共同研究・競争的資金等の研究課題

2005年 - 2006年

統計モデルの識別可能性に関する基礎研究

文部科学省  科学研究費補助金(基盤研究(C))
  • 宮川雅巳
  • ,
  • 田中研太郎

課題番号
17500179
担当区分
連携研究者
配分額
(総額)
3,000,000円
(直接経費)
3,000,000円
(間接経費)
0円
資金種別
競争的資金

平成17年度から18年度にかけての研究期商において,以下の研究成果を得た.1)因果ダイアグラムに関する識別可能性に関する研究因果ダイアグラムを識別するための外的操作の効率的適用基準について研究し,因果ダイアグラムを復元させるのに十今な外的操作変数集合の選択基準を与えた.また,矢線への介入効果という新しい概念を定式化し,この識別可能条件を求めた.2)従属な競合リスクでの識別可能条件に関する研究従属な競合リスクモデルとして、複数の従属なリスクが共変量を与えたもとで条件付き独立というモデルを想定し,高次元の共変量を低次元に縮約できるための識別可能条件を与えた.3)有限混合分布モデルの識別可能条件に関する研究有限混合分布を識別可能とするために母数空間に制約を設けるアプローチにおいて,位置・尺度分布族という広範な分布において,最尤推定値が一致性をもつ必要十分条件を明らかにした.4)殆直交表を用いた要因効果に識別可能性に関する研究L36直交表に6水準因子を割付ける方法を調べ,直交条件とともに,最小の交絡ですべての要因効果が推定可能となる殆直交割付けのための表を作成した.5)マハラノビス距離を用いた非対称的判別手法での誤判別率に関する研究MTS(マハラノビス・タグチ・システム)の名で近年普及している非対称的判別手法において,トレーニングデータから求めた判別式において将来の標本を誤判別する割...

リンク情報
URL
https://kaken.nii.ac.jp/p/17500179