相馬 拓也

J-GLOBALへ         更新日: 19/01/25 16:07
 
アバター
研究者氏名
相馬 拓也
 
ソウマ タクヤ
ハンドル
相馬拓也
eメール
takuyasoma326hotmail.com
URL
http://somatakuya.jp/
所属
早稲田大学
部署
高等研究所
職名
講師(任期付)
学位
博士(農学)(カッセル大学)
科研費研究者番号
60779114

研究分野

 
 
  • 地理学 / 地理学 / フィールドサイエンス
  • 地理学 / 地理学 / 人文地理学、生態人類学、ヒューマン・エコロジー

経歴

 
2016年4月
 - 
現在
早稲田大学 高等研究所 助教
 
2013年
 - 
2015年
カッセル大学 エコロジー農学部 客員研究員
 

学歴

 
2014年3月
 - 
2014年10月
カッセル大学 エコロジー農学部 博士課程
 
2005年4月
 - 
2011年3月
早稲田大学 大学院文学研究科 博士後期課程 
 
2003年9月
 - 
2004年9月
ロンドン大学東洋アフリカ研究学院(SOAS) 修士課程 
 

受賞

 
2017年3月
(公社)日本地理学会 日本地理学会賞(2016年度論文発信部門)
 

論文

 
相馬 拓也
E-journal GEO   13(2) 420-438   2018年9月   [査読有り]
モンゴル西部ホブド県のウリャンカイ系遊牧民は,長年のユキヒョウ棲息圏での暮らしの中で,ユキヒョウに関する多様な儀礼や精神文化を発達させてきた.本研究は,地域住民とユキヒョウとの関係から紡がれた民間伝承・伝説・語りなどの「伝承誌(オーラルヒストリー)」を文化遺産として定義し,ユキヒョウの保全生態に対する遊牧民の能動的な関与を促す社会環境の整備を目的としている.本調査は2016年7月19日~8月22日の期間,ホブド県ジャルガラント山地,ボンバット山地,ムンフハイルハン山地のユキヒョウ棲息圏に居...
Ethnoarchaeology of Ancient Falconry in Nomadic and Sedentary World
相馬 拓也
Raptor and Human: Falconry and Bird Symbolism throughout the Millennia on a Global Scale   243-258   2018年8月   [査読有り]
相馬 拓也
Pastoralism: Research, Policy and Practice   8(3)    2018年1月   [査読有り]
北アジアの遊牧文明をささえた伝統知と環境共生レジリエンスの学際研究
相馬 拓也
髙梨学術奨励基金年報 平成28年度研究成果概要報告   2016 344-351   2017年11月   [査読有り]
北アジアの遊牧文明をささえた伝統知(TEK)の再構築と継承性の民族考古学
相馬 拓也
髙梨学術奨励基金年報 平成27年度研究成果概要報告   360-367   2016年11月
カザフ騎馬鷹狩文化の宿す鷹匠用語と特殊語彙の民族鳥類学
相馬 拓也
鳥と人間をめぐる思考   345-367   2016年10月
相馬 拓也
Falco: The Newsletter of the Middle East Falcon Research Group   47 11-13   2016年4月   [査読有り]
相馬 拓也
E-journal GEO   11(1) pp.119-134   2016年3月   [査読有り]
相馬 拓也
早稲田文化人類学会 第17回総会      2016年1月   [査読有り]
相馬 拓也
日本文化人類学会研究大会発表要旨集   2016(0)    2016年
本発表は、モンゴル西部アルタイ系カザフ騎馬鷹狩文化における、鷹狩用イヌワシの馴化の「生態学的伝統知」(TEK)についての近年の調査結果を報告する。とくに鷲使い"ブルクッチュ"による、(1) 最初期のマスターへの馴致プロセス、(2) 日々の給餌頻度/分量、(3) 動物種類別の給餌適正度、の知見について詳述する。
相馬 拓也
文化人類学   80(3) 427-444   2015年12月   [査読有り]
相馬 拓也
人文地理学会2015年度学術大会      2015年11月   [査読有り]
相馬 拓也
E-Journal GEO   10(1) 99-114   2015年4月   [査読有り]
モンゴル西部バヤン・ウルギー県では,イヌワシを用いて騎馬で出猟する「騎馬鷹狩猟」の伝統が数世紀にわたり伝えられてきた.しかし現在,イヌワシの飼育者は同県全域で100名を下回り,急激な観光化とともに伝統の知恵と技法の喪失に直面する文化変容の過渡期にある.本研究は長期滞在型のフィールドワークにもとづく「鷲使いの民族誌」「牧畜社会の現状」「鷹狩文化の持続性」などの,著者のこれまで得た知見を統合し,カザフの騎馬鷹狩文化を保護・継承してゆくための脆弱性とレジリエンスについて考察した.その結果,騎馬鷹...
Human and Raptor Interactions in the Context of a Nomadic Society: Anthropological and Ethno-Ornithological Studies of Altaic Kazakh Falconry and its Cultural Sustainability in Western Mongolia
相馬 拓也
カッセル大学   1-182   2015年2月   [査読有り]
相馬 拓也
The International Journal of Intangible Heritage   9 135-148   2014年6月   [査読有り]
相馬 拓也
E-Journal GEO   9(1) 102-119   2014年6月   [査読有り]
モンゴル西部アルタイ地域(バヤン・ウルギー県)では伝統的な季節移動型牧畜活動が,アルタイ系カザフ社会の生産体系の根幹をなす.しかし遠隔地かつ少数民族社会であることから,同地域ではいまだ生活形態などの基礎的知見が確立していない.本研究では,同県サグサイ村ブテウ冬営地(BWP)の牧畜開発・地域支援を視座に,滞在型のフィールドワークを行った.長期滞在による参与観察やウルギー県統計局の内部資料を参照し,①世帯毎の所有家畜総頭数・構成率,②家畜飼養・管理方法,③季節移動の現状,についての基礎的知見を...
モンゴルを旅した2人の考古学者: 鳥居龍蔵と野村栄三郎のフィールドワーク再考
相馬 拓也
ユーラシアの考古学   33-47   2014年2月   [査読有り]
相馬 拓也
Falco: The Newsletter of the Middle East Falcon Research Group   41 10-14   2013年4月
相馬 拓也
The International Journal of Intangible Heritage   7 103-111   2012年6月   [査読有り]

Misc

 
Falconer’s Equipment and Folk Ornamentations of Altaic Kazakh Eagle Masters, Western Mongolia
相馬 拓也
Falco: The Newsletter of the Middle East Falcon Research Group   45 12-15   2015年4月
Eagle Hunters in Action: Hunting Practice of Altaic Kazakh Falconers in Western Mongolia
相馬 拓也
Falco: The Newsletter of the Middle East Falcon Research Group   44 16-20   2014年12月

書籍等出版物

 
鷲使いの民族誌: モンゴル西部カザフ騎馬鷹狩文化の民族鳥類学
相馬 拓也
ナカニシヤ出版   2018年2月   ISBN:9784779512568
鳥と人間をめぐる思考
相馬 拓也 (担当:分担執筆, 範囲:カザフ騎馬鷹狩文化の宿す鷹匠用語と特殊語彙の民族鳥類学)
勉誠出版   2016年10月   ISBN:9784585230496
相馬 拓也 (担当:分担執筆, 範囲:モンゴルを旅した2人の考古学者: 鳥居龍蔵と野村栄三郎のフィールドワーク再考)
六一書房   2014年2月   ISBN:4864450455

講演・口頭発表等

 
地理学系フィールド・サイエンスの描き出す学融合時代の民族誌(エスノグラフィ): モンゴルとネパールのフィールドを事例に
相馬 拓也
早稲田文化人類学会 第20回研究集会   2019年1月11日   早稲田文化人類学会
相馬 拓也
東北アジアを中心としたアジア地域における動物資源利用問題と「人間性」―生業、娯楽、奢恀の観点から   2018年12月23日   東北アジア研究センター
Roles of a Fieldworker in Aging Society: Studies in Ethnography about the Four Inevitables (Birth/ Aging/ Sickness/ Death) in Human Life of Western Mongolian Nomads [招待有り]
相馬 拓也
Aging - Life, Culture, Civilization (UBIAS Topic of the year 2018)   2018年12月19日   名古屋大学 高等研究院
“Narrative and Evidence” between Snow Leopard and Mongolian Nomadic Herders: Oral History and S.E.K. (Scientific Ecological Knowledge) for Complex Conservation Ecology
相馬 拓也
Conservation Asia 2018   2018年8月6日   Society for Conservation Biology
There is potentially not more than 900 population of snow leopards (Pantera uncia irbis) living across the Altai Mountains in Mongolia. Especially, a plenty of “snow leopard accident”, (i) eyewitness, (ii) encounter, and (iii) livestock predatory,...
相馬 拓也
日本文化人類学会 第52回学術大会   2018年6月2日   日本文化人類学会
相馬拓也, エンフジャルガル・プレブ, 梶山貴弘
日本地理学会2018年度春季学術大会   2018年3月23日   日本地理学会
遊牧民の民間伝承(オーラルヒストリー)からユキヒョウと地域を守る
相馬 拓也
ユキヒョウ・シンポジウム2018   2018年3月10日   京都大学野生動物研究センター
相馬 拓也
ヒトと動物の関係学会 第24回学術大会   2018年3月4日   ヒトと動物の関係学会
Ethnography of Altaic Kazakh Eagle-Hunters: Art and Knowledge of Horse-Riding Falconry in Western Mongolia
相馬 拓也
International Festival of Falconry 2017   2017年12月8日   
相馬 拓也
日本文化人類学会 2017年度学術大会   2017年5月28日   日本文化人類学会
相馬 拓也
日本地理学会 2017年度春季学術大会   2017年3月28日   日本地理学会
イヌワシ: モンゴル西部アルタイ山脈における鷹司とイヌワシとのかかわり
相馬 拓也
国立民族学博物館共同研究会「もうひとつのドメスティケーション―家畜化と栽培化に関する人類学的研究」(代表者:卯田宗平)」   2016年12月19日   
アルタイ山脈のユキヒョウPanthera unciaをめぐる保全生態の試み: 生態観察・獣害対策・伝承知の複合型生物誌の展開から
相馬 拓也
ヒトと動物の関係学会 第23回学術大会   2017年3月5日   
アルタイ山脈における「第六の家畜」: カザフ騎馬鷹狩文化が誇るイヌワシ馴化の知と技法
相馬 拓也
日本文化人類学会 2016年度学術大会   2016年5月28日   
カザフ系モンゴル遊牧民のノマディズムと騎馬鷹狩文化のエスノグラフィ
相馬 拓也
立教大学異文化コミュニケーション学部連続講演会 2016年度第1回講演   2016年4月28日   
鷲使いと環境共生観の物語: カザフ騎馬鷹狩文化のイヌワシ捕獲術と産地返還の現状評価
相馬 拓也
日本地理学会 2016年度春季学術大会   2016年3月21日   
遊牧民を読みとく計量民族誌の射程: モンゴル西部アルタイ高地における家畜放牧技術の行動分析
相馬 拓也
早稲田人類学会 第17回総会   2016年1月30日   
騎馬鷹狩文化の起源を求めて: アルタイ山脈に暮らすカザフ遊牧民と鷹匠の民族誌
相馬 拓也
雲南懇話会(第35回)   2015年12月19日   
酷寒の山岳草原を生き抜く修辞術: 西部モンゴル遊牧民の減災と生存戦略の伝統知
相馬 拓也
人文地理学会2015年度学術大会   2015年11月15日   
モンゴル西部バヤン・ウルギー県に息吹く アルタイ系カザフ人の社会と文化: 伝統文化とイスラームの復興が語る過去、現在、未来
相馬 拓也
日本地理学会 2015年度春季学術大会   2015年3月21日   
Tradition and Transition of Altaic Kazakh Eagle Falconry Culture in Western Mongolia [招待有り]
相馬 拓也
International Festival of Falconry 2014   2014年12月7日   
Current Living Status and Social Use of Livestock in Nomadic Herders’ Communities in Western Mongolia
相馬 拓也
Tropentag 2014   2014年8月17日   
イヌワシと鷲使いにみる「ヒトと動物の調和遺産」の可能性: モンゴル西部アルタイ系カザフ鷹狩文化の伝統知とその持続性の現場から
相馬 拓也
日本地理学会 2014年度春季学術大会   2014年3月27日   
Arts of the Horseriding-Falconry by Altai-Kazakh Falconers
相馬 拓也
HERITAGE 2012   2012年6月21日   
アルタイ=カザフ牧畜社会における鷹匠と騎馬鷹狩猟の現在
相馬 拓也
ヒトと動物の関係学会 第18回学術大会   2012年3月11日   
Travel and Translation of Expeditions of 20th Century Silk Road: Explanations from Historical Anthropology of “Otani Expedition” into Tarim Basin
相馬 拓也
International Conference on Central Eurasian Studies: Past, Present and Future   2009年3月19日   
Kyrgyz Falconry & Falconers and its Transition [招待有り]
相馬 拓也
The Great Silk Road. Culture and Traditions, Then and Now   2006年10月19日   

担当経験のある科目

 
 

競争的資金等の研究課題

 
種の人類学的転回:マルチスピーシーズ研究の可能性
文部科学省: 科学研究費補助金・基盤研究A(一般)(課題番号:17H00949)
研究期間: 2017年4月 - 2022年3月    代表者: 奥野克己
西部モンゴル遊牧民による気候変動および極限環境への適応戦略の解明
日本学術振興会: 基盤研究(C)(課題番号:17K02047)
研究期間: 2017年4月 - 2021年3月    代表者: 相馬 拓也
日本列島における鷹・鷹場と環境に関する総合的研究
日本学術振興会: 基盤研究(A)(課題番号:16H01946)
研究期間: 2016年4月 - 2021年3月    代表者: 福田千鶴
アルタイ山脈のユキヒョウをめぐる生態観察、獣害対策、民俗伝承の複合型生物誌の研究
早稲田大学: 平成29年度特定課題研究助成 特定課題A(一般助成)
研究期間: 2017年4月 - 2018年3月    代表者: 相馬 拓也
研究成果公開促進費 『鷲使い(イーグルハンター)の民族誌: モンゴル西部カザフ騎馬鷹狩文化の民族鳥類学』, ナカニシヤ出版.
文部科学省: 科学研究費補助金
研究期間: 2017年4月 - 2018年2月    代表者: 相馬 拓也
極北系モンゴル遊牧民による極限環境下での環境適応戦略の実証的解明
日本学術振興会: 研究活動スタート支援
研究期間: 2016年8月 - 2018年3月    代表者: 相馬 拓也
アルタイ山脈の古カザフ語地名と土地利用観の民族地理学
㈶国土地理協会: 平成28年度 学術研究助成
研究期間: 2016年9月 - 2017年8月    代表者: 相馬 拓也
北アジアの遊牧文明をささえた伝統知と環境共生レジリエンスの学際研究
㈶髙梨学術奨励基金: 平成28年度研究助成
研究期間: 2016年6月 - 2017年3月    代表者: 相馬 拓也
極北系モンゴル遊牧民の家畜管理技術と環境共生観のヒューマン・エコロジー研究
早稲田大学: 平成28年度特定課題研究助成(新任教員)
研究期間: 2016年5月 - 2017年3月    代表者: 相馬 拓也
北アジアの遊牧文明をささえた伝統知(TEK)の再構築と継承性の民族考古学
㈶髙梨学術奨励基金: 平成27年度研究助成
研究期間: 2015年6月 - 2016年3月    代表者: 相馬 拓也
西部モンゴル牧畜社会の脆弱性とレジリエンスの学際研究
国連農業開発基金(IFAD)/カッセル大学エコロジー農学部: Watecope Scholarship
研究期間: 2013年2月 - 2015年3月    代表者: 相馬 拓也
アルタイ=カザフ牧畜社会における騎馬鷹狩猟の民族考古学: 無形文化遺産としての持続性に向けた複合研究
㈶髙梨学術奨励基金: 平成24年度研究助成
研究期間: 2012年6月 - 2014年3月    代表者: 相馬 拓也
アルタイ・カザフにおける鷹狩猟の民族考古学:無形文化遺産としての狩猟方法と技術継承の基礎研究
㈶髙梨学術奨励基金: 平成23年研究助成
研究期間: 2011年6月 - 2012年3月    代表者: 相馬 拓也

その他

 
2016年2月   JICA草の根技術協力事業(JPP) 「生活林づくりを通した山村復興支援プロジェクト」報告書
平成22年度第1回 採択案件:1003654(ヒマラヤ保全協会 主催)
2015年1月   NHKドキュメンタリー番組『地球イチバン:地球最古のイーグルハンター』(1月29日総合22:00~22:50放送)
現地への撮影スタッフとの同行、取材協力、文化考証、映像編集等、番組全般の監修に従事。