基本情報

所属
東北大学 大学院理学研究科・理学部 附属惑星プラズマ・大気研究センター 准教授
(兼任)名大共同利用委員,URSI-G委員,極地研宙空圏専門委員
学位
博士(理学)(Tohoku University)
理学修士(Tohoku University)

連絡先
tsakanoipparc.gp.tohoku.ac.jp
研究者番号
80271857
ORCID ID
 https://orcid.org/0000-0002-7146-9020
J-GLOBAL ID
200901022694257366
Researcher ID
C-5593-2018
researchmap会員ID
1000248854

外部リンク

以下の研究を推進しています。
1.ハワイ・ハレアカラ望遠鏡やすばる望遠鏡・NASA/IRTF望遠鏡による木星オーロラなどの惑星や衛星の可視・赤外観測と近赤外エシェル分光器開発
2.極域ロケット(Rocksat-XN, LAMP)搭載光学カメラや地上観測による脈動オーロラ発光現象の解明
3.砕氷船しらせや、船舶搭載用小型全天イメージャーの開発とオーロラ・大気光観測
4.国際宇宙ステーション搭載可視・近赤外分光イメージャー(ISS-IMAP/VISI)の機器開発主担当ならび超高層大気発光観測に基づく大気重力波の研究
5. 極域地上光学観測に基づくオーロラ発光の微細構造変動ならびに偏光プロセスの解明
6.れいめい衛星搭載多色オーロラカメラ(MAC)の機器開発主担当ならびにオーロラ微細構造と中低緯度大気光の研究
7.衛星搭載光学機器の開発: Akatsuki/IR1, Hisaki/FOV, ISS-IMAP, Reimei/MAC, Kaguya/UPI-TVIS, Sprite-sat理学機器マネージャー
8.地上磁場観測に基づくELF,ULF帯地磁気脈動の研究
9.第37次隊南極昭和基地越冬ならびに地上ファブリーペロー高分散分光データに基づくオーロラ活動に伴う熱圏大気-電離圏プラズマ大気の相互作用の研究
10.あけぼの衛星磁場・プラズマ粒子データに基づくオーロラ加速領域の研究

研究キーワード

  9

委員歴

  19

受賞

  1

論文

  223

MISC

  126

書籍等出版物

  3

講演・口頭発表等

  628

共同研究・競争的資金等の研究課題

  55

社会貢献活動

  50

主要なメディア報道

  43

その他

  35
  • 2020年11月
    2020年 | プレスリリース・研究成果 オーロラの明滅とともに、宇宙からキラー電子が降ってくる https://www.tohoku.ac.jp/japanese/2020/11/press20201112-05-aurora.html https://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/pressimg/tohokuuniv-press20201112_03web_aurora.pdf 【概要】 名古屋大学宇宙地球環境研究所の三好 由純 教授は、情報通信研究機構(NICT)、京都大学、宇宙航空研究開発機構(JAXA)、電気通信大学、東北大学、国立極地研究所の研究者らとともに、いろいろな大きさの淡い光が様々な周期で明滅を繰り返す脈動オーロラと呼ばれるオーロラに伴って、オーロラ電子の1000倍以上もエネルギーの高いキラー電子が、宇宙空間から大気に降り込むという新しい理論を提案し、シミュレーションで実証しました。さらに、JAXA の「れいめい」衛星が観測した脈動オーロラ現象とNASAの「SAMPEX」衛星が観測したキラー電子の降り込み現象を説明できることを示しました。 キラー電子は人工衛星の故障を引き起こすことや、高度60km付近の中間圏のオゾンを破壊する可能性があることが知られています。今回の理論は、オーロラが明滅したときに、中間圏のオゾンが破壊されている可能性があることを示すものです。 今回提案された理論の実証を目指して、2021年12月に、米国アラスカ州において、米国NASAとJAXA、名古屋大学等による観測ロケット実験が予定されています。 この研究成果は、2020年11月6日付米国地球物理学連合速報誌Geophysical Research Lettersに掲載されました。
  • 2019年1月 - 2019年1月
    国際オーロラロケット計画G-CHSAERシリーズの一つである、コロラド大学が主導しノルウェーで打ち上げたRockSatに搭載するための、脈動オーロラを詳細に観測するためのオーロラ光学カメラを開発を行った。ロケットは2019年1月に打ち上げ成功し、データを取得した。
  • 2016年1月 - 2016年1月
    The goal of this project is to study auroral precipitation using a unique setup of satellite-based in-situ measurements and ground-based observations, with the application of state-of-the-art generalised tomography-like methods. We aim to build a full three-dimensional picture of the energy spectra of precipitating particles. The particle energy distribution and its variations control the auroral excitations, and have an important impact on various ionospheric processes as well as affecting the composition and chemistry of the high latitude upper-atmosphere. Variations in the electron precipitation energies are ultimately driven by solar wind and magnetospheric activity and therefore are a convenient way to gain new information on several processes taking place in the near-Earth plasma environment. The project will include two meetings of all team members at ISSI, with an expected outcome of one concluding paper and additional scientific and technical publications. The new analysis tools resulting from the proposed project will improve the capability of ground-based support for current and future spacecraft missions and complement the upcoming next generation European incoherent s
  • 2013年10月 - 2013年10月
    本事業は、ハワイ大の天文学研究施設(以下IfA)と東北大の惑星プラズマ・大気研究センター(以下PPARC)と地球物理学専攻による共同観測研究を核とし、連携するフランス国立科学研究センター・大気環境宇宙観測研究所(以下LATMOS)及びマックスプランク太陽系研究所(以下MPS)との共同理論研究の強化により、国際的な視野と実績をもつ惑星プラズマ・大気の次世代若手観測・理論研究リーダーを育成する。
  • 2011年12月 - 2011年12月
    アラスカ・ポーカーフラットにおいて、地上オーロラ高速撮像ならびに偏光観測を実施した。
  • 2011年11月 - 2011年11月
    ハワイ・ハワイ島マウナケア山頂のNASA3m赤外望遠鏡を用いて木星赤外H3+・H2オーロラ観測を実施した。
  • 2011年4月 - 2011年4月
    本研究は、先端的な赤外高分散分光装置を自力で開発し、地上望遠鏡を用いて惑星大気・プラズマ現象の連続観測を実施することで、惑星大気中の力学・化学過程の解明を目的とする。 惑星というシステムは、「マイクロ秒~数十億年スケールの時間変動およびその蓄積」によって生み出される多様さに、その本質がある。地球という「人類の生存圏環境」の持続性の理解を確立するには、この「惑星の多様さ」の解明は不可欠である。これには、系外惑星の多様性の理解も含まれる。 これまで我々は、特に惑星をとりまく大気やプラズマ中の力学・化学過程に着目し、その物理的理解を進めてきた。手法としては、(1)先端的な観測装置の開発、(2)海外大型望遠鏡による短期間(スポット)観測、(3)人工探査機観測の公開データの解析、(4)計算機シミュレーション、の4つである。このうち、(2)に関してハワイ・すばる望遠鏡等の公募観測に過去数年間で数回採択された実績をもつが、惑星大気現象の解明には連続観測が本質的であり、スポット観測ではそれを解明することはできない。また、(3)、(4)も不可欠な要素であるものの、これを軸に世界的にユニークな研究を展開することは難しい。 上記から、我々は(1)に記述した先端的な装置開発により独自手段を持ち、世界をリードしうる惑星大気研究拠点を構築しようとしている。特に、惑星・系外惑星の機動的かつ継続観測を可能とする独自中規模観測拠点(2m級望遠鏡)をハワイ・ハレアカラ山頂の本学拠点に設置する計画を、ハワイ大等との国際連携で推進している。本研究では、最終的にはこの望遠鏡に取り付けられる赤外高分散分光装置の改造を行う。具体的に本助成により、赤外2μmのみの観測に限られている現在の装置を改良することで、観測可能域を1-4μmの広範囲に拡大する。この結果、観測対象は格段に増加し、多くの惑星の微量気体成分や力学過程を捉えることが可能になる。本研究によって、我々は、先鋭的な観測技術・実験技術ならびに観測されたデータの解析技術の研究開発に集中し、かつ国際的研究連携を強化構築することで、惑星環境の過去・現在・未来の解明を目指す世界最先端の持続的研究インフラを確立する。
  • 2011年1月 - 2011年1月
    ハワイ大学天文学研究施設と共同でハワイ・マウイ島のハレアカラ山頂天文台における望遠鏡をもちいた惑星大気・プラズマ現象の光赤外観測を実施している。
  • 2010年12月 - 2010年12月
    アラスカ・ポーカーフラットにおいてにおける地上オーロラ高速撮像観測した。
  • 2010年11月 - 2010年11月
    スピッツベルゲン島においてEISCAT/ESRレーダーとれいめい衛星の同時観測を実施した。
  • 2010年10月 - 2010年10月
    ハワイ・マウナケア すばる8m望遠鏡IRCSによる木星オーロラの高分散分光観測から木星電離圏・磁気圏現象を明らかにした。
  • 2010年9月 - 2010年9月
    ハワイ・マウナケア NASA3m赤外望遠鏡(IRTF)CSHELLによる木星オーロラの高分散分光観測から木星電離圏・磁気圏現象を明らかにした。
  • 2009年12月 - 2009年12月
    スピッツベルゲン島のEISCAT/ESRレーダーとれいめい衛星の共同観測により、イオン流出現象の解明を目指す。坂野井が現地へ赴き、地上観測を運用した。
  • 2009年11月 - 2009年11月
    アラスカ・トゥーリックならびにポーカーフラットにおいて、EMCCDを用いた単色オーロラ高速撮像を実施した。坂野井ならびに本学学生・技官が現地へ赴き、観測を運用した。
  • 2009年8月 - 2009年8月
    ハワイ・マウナケア NASA3m赤外望遠鏡(IRTF)CSHELLによる木星オーロラの高分散分光観測から木星電離圏・磁気圏現象を明らかにした。
  • 2009年7月 - 2009年7月
    ISSI国際科学チーム”オーロラ微細構造” にて、れいめい衛星ならびに地上観測網によるサブストームオンセット現象の研究を進めた。
  • 2009年3月 - 2009年3月
    カリフォルニア大バークレー校のH.Freyを代表とするISSI国際科学チームの一員として、主にれいめい衛星データを提供し、米国、イギリス、ノルウェー、フィンランド、ドイツ、フランス、オーストリア、中国からなる国際チームにより、オーロラ微細構造の解明を行った。
  • 2008年12月 - 2008年12月
    れいめい衛星光学機器とEISCAT/ESRレーダーによる同時観測から、極域イオン上昇流現象を明らかにする。
  • 2008年11月 - 2008年11月
    スウェーデン・エスレンジに高速オーロラカメラを設置し、冬期間継続して運用することで、オーロラ微細変動現象を明らかにする。