杉本拓海 (Takumi SUGIMOTO) - マイポータル

基本情報

所属: 高知県立大学健康栄養学部健康栄養学科助教

学位: 博士 (農学)(2024年3月京都府立大学)
修士 (応用生物学)(2020年3月中部大学)
学士 (応用生物学)(2018年3月中部大学)

連絡先: sugimoto_takumicc.u-kochi.ac.jp
J-GLOBAL ID: 202401011564777924
researchmap会員ID: R000066178

研究キーワード

研究分野

経歴

2025年4月 - 現在

高知県立大学, 健康栄養学部健康栄養学科, 助教
2024年4月 - 2025年3月

中部大学, 応用生物学部, 助手

主要な学歴

2021年4月 - 2024年3月

京都府立大学, 生命環境科学研究科, 応用生命科学専攻

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委員歴

2017年4月 - 2024年3月

内閣府食品安全員会, 食品安全モニター
2020年10月 - 2021年4月

蔵元林本店 (酒蔵), 公式アンバサダー

受賞

2024年9月

優秀ポスター賞, 骨格筋の転写共役因子PGC1αが神経筋接合部の形成やアミノ酸関連分子の代謝に与える影響の解明, 日本アミノ酸学会

杉本拓海, 酒巻千広, 木村徳士, 江口貴大, 三浦進司, 亀井康富
2017年9月

最優秀賞, チベット(西蔵)茶(蔵茶)の動脈硬化予防作用の解析, 独立行政法人国立病院機構東海北陸グループ

杉本拓海, 呂鋭, 坪井知恵, 杉山雄輝, 山田貴史, 横山信治.

論文

PGC1α in Skeletal Muscle Mediates Anti-Obesity Effects of Soy Isoflavones

Takumi Sugimoto, Tokushi Kimura, Mamoru Oyabu, Ran Uchitomi, Shiho Nakai, Yasutomi Kamei.

Journal of Nutritional Science and Vitaminology 70(5) 434-440 2024年査読有り筆頭著者
Peroxisome proliferator-activated receptor γ coactivator 1α regulates downstream of tyrosine kinase-7 (Dok-7) expression important for neuromuscular junction formation

Takumi Sugimoto, Chihiro Sakamaki, Tokushi Kimura, Takahiro Eguchi, Shinji Miura, Yasutomi Kamei.

Scientific Reports 14(1) 1780 2024年査読有り筆頭著者
Vitamin D activates various gene expressions, including lipid metabolism, in C2C12 cells

Sako Mizutani, Mamoru Oyabu, Arisa Yamamoto, Ran Uchitomi, Takumi Sugimoto, Yasutomi Kamei.

Journal of Nutritional Science and Vitaminology 68(1) 65-72 2022年査読有り
A combination of exercise and calorie restriction improves the development of obesity-related type 2 diabetes mellitus in KKAy mice

Takumi Sugimoto, Ran Uchitomi, Takumi Onishi, Yasutomi Kamei.

Bioscience, Biotechnology, and Biochemistry 87(1) 108-113 2022年査読有り筆頭著者
Sichuan dark tea improves lipid metabolism and prevents aortic lipid deposition in diet-induced atherosclerosis model rats.

Lu R, Sugimoto T, Tsuboi T, Sekikawa T, Mamoru Tanaka, Lyu X, Yokoyama S

Frontiers in nutrition 9 1014883 2022年査読有り
FOXO1 cooperates with C/EBPδ and ATF4 to regulate skeletal muscle atrophy transcriptional program during fasting

Mamoru Oyabu, Kaho Takigawa, Sako Mizutani, Yukino Hatazawa, Mariko Fujita, Yuto Ohira, Takumi Sugimoto, Osamu Suzuki, Kyoichiro Tsuchiya, Takayoshi Suganami …

The FASEB Journal 36(2) e22152 2022年査読有り
Metabolomic analysis on blood of transgenic mice overexpressing PGC-1α in skeletal muscle

Takumi Sugimoto, Ran Uchitomi, Yukino Hatazawa, Shinji Miura, Yasutomi Kamei

Bioscience, Biotechnology, and Biochemistry 85(3) 579-586 2021年査読有り筆頭著者

MISC

The transcriptional coactivator PGC1α and ERRα work together to regulate Dok-7 expression, which is essential for the neuromuscular junction formation.

Takumi Sugimoto, Chihiro Sakamaki, Shinji Miura, Yasutomi Kame.

Advances in Exercise and Sports Physiology 29(4) 59 2024年筆頭著者
骨格筋におけるPGC1αの増加がアミノ酸関連の代謝に与える影響

杉本拓海, 畑澤幸乃, 吉村亮二, 三浦進司, 亀井康富

アミノ酸研究 16(2) 91 2022年筆頭著者
Regulation of skeletal muscle function by amino acids, especially, non-proteinogenic amino acids

Takumi Sugimoto, Yasutomi Kamei.

Journal of Nutritional Science and Vitaminology 68 31-33 2022年筆頭著者

書籍等出版物

健康長寿とフレイル予防

酒巻千広, 杉本拓海, 大藪葵, 亀井康富. (担当:共著, 範囲:骨格筋機能における遺伝子発現制御)

2023年
フレイル対策骨と骨格筋からの心身の健康

杉本拓海, 水谷彩子, 亀井康富. (担当:共著, 範囲:骨格筋の働きと健康 : 肥満・生活習慣病と筋萎縮)

2021年

講演・口頭発表等

Administration of Human eNAMPT-Containing Extracellular Vesicles Enhances Hypothalamic NAD⁺ Levels and Elevates Body Temperature in Mice

Kiyoshi Yoshioka, Takumi Sugimoto, Mamoru Oyabu, Naoki Ito, Yasutomi Kamei, Shin-ichiro Imai

The 6th CIBoG Retreat (The 17th NAGOYA Global Retreat) 2025年2月 Convolution of Informatics and Biomedical Sciences on Glocal Alliances (GLBoG)
怪我からの復帰を早くするリハビリテーション：食事サポートの面から

杉本拓海

全国キャラバン3QUESTIONS ー東海地区編ー 2024年11月公益財団法人国際高等研究所
動脈硬化抑制効果を持つ四川黒茶の活性成分の探索

杉本拓海, 関川達志, 横山さや香, 田中守, 横山信治, 呂鋭

第46回日本臨床栄養学会総会・第45回日本臨床栄養協会総会第22回大連合大会 2024年10月日本臨床栄養学会総会
四川黒茶による抗動脈硬化作用とその活性成分の探索

杉本拓海, 関川達志, 田中守, Xiaohua Lyu, 横山信治, 呂鋭

日本農芸化学会中部支部第199回例会 2024年9月日本農芸化学会
Administration of Human Plasma-Derived eNAMPT-Containing EVs Elevates Hypothalamic NAD+ Levels and Increases Body Temperature in Mice

Kiyoshi Yoshioka, Takumi Sugimoto, Mamoru Oyabu, Naoki Ito, Yasutomi Kamei, Shin-ichiro Imai.

Mechanisms of Aging 2024 - Cold Spring Harbor Laboratory 2024年9月
骨格筋の転写共役因子PGC1αが神経筋接合部の形成やアミノ酸関連分子の代謝に与える影響の解明

杉本拓海, 酒巻千広, 木村徳士, 江口貴大, 三浦進司, 亀井康富

日本アミノ酸学会第18回学術大会 2024年9月日本アミノ酸学会
他の大学院での経験を通して見えてきた中部大学大学院で学ぶ魅力

杉本拓海

大学院応用生物学研究科応用生物学専攻 2024年度第1回研究中間報告会 2024年9月13日中部大学
運動や食品成分により骨格筋で活性化されるPGC1αは神経筋接合部の形成を亢進する

木村徳士, 杉本拓海, 酒巻千広, 江口貴大, 三浦進司, 亀井康富

第78回日本栄養・食糧学会大会 2024年5月
PGC1αは神経筋接合部の形成に重要なDok-7の発現を正に制御する

酒巻千広, 杉本拓海, 木村徳士, 江口貴大, 三浦進司, 亀井康富.

2024年度日本農芸化学会創立100周年記念大会 2024年3月
PGC1αとERRαは神経筋接合部の形成に重要なDok-7発現を調節する

酒巻千広, 杉本拓海, 木村徳士, 江口貴大, 三浦進司, 亀井康富.

第13回４大学連携研究フォーラム. 2023年11月
骨格筋特異的PGC1α遺伝子改変マウスを用いた新規標的遺伝子探索と血中アミノ酸関連代謝産物の解析

杉本拓海, 酒巻千広, 木村徳士, 三浦進司, 亀井康富.

第17回日本アミノ酸学会学術大会 2023年9月
転写共役因子PGC1αはERRαと協調的に働くことで、神経筋接合部の形成に必須なDok-7の発現を制御している

杉本拓海, 酒巻千広, 三浦進司, 亀井康富.

第31回日本運動生理学会大会 2023年8月
骨格筋特異的なPGC1α欠損マウスを用いた大豆イソフラボンによる抗肥満効果の作用機序解明

杉本拓海, 中井志帆, 内富蘭, 亀井康富.

第77回日本栄養・食糧学会大会 2023年5月
転写共役因子PGC1αによる神経筋接合部の遺伝子発現制御

酒巻千広, 杉本拓海, 三浦進司, 亀井康富.

第77回日本栄養・食糧学会大会 2023年5月
大豆イソフラボンはPGC1β存在下の筋細胞においてエネルギー代謝及びグルタチオン代謝関連遺伝子の発現を促進する

内富蘭, 杉本拓海, 酒巻千広, 木村徳士, 中井志帆, 亀井康富.

日本農芸化学会関西支部第525回講演会 2023年5月
Transcription co-activator PGC-1α regulate gene expression in Neuromuscular junction

Chihiro Sakamaki, Takumi Sugimoto, Shinji Miura, Yasutomi Kamei.

22nd ICNS-ICN International Congress of Nutrition in Tokyo 2022年12月
Effect of ketone bodies on lipid metabolism: focusing on skeletal muscle

Takumi Sugimoto, Chihiro Sakamaki, Mamoru Oyabu, Yasutomi Kamei.

22nd ICNS-ICN International Congress of Nutrition in Tokyo 2022年12月
骨格筋におけるPGC1αの増加がアミノ酸関連の代謝に与える影響

杉本拓海, 畑澤幸乃, 吉村亮二, 三浦進司, 亀井康富.

日本アミノ酸学会第16回学術大会 2022年11月
転写因子FOXO1はC/EBPδの発現増加を介して筋萎縮を引き起こす

大藪葵, 瀧川花穂, 水谷彩子, 畑澤幸乃, 藤田真理子, 大平悠人, 杉本拓海, 鈴木治, 土屋恭一郎, 菅波孝祥, 小川佳宏, 石原健吾, 三浦進司, 亀井康富.

第76回日本栄養・食糧学会大会 2022年6月
転写共役因子PGC1α/PGC1βの新規標的遺伝子の同定

酒巻千広, 杉本拓海, 亀井康富.

第76回日本栄養・食糧学会大会 2022年6月

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担当経験のある科目(授業)

所属学協会

2023年 - 現在

日本運動生理学会
2022年 - 現在

日本農芸化学会
2022年 - 現在

日本アミノ酸学会
2019年 - 現在

日本栄養・食糧学会
2019年 - 現在

日本スポーツ栄養学会
2018年 - 現在

日本栄養士会
2018年 - 現在

日本動脈硬化学会

共同研究・競争的資金等の研究課題

骨格筋由来サイトカインによる他臓器への影響の解明

日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究 2025年4月 - 2029年3月

杉本拓海

社会貢献活動

男子高校サッカー選手への栄養サポート

助言・指導, 情報提供, 報告書執筆

2025年4月 - 現在
女子ジュニアサッカー選手への栄養サポート

助言・指導, 情報提供, 調査担当, 報告書執筆

2025年4月 - 現在
中学生サッカークラブチームへの栄養サポート

講師, 助言・指導, 情報提供, 調査担当

2023年10月 - 現在
中部大学キッズ・スポーツフェスタ 2024 での栄養教室

講師, 助言・指導, 情報提供, 企画, 運営参加・支援

中部大学 2024年12月21日
ドッジボール日本代表選手への栄養サポート

助言・指導, 情報提供, 報告書執筆

2024年9月 - 2024年12月
中学校硬式野球部への栄養サポート

助言・指導

2023年12月 - 2024年10月
社会人フットサルチームへの栄養サポート

助言・指導, 調査担当

2023年2月 - 2024年3月
知的障害を持つアスリートに対する健康診断・食事調査・栄養指導

助言・指導, 運営参加・支援

第7回スペシャルオリンピックス日本夏季ナショナルゲーム・愛知 2018年9月

杉本拓海

基本情報

研究キーワード

研究分野

経歴

主要な学歴

委員歴

受賞

論文

MISC

書籍等出版物

講演・口頭発表等

担当経験のある科目(授業)

所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

社会貢献活動

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