MISC

2005年8月

燃料サイクル施設における火災事故時の安全性評価研究

JAERI-Conf 2005-007
  • 田代 信介
  • ,
  • 阿部 仁
  • ,
  • 森田 泰治

開始ページ
348
終了ページ
350
記述言語
英語
掲載種別

六ヶ所再処理施設におけるホット試験の開始,MOX加工施設の建設計画に伴い、核燃料施設の安全性評価の重要性は増大している。核燃料施設における想定事故の1つである火災事故時においては、燃焼源から放出された多量の熱や煤煙が施設内の放射性物質閉じ込め設備(グローブボックス,換気系,換気系フィルタ等)に損傷を与える可能性がある。そのため、燃焼源から放出された熱量や煤煙量を評価するための基礎的なデータとモデルの整備が必要となる。原研では、上記の基礎的なデータやモデルを整備するための研究を計画している。本報では使用予定の実験装置,測定項目,評価項目の概略を示した。

リンク情報
URL
https://jopss.jaea.go.jp/search/servlet/search?31927

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