Takuhiro Fujiwara - My portal - researchmap

Profile Information

Affiliation: Kyushu University

Contact information: fujiwara.takuhiro.780s.kyushu-u.ac.jp
J-GLOBAL ID: 202101013318797151
researchmap Member ID: R000024847

政治理論・政治哲学を研究しています。とくに関心をもっているのは、グローバル正義論です。現在は、おもに、グローバル正義を実現するための動機について研究を進めています。

Research Interests

8

Education

3

Apr, 2020 - Present

Kyushu University
Apr, 2018 - Mar, 2020

Kyushu University
Apr, 2014 - Mar, 2018

Department of International Relations and Cross-Cultural Communication, Faculty of Global Communication, University of Nagasaki

Committee Memberships

1

Apr, 2021 - Present

編集委員, 九州大学政治研究会

Papers

3

グローバルな正義を実現するための動機に関する序論的考察――リベラル・ナショナリズム論を出発点として――

藤原拓広

政治研究, (70) 145-172, Mar, 2023 Peer-reviewed
グローバルな正義論における秩序構想と動機の問題をめぐって――コック・チョル・タンの議論の批判的検討を手がかりに――

藤原拓広

法学政治学論究, (129) 97-129, Jun, 2021 Peer-reviewed
正義を実現する動機に関する政治哲学的一考察――パティ・タマラ・レナードの議論を手がかりに――

藤原拓広

総合文化学論輯, (13) 23-46, Nov, 2020 Peer-reviewed

Misc.

1

書評ヨラム・ハゾニー著、庭田よう子訳、中野剛志・施光恒解説『ナショナリズムの美徳』

藤原拓広

政治研究, (69) 79-86, Mar, 2022 Invited

Presentations

6

グローバルな正義を実現するための動機に関する序論的考察――リベラル・ナショナリズム論を出発点として――

藤原拓広

九州大学政治研究会2022年度7月例会, Jul 16, 2022
リベラル・ナショナリズムに基づくグローバルな正義論の問題点――デイヴィッド・ミラーの「正義をめぐるズレ」論の批判的検討

藤原拓広

政治と理論研究会（第24回）, Dec 22, 2021
ナショナル・アイデンティティの明瞭化の条件――リベラル・ナショナリズムの政治理論におけるネイション観の批判的検討――

藤原拓広

日本国際文化学会第20回全国大会, Jul 11, 2021
グローバルな正義論における秩序構想と動機の問題をめぐって――コック・チョル・タンの議論の批判的検討を手がかりに――

藤原拓広

現代規範理論研究会2021年1月例会, Jan 9, 2021
正義を実現する動機に関する政治哲学的一考察――パティ・タマラ・レナードの議論を手がかりに――

藤原拓広

第20回総合文化学会, Jul 5, 2020
グローバルな正義の動機の探究―ナショナル・アイデンティティの関係的理解を手がかりに―

藤原拓広

九州大学政治研究会2019年度11月例会, Nov 16, 2019

Professional Memberships

4