JRR-3における中性子ラジオグラフィ装置の紹介
9th International Topical Meeting on Neutron Radiography (ITMNR-9)
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- 開催年月日
- 2022年10月
- 記述言語
- 英語
- 会議種別
- 国・地域
- アルゼンチン
JRR-3には、TNRF(熱中性子ラジオグラフィ施設)とCNRF(冷中性子ラジオグラフィ施設)という2つの中性子ラジオグラフィ施設がある。TNRFは、大きな照射野(W255mm$\times$H305mm)と高い中性子束(約1.0$\times$10$^8$n/cm$^2$/s)を有している。これらの性能を生かし、大視野を活かした通常のラジオグラフィやCTだけでなく、高速度カメラによるダイナミックイメージングも可能である。一方、CNRFは照射野が小さく(W30mm$\times$H30mm)、中性子束は約1.0$\times$10$^7$ n/cm$^2$/sである。本発表では、JRR-3の中性子ラジオグラフィ施設の仕様,性能,更新された装置,撮像例について紹介する。