2017年12月
J-PARC/MLFの新タンパク単結晶装置用位置敏感型シンチレータ中性子検出器の開発
Journal of Instrumentation (Internet)
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- 巻
- 12
- 号
- 12
- 開始ページ
- C12025\_1
- 終了ページ
- C12025\_9
- 記述言語
- 英語
- 掲載種別
- DOI
- 10.1088/1748-0221/12/12/C12025
J-PARC/MLFに建設が予定されている新タンパク単結晶装置のための高位置分解能、大面積という特徴を有した位置敏感型シンチレータ中性子検出器を開発した。$^{6}$Li:ZnSシンチレータが装填されたプロトタイプ検出器は波長シフトファイバ技術を用いて製作されている。当該検出器は位置分解能2.5mm、中性子有感面積320$\times$320mm$^{2}$を有している。発表では装置の概要と検出器の試験結果について報告する。
- リンク情報
- ID情報
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- DOI : 10.1088/1748-0221/12/12/C12025
- ISSN : 1748-0221