基本情報

所属
慶應義塾大学 社会学研究科
独立行政法人日本学術振興会 特別研究員(DC1)
国際大学GLOCOM RA
江戸川大学 非常勤講師
学位
修士(社会学)(立命館大学)
学士(経済学)(東京大学)

J-GLOBAL ID
201901009486701881

①サラリーマン×メディアという視点をテーマに歴史を描くことを試みています。
戦前においては、第一次大戦中の物価騰貴や、昭和恐慌に苦しむ俸給生活者としてサラリーマンが認識されました。日本映画の黄金期である50年代は、東宝の社長シリーズに代表されるように映画の中でサラリーマンが描かれました。高度経済成長下の60年代は、週刊誌ブームの中で、サラリーマンがその読み手になりました。70年代後半以降は、雑誌のセグメント化がすすみ、『プレジデント』(プレジデント社)、『BIG tomorrow』(青春出版社)等のサラリーマン向け雑誌が発行部数を伸ばしました。そして2000年代以降は、多くのビジネス雑誌が「コミュニケーションスキル」に代表されるビジネススキルに関するハウトゥに焦点を当てています。
こうしたメディアは何を語り、どのように機能したのか。こうした問いを念頭に置きながら研究を進めています。

②伝統的メディア(新聞、テレビ等)と新しいメディア(SNS等)のアジェンダ・セッティング機能を比較することを試みています。
コロナ禍については、外出自粛、経済への影響、ワクチンの開発、給付金の必要性等、様々なattributes(属性)から報道がなされます。こうした属性について、伝統的メディアと新しいメディアは何を頻繁に取り上げ、そしてその影響を受けて、公衆はどの属性が重要だと考えているのでしょうか。こうした問いを核として、どういった人が、どういったメディアに影響を受けやすいのかということについて定量的な研究を行っています。


論文

  9

MISC

  2

講演・口頭発表等

  12

共同研究・競争的資金等の研究課題

  1