高速炉ラッパ管用薄肉マルテンサイト鋼板材のためのミニチュア破壊靭性評価技術開発
GIMRT Joint International Symposium on Radiation Effects in Materials and Actinide Science (GIMRT-REMAS 2020)
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- 開催年月日
- 2020年9月
- 記述言語
- 英語
- 会議種別
- 国・地域
- 日本
高速炉燃料集合体のラッパ管用フェライトマルテンサイト鋼(PNC-FMS)の破壊靭性評価を行うため、ミニチュア3点曲げ試験を適用した。今回の試験で、ミニチュア試験片を用いてより確からしく、かつ保守的な破壊靭性値を得るためには、予き裂長さとサイドグルーブの開き角が重要であることが明らかとなった。これらの調整により、ラッパ管の厚さに適用できるミニチュア試験片を用いて、破壊靭性値J$_{Q}$を得た。