谷合智彦 (Tomohiko Taniai) - マイポータル

基本情報

所属: 東京慈恵会医科大学外科学講座助教

学位: 医学博士(2022年1月東京慈恵会医科大学大学院)

研究者番号: 60961860
ORCID iD: https://orcid.org/0000-0001-8911-5530
J-GLOBAL ID: 202101016242538746
researchmap会員ID: R000023510

研究キーワード

研究分野

ライフサイエンス / 消化器外科学 /

経歴

学歴

2018年4月 - 2022年3月

東京慈恵会医科大学大学院, 医学研究科
2009年4月 - 2015年3月

東京慈恵会医科大学, 医学部, 医学科

論文

142

ARID4B Promotes the Progression of Hepatocellular Carcinoma Through the PI3K/AKT Pathway.

Munetoshi Akaoka, Mitsuru Yanagaki, Hoshiho Kubota, Koichiro Haruki, Kenei Furukawa, Tomohiko Taniai, Shinji Onda, Ryoga Hamura, Masashi Tsunematsu, Yoshihiro Shirai …

Annals of surgical oncology 2025年1月3日
Short-term Outcomes of Laparoscopic Versus Open Liver Resection in the Elderly: A Propensity Score-matched Analysis.

Yosuke Igarashi, Koichiro Haruki, Kenei Furukawa, Tomohiko Taniai, Mitsuru Yanagaki, Norimitsu Okui, Yoshihiro Shirai, Masashi Tsunematsu, Taro Sakamoto, Toru Ikegami

Anticancer research 44(6) 2731-2736 2024年6月
The postoperative platelet-to-lymphocyte ratio predicts the outcome of patients undergoing pancreaticoduodenectomy for pancreatic head cancer.

Yoshihiro Shirai, Ryoga Hamura, Yoshiaki Tanji, Tomohiko Taniai, Mitsuru Yanagaki, Koichiro Haruki, Kenei Furukawa, Shinji Onda, Taro Sakamoto, Takeshi Gocho …

Surgery today 54(3) 247-257 2024年3月
Proposal for Prognosis-Oriented Definition of Borderline Resectable Hepatocellular Carcinoma.

Koichiro Haruki, Norifumi Harimoto, Kenei Furukawa, Tomohiko Taniai, Mitsuru Yanagaki, Yosuke Igarashi, Masashi Tsunematsu, Yoshihiro Shirai, Ken Shirabe, Toru Ikegami

Journal of the American College of Surgeons 2024年2月7日
Prognostic significance of occult vertebral fracture in patients undergoing pancreatic resection for pancreatic cancer.

Shunta Ishizaki, Kenei Furukawa, Koichiro Haruki, Masashi Tsunematsu, Yoshihiro Shirai, Michinori Matsumoto, Norimitsu Okui, Shinji Onda, Tomohiko Taniai, Toru Ikegami

Pancreatology : official journal of the International Association of Pancreatology (IAP) ... [et al.] 2024年1月9日
Superior mesenteric vein/portal vein contact in preoperative imaging indicates biological malignancy in anatomically resectable pancreatic cancer.

Yoshihiro Shirai, Shinji Onda, Yoshiaki Tanji, Ryoga Hamura, Michinori Matsumoto, Mitsuru Yanagaki, Masashi Tsunematsu, Tomohiko Taniai, Kochiro Haruki, Kenei Furukawa …

Surgical oncology 51 101998-101998 2023年12月
Occult Vertebral Fracture (OVF) in Patients Who Underwent Hepatectomy for Colorectal Liver Metastasis: Strong Association with Oncological Outcomes.

Kenei Furukawa, Koichiro Haruki, Tomohiko Taniai, Mitsuru Yanagaki, Masashi Tsunematsu, Yoshiaki Tanji, Shunta Ishizaki, Yoshihiro Shirai, Shinji Onda, Toru Ikegami

Cancers 15(23) 2023年11月22日
ヒト肝細胞癌からの腫瘍血管内皮細胞の単離と細胞外小胞を介した細胞間相互作用の解析

柳垣充, 春木孝一郎, 赤岡宗紀, 古川賢英, 石崎俊太, 奥井紀光, 松本倫典, 坂本太郎, 後町武志, 五十嵐陽介 …

日本癌治療学会学術集会抄録集 61回 O19-2 2023年10月
膵癌切除症例におけるFibrinogen/prognostic nutritional index(PNI)比と予後の検討

五十嵐陽介, 白井祥睦, 赤岡宗紀, 丹治芳明, 谷合智彦, 羽村凌雅, 柳垣充, 阿部恭平, 奥井紀光, 恩田真二 …

日本癌治療学会学術集会抄録集 61回 YOAO52-4 2023年10月
Dual Antibody Treatment for Simultaneous Acute Cellular Rejection and Antibody-Mediated Rejection After Liver Transplantation: A Case Report.

Kenei Furukawa, Koichiro Haruki, Mureo Kasahara, Tomohiko Taniai, Toru Ikegami

Transplantation proceedings 55(8) 1938-1942 2023年10月
Letter to the Editor: Safe use of external biliary drainage in living donor liver transplantation.

Tomohiko Taniai, Toru Ikegami, Koichiro Haruki, Kenei Furukawa

Liver transplantation : official publication of the American Association for the Study of Liver Diseases and the International Liver Transplantation Society 29(9) E26-E27 2023年9月1日
IVRを駆使した生体移植後難治性胆管狭窄例に対する治療戦略

春木孝一郎, 古川賢英, 谷合智彦, 柳垣充, 松本倫典, 奥井紀光, 恒松雅, 坂本太郎, 後町武志, 池上徹

胆道 37(3) 470-470 2023年8月
Letter to the Editor: We still need to deal with antibody-mediated rejection in living donor liver transplantation.

Kenei Furukawa, Koichiro Haruki, Tomohiko Taniai, Toru Ikegami

Liver transplantation : official publication of the American Association for the Study of Liver Diseases and the International Liver Transplantation Society 29(8) E20-E21 2023年8月1日
Dynamics of the prognostic nutritional index in preoperative chemotherapy in patients with colorectal liver metastases.

Tomohiko Taniai, Kenei Furukawa, Yosuke Igarashi, Yoshihiro Shirai, Koichiro Haruki, Shinji Onda, Ryota Iwase, Michinori Matsumoto, Shuichi Fujioka, Toru Ikegami

Surgical oncology 49 101966-101966 2023年8月
MTM/VETC陽性肝癌の癌免疫微小環境及び臨床的特徴とマウスモデルを用いた免疫チェックポイント阻害剤の奏功

谷合智彦, 島田周, 春木孝一郎, 秋山好光, 五十嵐陽介, 丹治芳明, 古川賢英, 後町武志, 池上徹, 田中真二

日本消化器外科学会総会 78回 O43-2 2023年7月
予後から定義するBorderline resectable肝細胞癌と集学的治療戦略

春木孝一郎, 恩田真二, 古川賢英, 安田淳吾, 恒松雅, 柳垣充, 谷合智彦, 及川恒一, 猿田雅之, 池上徹

日本消化器外科学会総会 78回 O43-4 2023年7月
肝細胞癌切除例におけるCRPアルブミン比・mALBIグレード複合スコアの予後因子としての有用性

會田貴志, 春木孝一郎, 赤岡宗紀, 古川賢英, 安田淳吾, 恩田真二, 柳垣充, 谷合智彦, 後町武志, 池上徹

日本消化器外科学会総会 78回 P069-6 2023年7月
肝内胆管癌切除例における術後早期再発因子の検討

赤岡宗紀, 春木孝一郎, 古川賢英, 安田淳吾, 恩田真二, 恒松雅, 柳垣充, 谷合智彦, 後町武志, 池上徹

日本消化器外科学会総会 78回 P085-1 2023年7月
Blood loss in laparoscopic distal pancreatectomy could be underestimated.

Norimitsu Okui, Kenei Furukawa, Tomohiko Taniai, Koichiro Haruki, Masashi Tsunematsu, Taro Sakamoto, Tadashi Uwagawa, Shinji Onda, Takeshi Gocho, Toru Ikegami

Journal of hepato-biliary-pancreatic sciences 30(7) 962-969 2023年7月
肝細胞癌における予後因子としてのカヘキシアIndexの意義

赤岡宗紀, 春木孝一郎, 古川賢英, 安田淳吾, 恩田真二, 恒松雅, 松本倫典, 坂本太郎, 谷合智彦, 柳垣充 …

日本臨床外科学会雑誌 84(6) 982-982 2023年6月

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MISC

肝細胞癌切除例におけるオステオペニア合併椎体骨折の臨床的意義

春木孝一郎, 古川賢英, 赤岡宗紀, 柳垣充, 谷合智彦, 恩田真二, 奥井紀光, 松本倫典, 白井祥睦, 池上徹

日本外科学会定期学術集会(Web) 124th 2024年
Vessels encapsulating tumor clusters陽性肝細胞癌の免疫細胞プロファイリング

谷合智彦, 春木孝一郎, 古川賢英, 柳垣充, 赤岡宗紀, 恩田真二, 白井祥睦, 丹治芳明, 五十嵐陽介, 羽村凌雅 …

日本外科学会定期学術集会(Web) 124th 2024年
包括的バイオマーカーであるHALPスコアの大腸癌肝転移における予後への有用性の検討

岡崎考平, 古川賢英, 春木孝一郎, 谷合智彦, 石崎俊太, 柳垣充, 奥井紀光, 坂本太郎, 後町武志, 池上徹

日本外科系連合学会誌 49(3) 2024年
肝内胆管癌の予後予測因子として腹部大動脈石灰化体積測定の有用性の検討

山畑勇統, 古川賢英, 春木孝一郎, 谷合智彦, 石崎俊太, 柳垣充, 奥井紀光, 坂本太郎, 後町武志, 池上徹

日本外科系連合学会誌 49(3) 2024年
75歳以上の肝切除症例における腹腔鏡と開腹手術の術後短期成績の検討

五十嵐陽介, 春木孝一郎, 石崎俊太, 赤岡宗紀, 丹治芳明, 谷合智彦, 柳垣充, 古川賢英, 奥井紀光, 松本倫典 …

日本外科系連合学会誌 49(3) 2024年
高齢者肝切除における腹腔鏡と開腹手術の術後短期成績の検討

五十嵐陽介, 春木孝一郎, 石崎俊太, 赤岡宗紀, 丹治芳明, 谷合智彦, 柳垣充, 古川賢英, 衛藤謙, 池上徹

日本外科学会定期学術集会(Web) 124th 2024年
本学におけるドナーHLA抗体陽性生体肝移植に対する治療戦略

古川賢英, 春木孝一郎, 谷合智彦, 柳垣充, 奥井紀光, 松本倫典, 後町武志, 池上徹

日本消化器病学会雑誌(Web) 121 2024年
解剖学的切除可能膵癌におけるSMV/PV接触の生物学的意義

白井祥睦, 白井祥睦, 丹治芳明, 羽村凌雅, 羽村凌雅, 後町武志, 恒松雅, 恒松雅, 奥井紀光, 塩崎弘憲 …

日本消化器外科学会雑誌(Web) 56(Supplement2) 2023年
肝細胞癌におけるARID4Bの分子生物学的意義と予後予測因子としての有用性の検討

柳垣充, 春木孝一郎, 古川賢英, 恩田真二, 石崎俊太, 恒松雅, 白井祥睦, 奥井紀光, 松本倫典, 坂本太郎 …

日本消化器外科学会雑誌(Web) 56(Supplement2) 2023年
大腸癌肝転移のCALLY indexと予後に関する検討

古川賢英, 春木孝一郎, 赤岡宗紀, 石崎俊太, 丹治芳明, 五十嵐陽介, 谷合智彦, 柳垣充, 羽村凌雅, 恒松雅 …

日本消化器外科学会雑誌(Web) 56(Supplement2) 2023年
膵胃吻合と経胃的ドレナージによる安全度の高い膵頭十二指腸切除術

奥井紀光, 坂本太郎, 白井祥睦, 五十嵐陽介, 谷合智彦, 丹治芳明, 柳垣充, 赤岡宗紀, 羽村凌雅, 恒松雅 …

日本消化器外科学会雑誌(Web) 56(Supplement2) 2023年
簡便性と安全性を重視した腹腔鏡下膵頭十二指腸切除術の導入

坂本太郎, 石崎俊太, 赤岡宗紀, 丹治芳明, 五十嵐陽介, 柳垣充, 恒松雅, 奥井紀光, 松本倫典, 春木孝一郎 …

日本消化器外科学会雑誌(Web) 56(Supplement2) 2023年
当科におけるロボット支援下膵体尾部切除術の導入初期成績

後町武志, 坂本太郎, 石崎俊太, 赤岡宗紀, 丹治芳明, 五十嵐陽介, 谷合智彦, 河合裕成, 羽村凌雅, 柳垣充 …

日本消化器外科学会雑誌(Web) 56(Supplement2) 2023年
IVRを駆使した生体移植後難治性胆管狭窄例に対する治療戦略

春木孝一郎, 古川賢英, 谷合智彦, 柳垣充, 松本倫典, 奥井紀光, 恒松雅, 坂本太郎, 後町武志, 池上徹

胆道(Web) 37(3) 2023年
腹腔鏡下肝切除において術中腫瘍同定に難渋し開腹移行した症例の検討

堀内尭, 恩田真二, 恩田真二, 羽村凌雅, 羽村凌雅, 恒松雅, 恒松雅, 谷合智彦, 柳垣充, 白井祥睦 …

日本内視鏡外科学会総会(Web) 36th 2023年
複数病変に対する腹腔鏡下肝切除の手術手技・適応について

恩田真二, 羽村凌雅, 恒松雅, 堀内尭, 白井祥睦, 春木孝一郎, 安田淳吾, 古川賢英, 奥井紀光, 谷合智彦 …

日本内視鏡外科学会総会(Web) 36th 2023年
肝細胞癌切除後予後におけるIntramuscular adipose tissue contentの意義

柳垣充, 春木孝一郎, 安田淳吾, 古川賢英, 恩田真二, 恒松雅, 坂本太郎, 後町武志, 五十嵐陽介, 谷合智彦 …

日本外科学会定期学術集会(Web) 122nd 2022年
グリソン解剖に応じた腹腔鏡下肝S8亜区域切除のアプローチ法の工夫

春木孝一郎, 恩田真二, 古川賢英, 安田淳吾, 恒松雅, 坂本太郎, 後町武志, 柳垣充, 谷合智彦, 池上徹

日本外科系連合学会誌 47(3) 2022年
肝細胞癌におけるカヘキシアIndexの予後予測因子としての有用性の検討

赤岡宗紀, 春木孝一郎, 古川賢英, 安田淳吾, 恩田真二, 恒松雅, 松本倫典, 坂本太郎, 谷合智彦, 柳垣充 …

日本消化器癌発生学会総会プログラム・抄録集 33rd 2022年
うっ血肝モデルマウスにおいてスフィンゴシン1リン酸は肝線維化と腫瘍増大を促進する

河合裕成, 河合裕成, 古川賢英, 春木孝一郎, 羽村凌駕, 谷合智彦, 白井祥睦, 柳垣充, 恩田真二, 坂本太郎 …

日本消化器癌発生学会総会プログラム・抄録集 33rd 2022年

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所属学協会

2022年4月 - 現在

日本肝がん分子標的治療研究会
2022年3月 - 現在

日本移植学会
2021年5月 - 現在

日本内視鏡外科学会
2020年6月 - 現在

日本消化器癌発生学会
2020年6月 - 現在

日本癌治療学会
2019年7月 - 現在

日本癌学会
2019年5月 - 現在

日本肝胆膵外科学会
2018年12月 - 現在

日本腹部救急医学会
2018年11月 - 現在

日本外科感染症学会
2018年8月 - 現在

日本肝臓学会
2018年5月 - 現在

日本消化器内視鏡学会
2018年5月 - 現在

日本消化器病学会
2018年5月 - 現在

日本消化器外科学会
2017年2月 - 現在

日本外科学会

共同研究・競争的資金等の研究課題

癌微小環境に着目した肝細胞癌の分子標的薬耐性メカニズム解明と革新的治療法の開発

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2024年4月 - 2027年3月

恩田真二, 白井祥睦, 春木孝一郎, 谷合智彦, 池上徹, 古川賢英, 柳垣充, 安田淳吾
肝細胞癌の宿主免疫回避機構の解明に基づく新たな治療戦略の開発

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2024年4月 - 2027年3月

池上徹, 白井祥睦, 奥井紀光, 春木孝一郎, 谷合智彦, 古川賢英, 柳垣充, 安田淳吾
肝癌微小環境における癌関連血管内皮細胞の分子生物学的機能解明と革新的治療法開発

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2024年4月 - 2027年3月

春木孝一郎, 藤田雄, 池上徹, 古川賢英, 恩田真二, 白井祥睦, 柳垣充, 谷合智彦
膵癌特異的腫瘍免疫回避機構におけるLysosome酵素の機能解析と革新的治療開発

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2023年4月 - 2026年3月

白井祥睦, 嶋田洋太, 春木孝一郎, 羽村凌雅, 谷合智彦, 池上徹, 古川賢英
免疫微小環境を標的とした高悪性度肝細胞癌に対する統合的治療戦略の開発

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2023年4月 - 2026年3月

古川賢英, 白井祥睦, 戸島剛男, 春木孝一郎, 羽村凌雅, 谷合智彦, 吉住朋晴, 池上徹
リン脂質代謝酵素酸性セラミダーゼに着目した膵癌肝転移の機序解明と革新的治療法開発

日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究 2023年4月 - 2026年3月

谷合智彦
MYC遺伝子関連肝癌における癌免疫微小環境の解析と革新的治療の開発

日本学術振興会科学研究費助成事業研究活動スタート支援 2022年8月 - 2024年3月

谷合智彦
高悪性度肝細胞癌の癌微小環境の解析と新規治療法開発

上原記念生命科学財団研究奨励金2023年度

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