MISC

2017年12月

術前CT診断し腹腔鏡下手術を行った特発性大網捻転症の1例

日本外科系連合学会誌
  • 武田 正
  • ,
  • 片岡 正文
  • ,
  • 宇野 太

42
6
開始ページ
1027
終了ページ
1031
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
日本外科系連合学会

術前CTにて診断し腹腔鏡下手術を行った特発性大網捻転症の1例を経験した.自験例は66歳男性.持続する心窩部〜右下腹部痛を主訴に来院した.血液検査では軽度の白血球上昇とCRPの上昇,および間接優位のビリルビン上昇を認めた.CTでは臍右上に実質臓器や腸管に比べlow densityであるが,腸間膜よりはややhigh densityなhigh-low混在した渦巻き状,同心円状の層構造を認めた.大網捻転症と診断し腹腔鏡下に壊死した大網の切除を施行した.経過良好にて術後5日目に退院した.本疾患に対する腹腔鏡下手術は確定診断と治療を同時に,安全かつ低侵襲に行うことができ,有用であると考えられた.本邦での報告症例をまとめ,文献的考察も踏まえ報告する.(著者抄録)

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