。