吉田耕太郎 (Kotaro Yoshida) - マイポータル

基本情報

所属: 大阪大学大学院人文学研究科教授

J-GLOBAL ID: 201501015748128275
researchmap会員ID: B000250235

外部リンク: https://kaken.nii.ac.jp/d/r/40551932.ja.html

研究キーワード

研究分野

人文・社会 / ヨーロッパ文学 /

経歴

2011年 - 現在

大阪大学, 大学院・文学研究科, 准教授

論文

野生児をめぐる１８世紀の緒言説２ : 動物と人間の顔

吉田耕太郎

ドイツ啓蒙主義研究 (20) 51-65 2023年7月査読有り筆頭著者
野生児をめぐる言説の確認 I

吉田耕太郎

ドイツ啓蒙主義研究 (19) 31-37 2022年3月筆頭著者
心への関心知覚と表象についての言説を通覧する

吉田耕太郎

大阪大学大学院文学研究科紀要 62 59-72 2022年3月筆頭著者
優しい父−親子関係から啓蒙を再考する

吉田耕太郎

ドイツ啓蒙主義研究 (18) 51-65 2021年6月筆頭著者責任著者
「あなた」か「おまえ」か 18世紀ドイツの夫婦の呼称についての言説を例に

吉田耕太郎

待兼山論叢 (54) 1-20 2020年12月筆頭著者責任著者
神童と天才 -１８世紀における心的能力をめぐる議論をたどる

吉田耕太郎

ドイツ啓蒙主義研究 (17) 25-40 2020年6月筆頭著者責任著者
18世紀ドイツの旅行記・地理誌とその受容

吉田耕太郎

ドイツ啓蒙主義研究 (16) 47-60 2019年5月筆頭著者責任著者
嬰児殺しをめぐる言説の再検討 I 論争の背景

吉田耕太郎

ドイツ啓蒙主義研究 (15) 17-22 2018年5月筆頭著者責任著者
社交熱と孤独：ヨーハン・ゲオルク・ツィマーマン『孤独論』の再検討

吉田耕太郎

文学研究科紀要 (58) 141-163 2018年3月筆頭著者責任著者
18世紀の自死をめぐる言説の再検討 I

吉田耕太郎

ドイツ啓蒙主義研究 2016(14) 41-53 2017年5月
もうひとつの啓蒙論 -『ドイツの雑誌』紙上の懸賞論文(1784年)の再検討

吉田耕太郎

大阪大学文学研究科紀要 57(57) 21-34 2017年3月
Ein anderer Weg der Aufklärung. Christian Ｇarves Kulturtheorie

Yoshida, Kotaro

Contraste 2016年11月査読有り
心に向けられたまなざし『経験心理の学』（一七八三〜九三年）に残された心の病をめぐる言説の検討

吉田耕太郎

文学研究科紀要 56(56) 1-30 2016年3月
育児書を読む家庭ー１８世紀ドイツの育児書の特徴の検討からー

吉田耕太郎

文学研究科紀要 55(55) 61-79 2015年3月
化粧室の子どもたち

吉田耕太郎

独文学報 2012年11月査読有り
子どもとしての民衆へのメルヒェン

吉田耕太郎

待兼山論叢（文学篇） 2011年11月査読有り
文化としてのシレジア

吉田耕太郎

独文学報 2011年10月査読有り
踊る身体――身体と動作のひとつの概念史として

吉田耕太郎

Der Keim 2010年2月査読有り
思想史――啓蒙の光と闇

吉田耕太郎

学びのシラバス 2009年4月招待有り
不安としての少女―少女像の誕生とその歴史的意味についての考察

吉田耕太郎

少女のイメージ―18世紀の場合 2008年10月査読有り

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MISC

ワールドワイド・オブ・タカラヅカ「モーツァルト」

吉田耕太郎

歌劇 Takarazuka Revue (2019.12) 110-113 2019年12月招待有り
【書評】Iris Meinen, Das Motiv der Selbsttötung im Drama des 18. Jahrhunderts

吉田耕太郎

日本18世紀学会年報 (31) 2016年6月責任著者

書籍等出版物

西洋文学――理解と鑑賞

吉田耕太郎, 森岡裕一 (担当:分担執筆)

大阪大学出版会 2011年10月 (ISBN: 9784872593884)
啓蒙の運命

吉田耕太郎, 富永茂樹(編) (担当:分担執筆)

名古屋大学出版会 2011年3月
思想史――啓蒙の光と闇

吉田耕太郎 (担当:分担執筆)

2009年4月

講演・口頭発表等

Informationsnetzwerke als Erfahrungsbedingungen – Kaempfers Beschreibung Japans

Kotaro Yoshida

Formationen von Wissen seit der Frühen Neuzeit. Geschichte, Sprache, Literatur, Wissenschaft 2023年11月7日
Description of Japan by Engelbert Kämpfer

YOSHIDA, Kotaro

Cultures of Travel: Tourism, Pilgrimage, Migration (TACMR2021, Taipei) 2021年10月23日
児童図書の役割～18世紀ドイツ児童文学の成立ちから

吉田耕太郎

こども本の森中之島開館1周年記念トーク 2021年7月29日招待有り
感情と家庭 — そのバリエーションと社会的背景の再考

吉田耕太郎

日本独文学会秋季研究大会 2020年11月21日
中村元保先生と児童文学研究

吉田耕太郎

大阪大学ドイツ文学会 2019年12月
Blind people in the Edo period and Transcultural Alteration of their information

YOSHIDA, Kotaro

Transcultural Encounters (Hekksagon: Humanities and Social Sciences) 2019年9月13日
18世紀の結婚・家庭像について−ゲラートの小説を題材に

吉田耕太郎

身体文化研究会 2019年8月
Bettler, Eremiten oder Künstler: Blinde in Japan in europäischen völkerkundlichen Berichten des 18. Jahrhunderts

YOSHIDA, Kotaro

Japanese Body Culture and Sport, Universiteit Gent 2019年2月21日
ヨーロッパに伝えられた日本人の身体−１８世紀前後の旅行記を例に

吉田耕太郎

身体文化研究会 2018年12月
Identity and Writing - from a Travel diary of the Eighteenth Century

YOSHIDA, Kotaro

Multicultural Identities and Social Change HeKKSaGOn 2018 2018年4月13日
親密さを表現する：書簡文化からみた１８世紀の人間関係

吉田耕太郎

日本独文学会春期研究大会 2017年5月
日本の近代教育における童話翻訳の役割について

吉田耕太郎

Vortrag beim Institut für Übersetzen und Dolmetschen Universität Heidelberg 2015年12月招待有り
Die Anfänge der japanischen Museen in der Meiji-Zeit

YOSHIDA, Kotaro

Forschungskolloquium an der Heidelberger Japanologie 2015年12月
〈ピーターと狼〉と子どもたち

吉田耕太郎

さきらジュニアオーケストラアカデミー公開講義（栗東市） 2015年7月招待有り
日本の博物館の来歴をたどる

吉田耕太郎

懐徳堂春季講座〔第129回〕 2015年5月
田舎の誕生ー１８世紀ドイツの文化都市の形成とその余波をたどる

大阪大学文学部共同研究（於北海学園大学） 2014年3月
狂気イタリア旅行のひとつのトポスをめぐって

吉田耕太郎

大阪大学文学部共同研究（於北海学園大学） 2013年3月
ユートピアの性ー管理と平等のアポリアをめぐって

吉田耕太郎

懐徳堂記念会秋期講座 2012年11月19日
ドイツ／ゲルマニアの再発見

吉田耕太郎

文学部共同研究（九州） 2011年3月

担当経験のある科目(授業)

所属学協会

2000年 - 現在

阪神ドイツ文学会
2000年 - 現在

日本独文学会
2000年 - 現在

日本18世紀学会
1999年 - 現在

１８世紀学会（ドイツ）

共同研究・競争的資金等の研究課題

18世紀的情報空間と健康ー健康概念の伝播とその歴史的意味の解明

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2022年4月 - 2026年3月

吉田耕太郎
18世紀ドイツの印刷メディアのなかの自死自死を受容する社会と読者の社会史研究

2019年
18世紀ドイツの印刷メディアのなかの自死自死を受容する社会と読者の社会史研究

2018年
18世紀ドイツの印刷メディアのなかの自死自死を受容する社会と読者の社会史研究

2017年
１８世紀ドイツの印刷メディアとしての児童文学の成立－『子どもの友』を例に

2016年
１８世紀ドイツの印刷メディアとしての児童文学の成立－『子どもの友』を例に

2015年
１８世紀ドイツの印刷メディアとしての児童文学の成立－『子どもの友』を例に

2014年
１８世紀ドイツの印刷メディアとしての児童文学の成立ー『子どもの友』を例に

2013年
多言語地域における文化資源蓄積の比較研究

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2007年 - 2010年

三谷研爾, 吉田耕太郎
雑誌メディアによる18世紀的情報空間の変容

2010年

学術貢献活動

日本独文学会編集委員

査読

2021年6月 - 現在
大阪大学ドイツ文学会会計・庶務担当

その他

2014年12月 - 現在
阪神ドイツ文学会庶務担当幹事

その他

2021年4月 - 2023年4月
日本１８世紀学会第４３回大会司会

パネル司会・セッションチェア等

2021年6月
阪神ドイツ文学会渉外担当幹事

その他

2019年4月 - 2021年3月
日本独文学会学会誌（和文）

査読

2019年 - 2020年
Young Scholar Symposium at Osaka University (HeKKSaGOn 2018 )

企画立案・運営等, パネル司会・セッションチェア等

吉田耕太郎 2018年4月18日
阪神ドイツ文学会学会誌

査読

2016年4月 - 2018年3月
HeKKSaGOn 2016 （人文学系分科会）

パネル司会・セッションチェア等

2016年9月28日
阪神ドイツ文学会庶務担当幹事

その他

2014年4月 - 2016年4月
第129回懐徳堂春季講座

パネル司会・セッションチェア等, その他

（財）懐徳堂記念会 2015年5月