大門 高明
ダイモン タカアキ (Takaaki Daimon)
更新日: 09/02
基本情報
- 所属
- 京都大学 大学院農学研究科 応用生物科学専攻 昆虫生理学分野 教授
- 学位
-
博士(農学)(東京大学)
- 研究者番号
- 70451846
- ORCID iD
- https://orcid.org/0000-0002-8382-1132
- J-GLOBAL ID
- 201501008840583454
- researchmap会員ID
- B000248861
- 外部リンク
昆虫の生理学、遺伝学、発生学、そして化学生態学を研究しています。現在の主な研究テーマは、(1)脱皮・変態の分子基盤の解明、(2)昆虫の変態の進化プロセスの解明、(3)性フェロモンシステムの進化プロセスの解明です。昆虫生理学における古典的なモデル生物に最新の分子遺伝学・ゲノム科学の技術を導入することで、過去の夥しい知識を復興させ、現代生物学との統合的理解を目指しています。昆虫学/生物学における根源的な問いに挑むために、また、未利用の昆虫資源の開発のために、昆虫の革新的な遺伝学的ツールの開発や、新規の実験モデル昆虫の開発も行っています。
My principal research interests lie in the field of insect physiology, genetics, developmental biology, and chemical ecology. We are currently investigating (1) the mechanisms of molting and metamorphosis, (2) the molecular bases of the evolution of insect metamorphosis and (3) sex pheromone systems in moths. To this end, we take an integrative approach using both modern and classical experimental techniques. We are also developing novel genetic tools that facilitate sophisticated genetic engineering of a wide range of insect taxa.
My principal research interests lie in the field of insect physiology, genetics, developmental biology, and chemical ecology. We are currently investigating (1) the mechanisms of molting and metamorphosis, (2) the molecular bases of the evolution of insect metamorphosis and (3) sex pheromone systems in moths. To this end, we take an integrative approach using both modern and classical experimental techniques. We are also developing novel genetic tools that facilitate sophisticated genetic engineering of a wide range of insect taxa.
研究キーワード
30経歴
7-
2017年10月 - 現在
-
2016年4月 - 現在
-
2011年4月 - 2016年3月
-
2015年2月 - 2016年1月
-
2011年10月 - 2015年3月
-
2007年4月 - 2011年3月
-
2004年4月 - 2007年3月
学歴
4-
2004年4月 - 2007年3月
-
2002年4月 - 2004年3月
-
1997年4月 - 2002年3月
-
1997年3月
委員歴
19-
2023年1月 - 現在
-
2021年1月 - 現在
-
2017年4月 - 現在
-
2017年4月 - 現在
-
2012年 - 現在
-
2024年10月 - 2027年9月
-
2024年10月 - 2027年9月
-
2024年7月 - 2026年6月
-
2023年3月 - 2025年3月
-
2023年3月 - 2025年3月
-
2022年7月 - 2024年6月
-
2020年10月 - 2022年9月
-
2020年10月 - 2022年9月
-
2016年4月 - 2021年3月
-
2018年1月 - 2020年12月
-
2017年10月 - 2020年9月
-
2017年10月 - 2020年9月
-
2017年10月 - 2020年9月
-
2017年1月 - 2017年12月
受賞
4-
2024年3月
-
2023年3月
-
2017年11月
-
2007年3月
論文
81-
Pest management science 2024年6月27日 査読有り責任著者
-
Journal of Chemical Ecology 2024年6月24日
-
Applied Entomology and Zoology 58(3) 273-278 2023年6月9日 責任著者
-
Insect Biochemistry and Molecular Biology 157 103955-103955 2023年6月 査読有り責任著者
-
Applied Entomology and Zoology 2023年4月19日 査読有り責任著者
-
Proceedings of the National Academy of Sciences 120(7) 2023年2月6日 査読有り
-
Boletín de la Asociación española de Entomología 4 116-121 2022年11月 査読有り
-
蚕糸・昆虫バイオテック 91(2) 85-90 2022年9月 筆頭著者責任著者
-
Science 376(6595) 857-860 2022年5月 査読有り
-
Cell Reports Methods 2(5) 100215-100215 2022年5月 査読有り責任著者
-
Insect Biochemistry and Molecular Biology 145 103784-103784 2022年5月 査読有り責任著者
-
Frontiers in Physiology 13 863380 2022年4月 査読有り
-
iScience 24(11) 103334-103334 2021年11月 査読有り
-
Zoological Science 38(6) 2021年10月8日 査読有り
-
B&I バイオサイエンスとインダストリー 79(4) 294-295 2021年7月 招待有り筆頭著者責任著者
-
Journal of insect biotechnology and sericology 90(2) 33-40 2021年 査読有り
-
Insect Biochemistry and Molecular Biology 128 103515-103515 2020年12月 査読有り責任著者
-
Current Biology 2020年12月 査読有り筆頭著者責任著者
-
Pest Management Science 77(4) 1786-1795 2020年11月28日 査読有り
MISC
54-
日本植物病理学会報 89(1) 2023年
-
日本蚕糸学会大会・蚕糸・昆虫機能学術講演会講演要旨集 89th 30 2019年3月22日
-
日本蚕糸学会大会・蚕糸・昆虫機能学術講演会講演要旨集 89th 33 2019年3月22日
-
農研機構生物機能利用研究部門成果情報(Web) 2019 2019年
-
日本蚕糸学会大会・蚕糸・昆虫機能学術講演会講演要旨集 88th 72 2018年3月19日
-
日本蚕糸学会大会・蚕糸・昆虫機能学術講演会講演要旨集 88th 71 2018年3月19日
-
日本応用動物昆虫学会大会講演要旨 62nd 88 2018年3月10日
-
蚕糸・昆虫機能利用学術講演会・日本蚕糸学会大会講演要旨集 88th 2018年
-
日本蚕糸学会大会・蚕糸・昆虫機能学術講演会講演要旨集 87th 62 2017年3月17日
-
日本応用動物昆虫学会大会講演要旨 61st 84 2017年3月10日
-
日本生化学会大会(Web) 90th 2017年
-
CHEMICAL SENSES 41(9) E250-E250 2016年11月
-
日本農薬学会大会講演要旨集 41st 185 2016年3月17日
-
日本蚕糸学会大会・蚕糸・昆虫機能学術講演会講演要旨集 86th 27 2016年3月16日
-
日本応用動物昆虫学会大会講演要旨 60th 115 2016年3月10日
-
日本蚕糸学会大会・蚕糸・昆虫機能学術講演会講演要旨集 85th 68 2015年9月25日
-
農業生物資源研究所主な研究成果 2014 24-25 2015年7月
-
日本応用動物昆虫学会大会講演要旨 59th 3 2015年3月10日
-
日本農薬学会誌 = Japanese journal of pesticide science 40(1) 58-67 2015年2月
-
蚕糸・昆虫バイオテック 83(2) 105-114 2014年8月
書籍等出版物
7-
朝倉書店 2020年 (ISBN: 9784254420432)
-
エヌ・ティー・エス 2019年3月22日 (ISBN: 4860435982)
-
羊土社 2016年12月
-
Springer 2015年
-
羊土社 2014年
-
共立出版 2009年
講演・口頭発表等
99-
XXVII International Congress of Entomology 2024年8月30日
-
XXVII International Congress of Entomology 2024年8月27日
-
XXVII International Congress of Entomology 2024年8月26日
-
XXVII International Congress of Entomology 2024年8月26日
-
XXVII International Congress of Entomology 2024年8月26日
-
日本昆虫学会第84回大会・第68回日本応用動物昆虫学会合同大会
-
日本昆虫学会第84回大会・第68回日本応用動物昆虫学会合同大会
-
日本昆虫学会第84回大会・第68回日本応用動物昆虫学会合同大会
-
日本昆虫学会第84回大会・第68回日本応用動物昆虫学会合同大会
-
日本昆虫学会第84回大会・第68回日本応用動物昆虫学会合同大会
-
日本昆虫学会第84回大会・第68回日本応用動物昆虫学会合同大会 2024年3月28日
-
日本昆虫学会第84回大会・第68回日本応用動物昆虫学会合同大会 2024年3月28日
-
令和6年度 蚕糸・昆虫機能利用学術講演会 日本蚕糸学会第94回大会
-
日本動物学会第94回大会
-
Non-Traditional Arthropod Model Systems Meeting: Studying Form and Function
-
EMBO|COB Workshop: 'Trans-Scale Biology' using exotic non-model organisms 2023年7月26日 招待有り
-
EMBO|COB Workshop: 'Trans-Scale Biology' using exotic non-model organisms 2023年7月25日
-
The 6th International Insect Hormone Workshop
-
The 6th International Insect Hormone Workshop
-
日本ゲノム編集学会第8回大会
担当経験のある科目(授業)
11所属学協会
3共同研究・競争的資金等の研究課題
23-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(A) 2024年4月 - 2029年3月
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(A) 2023年4月 - 2028年3月
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 挑戦的研究(萌芽) 挑戦的研究(萌芽) 2022年6月 - 2024年3月
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 基盤研究(B) 2020年4月 - 2024年3月
-
日本学術振興会 二国間交流事業オープンパートナーシップ共同研究 2020年4月 - 2023年3月
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 挑戦的研究(萌芽) 挑戦的研究(萌芽) 2020年7月 - 2022年3月
-
農林水産省 委託プロジェクト研究「蚕業革命による新産業創出プロジェクト」 2017年9月 - 2022年3月
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 基盤研究(B) 2018年4月 - 2021年3月
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 基盤研究(B) 2017年4月 - 2020年3月
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 若手研究(A) 若手研究(A) 2014年4月 - 2019年3月
-
日本学術振興会 二国間交流事業オープンパートナーシップ共同研究 2017年4月 - 2019年3月
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 挑戦的萌芽研究 挑戦的萌芽研究 2016年4月 - 2018年3月
-
藤原ナチュラルヒストリー振興財団 平成28年度学術研究助成 2017年4月 - 2018年3月
-
住友財団 基礎科学研究助成 2016年11月 - 2017年10月
-
日本学術振興会 外国人招へい事業(短期) 2017年7月 - 2017年7月
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(A) 基盤研究(A) 2013年4月 - 2016年3月
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 新学術領域研究(研究領域提案型) 新学術領域研究(研究領域提案型) 2010年4月 - 2016年3月
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 若手研究(A) 若手研究(A) 2011年4月 - 2015年3月
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(A) 基盤研究(A) 2009年 - 2011年
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 若手研究(A) 若手研究(A) 2008年 - 2010年