石原 健

J-GLOBALへ         更新日: 18/10/02 20:01
 
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研究者氏名
石原 健
URL
http://www.biology.kyushu-u.ac.jp/~bunsiide/
所属
九州大学
部署
大学院理学研究院
職名
教授
学位
博士(理学)(東京大学)

研究分野

 
 

経歴

 
2004年
 - 
現在
九州大学 大学院・理学研究院 教授
 
1996年
 - 
2004年
国立遺伝学研究所 構造遺伝学研究センタ− 助手
 
1992年
 - 
1995年
国立遺伝学研究所 遺伝情報研究センター 助手
 

論文

 
Oishi A, Gengyo-Ando K, Mitani S, Mohri-Shiomi A, Kimura KD, Ishihara T, Katsura I
Genes to cells : devoted to molecular & cellular mechanisms   14(10) 1141-1154   2009年10月   [査読有り]
Kimura Y, Tsutsumi K, Konno A, Ikegami K, Hameed S, Kaneko T, Kaplan OI, Teramoto T, Fujiwara M, Ishihara T, Blacque OE, Setou M
Scientific reports   8(1) 8392   2018年5月   [査読有り]
Hara-Kuge S, Nishihara T, Matsuda T, Kitazono T, Teramoto T, Nagai T, Ishihara T
PloS one   13(4) e0194707   2018年   [査読有り]
Ohta H, Fujiwara M, Ohshima Y, Ishihara T
Genetics   180(2) 785-796   2008年10月   [査読有り]
Kitazono T, Hara-Kuge S, Matsuda O, Inoue A, Fujiwara M, Ishihara T
The Journal of neuroscience : the official journal of the Society for Neuroscience   37(42) 10240-10251   2017年10月   [査読有り]

競争的資金等の研究課題

 
文部科学省: 科学研究費補助金(新学術領域研究(研究領域提案型))
研究期間: 2008年 - 2009年
文部科学省: 科学研究費補助金(萌芽研究, 挑戦的萌芽研究)
研究期間: 2007年 - 2009年
動物は、経験や環境変化に伴い、様々に行動を変化させることによって環境に適応して生存している。このような行動可塑性は、どのようなときに形成されるかが重要なだけでなく、維持される時間や新しい記憶により適切に消去されることも、適切な応答のためには重要である。本研究では、記憶の忘却や消去に関する分子メカニズムを明らかにするため、単純な神経回路を持つ線虫C.elegansをモデルとして、「記憶を忘れない」変異体の単離・解析を進めている。本年度は、「ブタノンエンハンスメント」をモデルとした解析を進めた...
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(B))
研究期間: 2006年 - 2009年
動物は、刻々と変化する環境に対して適切に応答することが必要である。このような環境適応のために、感覚細胞を通じて受容した環境からの様々な情報を、神経回路において適切に処理し、環境に応じた行動をとったり、体のホメオスタシスを制御したりしている。このような感覚情報処理システムは、単純な神経系を持つ生物でも生存や子孫を残すために必須である。我々は、単純な神経回路を持つ線虫C.elegansをモデルとして、情報処理の分子基盤の解明を目指している。
本年度は、線虫における感覚情報の統合を制御する分子と...
文部科学省: 科学研究費補助金(特定領域研究)
研究期間: 2006年 - 2007年
動物は、経験に応じて行動を変化させることにより、環境に適応している。このような行動可塑性を担うメカニズムの素過程について、線虫C.e1egansを用いた分子遺伝学的解析により研究を進めている。
我々は、感覚情報の統合の制御に異常を示す変異体として、gcy-28変異体を同定している。この原因遺伝子は、多数のニューロンで発現している受容体型グアニル酸シクラーゼをコードする。本年度は、gcy-28変異体が、NaCIと飢餓の条件付けによる化学走性学習にも異常を示すことを見いだした。化学走性学習は、...
文部科学省: 科学研究費補助金(特定領域研究)
研究期間: 2005年 - 2005年
動物は、外界から同時に受容した様々な情報を、中枢神経系において取捨選択・統合したうえで、適切に情報処理を行い行動している。我々は、このような情報処理のメカニズムを、線虫C.elegansをモデルして解析している。
我々が同定した分泌タンパク質HEN-1と受容体型チロシンキナーゼSCD-2は、介在ニューロンで機能し、忌避物質銅イオンと誘引性匂い物質ジアセチルとの感覚情報の統合を制御している。さらに、NaClと飢餓で条件付けにより誘起される連合学習の制御も行っている。本年度は、これらのタンパク...