共同研究・競争的資金等の研究課題

1998年 - 2000年

プログラム運算システムの実用化に関する研究

文部科学省  科学研究費補助金(基盤研究(B))
  • 武市 正人
  • ,
  • 高野 明彦
  • ,
  • 岩崎 英哉
  • ,
  • 尾上 能之
  • ,
  • 田中 哲朗
  • ,
  • 胡 振江
  • ,
  • 高野 昭彦
  • ,
  • 高野 明彦

課題番号
10558041
担当区分
研究代表者
配分額
(総額)
10,700,000円
(直接経費)
10,700,000円
(間接経費)
0円
資金種別
競争的資金

本研究では、構成的アルゴリズム論に基づいてプログラムの最適化を行なうための枠組みを設計するとともに、従来、発見的な手法で実現されていたプログラム変換システムに見られた非決定性を含む変換アルゴリズムを除去し、実用的なプログラム変換システムを構築しようとするものである。そこでは、代数的な規則に基づいて、系統的にプログラムを変換する手法を提案し、それを実現するための変換アルゴリズムの定式化を行なった。構成的アルゴリズム論に基づくプログラムの運算手法として、組変換(tupling)、融合変換(fusion)、並列化(parallelization)などの成果を得ている。昨年度、一昨年度には、これらの変換規則をもとに、プログラムの融合変換システムのプロトタイプを作成し、その効果を確認して実用化システムの実現可能性を評価した。本研究の最終年度である本年度はこれらの検討をもとに、プログラム融合変換システムHYLO Calculatorを関数型プログラム言語処理系Haskellに組み込み、実用的な変換システムとして実現した。実用規模のベンチマークプログラムを用いて、有効性の検討を行なった結果、実行時のメモリ使用量において、最大23%減という効果が見られた。,このシステムにより、実用規模のプログラムに対して融合変換の有効性が確認され、システムをインターネットを通じて公開して、国内外の研究者等の...

リンク情報
URL
http://kaken.nii.ac.jp/d/p/10558041.ja.html
ID情報
  • 課題番号 : 10558041