竹川高志 (Takashi TAKEKAWA) - マイポータル

基本情報

所属: 工学院大学情報学部情報科学科教授

学位: 学士（工学）(1999年3月京都大学)
修士（情報学）(2001年3月京都大学)
博士（情報学）(2005年3月京都大学)

研究者番号: 50415220
ORCID iD: https://orcid.org/0000-0002-0821-9109
J-GLOBAL ID: 200901050789583566
researchmap会員ID: 6000000140

外部リンク: https://er-web02.sc.kogakuin.ac.jp/search/detail.html?systemId=555799763786d53f

計算論的神経科学
-モデルを用いた神経細胞およびそ神経回路のシミュレーション
-神経回路の同期現象に関する理論解析
-スパイクの同期を利用した情報処理機構に関する検証

神経科学におけるデータ解析
-高精度なスパイクソーティング手法の解析
-カルシウムイメージングデータからの細胞位置およびスパイク時刻の推定
-神経細胞集団のスパイク時系列解析

研究キーワード

研究分野

学歴

2001年4月 - 2005年3月

京都大学, 情報学研究科, 複雑系科学専攻
1999年4月 - 2001年3月

京都大学, 情報学研究科, 複雑系科学専攻
1995年4月 - 1999年3月

京都大学, 工学部, 情報学科

経歴

2023年4月 - 現在

工学院大学大学院情報学専攻教授
2023年4月 - 現在

工学院大学情報学部情報科学科教授
2016年4月 - 2023年3月

工学院大学情報学部システム数理学科准教授
2013年4月 - 2019年3月

理化学研究所脳科学総合研究センター客員研究員
2015年4月 - 2016年3月

工学院大学, 情報学部情報デザイン学科, 准教授
2013年4月 - 2015年3月

工学院大学, 情報学部情報デザイン学科, 助教
2005年4月 - 2013年3月

理化学研究所, 脳科学総合研究センター, 研究員
2007年11月 - 2008年3月

理化学研究所理研BSI-トヨタ連携センター研究員（兼務）

受賞

2005年

日本神経回路学会奨励賞

共同研究・競争的資金等の研究課題

スパースモデリングと画像処理による高速な汎用セルソーティング手法の開発

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2019年4月 - 2022年3月

竹川高志
記憶痕跡細胞の出現・選択原理の解明

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 基盤研究(B) 2016年4月 - 2019年3月

大川宜昭, 井ノ口馨, 深井朋樹, ファングチーチュン, 竹川高志
神経細胞の活動動態検出の自動化

JST CREST 2016年6月 - 2019年3月
細胞集団の活動動態解析と回路モデルに基づいた記憶統合プロセスの解明

科学技術振興機構戦略的な研究開発の推進戦略的創造研究推進事業 CREST 生命動態の理解と制御のための基盤技術の創出 2013年 - 2018年

井ノ口馨, 深井朋樹, 古賀浩平, 竹川高志, 久恒辰博
スパース正則化モデルによる神経回路の光計測データからの信号抽出

日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究(B) 若手研究(B) 2014年4月 - 2016年3月

竹川高志
回路活動データの解析法と局所神経回路のモデリング

日本学術振興会科学研究費助成事業新学術領域研究(研究領域提案型) 新学術領域研究(研究領域提案型) 2010年4月 - 2015年3月

深井朋樹, 竹川高志, 姜時友, 寺前順之介
集団発火時系列に対する情報量解析を用いた大脳皮質情報処理機構の解析

日本学術振興会科学研究費助成事業新学術領域研究(研究領域提案型) 新学術領域研究(研究領域提案型) 2011年4月 - 2013年3月

竹川高志
大脳皮質浅層と深層における異なった情報処理様式の解明

科研費若手（B) 2010年4月 - 2012年3月

竹川高志
高精度な集団スパイク時系列を用いた皮質局所回路の解析

理化学研究所基礎科学特別研究員制度 2008年4月 - 2011年3月

竹川高志
大脳皮質浅層と深層における異なった情報処理様式の解明

日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究(B) 若手研究(B) 2010年 - 2011年

竹川高志

主要な論文

Goal-oriented inference of environment from redundant observations

Kazuki Takahashi, Tomoki Fukai, Yutaka Sakai, Takashi Takekawa

Neural Networks 174(106246) 106246-106246 2024年6月査読有り最終著者責任著者
Discriminant laplacian eigenmaps by the approximation of discriminant analysis using similarity

Kazuki Takahashi, Takashi Takekawa

Nonlinear Theory and Its Applications, IEICE 13(2) 300-305 2022年4月査読有り最終著者責任著者
Fast parallel calculation of modified Bessel function of the second kind and its derivatives

Takashi Takekawa

SoftwareX 17 100923-100923 2022年1月査読有り筆頭著者最終著者責任著者
大きさ推定における事前バイアスとアンカリング効果―情報量の少ない固有名詞を用いた例―

小沢勲男, 竹川高志

電子情報通信学会論文誌 D(Web) J101-D(2) 405‐413,413(1) (WEB ONLY) 2018年2月1日査読有り最終著者責任著者
Spike detection from noisy neural data in linear-probe recordings

Takekawa, T., Ota, K., Murayama, M., Fukai, T.

European Journal of Neuroscience 39(11) 1943-1950 2014年6月査読有り筆頭著者責任著者
Spike sorting of heterogeneous neuron types by multimodality-weighted PCA and explicit robust variational Bayes

Takekawa, Takashi, Isomura, Yoshikazu, Fukai, Tomoki

Frontiers in Neuroinformatics 6 2012年査読有り筆頭著者責任著者
A novel view of the variational Bayesian clustering

Takekawa, Takashi, Fukai, Tomoki

Neurocomputing 72(13-15) 3366-3369 2009年8月査読有り筆頭著者責任著者
Synchronous and asynchronous bursting states: role of intrinsic neural dynamics

Takekawa, Takashi, Aoyagi, Toshio, Fukai, Tomoki

Journal of Computational Neuroscience 23(2) 189-200 2007年8月22日査読有り筆頭著者

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産業財産権

特開2023-67534 アンカリングの個人特性推定装置

竹川高志・矢﨑敬人・濱田智明・小沢勲
特開2022-124284 最適化装置、最適化方法、及び最適化プログラム

竹川高志, 高橋春輝, 酒井裕, 深井朋樹
特願2022-28628 健康診断結果予測装置及び健康診断予測結果提示装置

堀内正巳,山本富康,竹川高志,松本駿
特許6787561 情報処理装置、方法、及びプログラム

竹川高志
特許6029101 情報処理装置、情報処理プログラム

竹川高志, 山川宏
特許4726544 睡眠障害実験システム

角谷寛, 南一成, 竹川高志

講演・口頭発表等

207

状態削減問題と目的志向な環境推定

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「認知処理の計算論モデリング」研究会 2024年3月23日日本認知科学会，知覚と行動モデリング（P&P）研究分科会
不完全情報ゲーム「ハゲタカのえじき」における集団内の相互学習による推移と解析

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海を描いた絵画の動画化における, GANとシェーディングを組み合わせた泡の質感改善

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人間のバイアスを考慮した非最適行動を是正する介入システムの検討・カードの印象がプレイヤーに与える影響

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HCGシンポジウム2023 2023年12月12日電子情報通信学会ヒューマンにコミュニケーショングループ
人間に不得意なタスクに特化した人工知能による意思決定支援の有効性

堤大貴,竹川高志

HCGシンポジウム2023 2023年12月11日電子情報通信学会ヒューマンにコミュニケーショングループ
ベイズ更新によるアンカリング効果の再現

尾野愛莉,小松史弥,高橋春樹,竹川高志

HCGシンポジウム2023 2023年12月11日電子情報通信学会ヒューマンにコミュニケーショングループ
アンカリング効果モデルによる個人の回答予測

小松史弥,濱田智明,尾野愛莉,高橋春樹,竹川高志

HCGシンポジウム2023 2023年12月11日電子情報通信学会ヒューマンにコミュニケーショングループ
ガウス過程を用いて報酬二値の連続的選択候補バンディット問題を解く

川崎太輝,隅田大勇,高橋春樹,竹川高志

HCGシンポジウム2023 2023年12月11日電子情報通信学会ヒューマンにコミュニケーショングループ
ベイズモデルによる因果構造の簡略化と意思決定

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第33回日本神経回路学会全国大会 2023年9月4日日本神経回路学会
信頼度を考慮した学習によるアンカリング効果のモデル化

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第16回京都算楽会 2023年7月29日
深層強化学習を用いた不完全情報ゲームにおける戦略分析

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アンカリング効果と不確実な情報に対する学習

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第45回日本神経科学大会、第65回日本神経化学会大会、第32回日本神経回路学会大会（Neuro2022） 2022年7月2日
アンカリング効果と不確実な情報に対する学習

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Neuro2022（第45回日本神経科学大会・第65回日本神経化学会大会・第32回日本神経回路学会大会） 2022年7月2日
予測モデルにおけるLiNGAMを用いた特徴量選択

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電子情報通信学会 IBISML研究会 2022年6月27日
予測モデルにおけるLiNGAMを用いた特徴量選択

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Graph Autoencodersによる単語情報とリンク情報を融合した文書分散表現

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2022年度人工知能学会全国大会（第36回）JSAI2022 2022年6月17日
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2022年度人工知能学会全国大会（第36回）JSAI2022 2022年6月17日
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2022年度人工知能学会全国大会（第36回）JSAI2022 2022年6月16日