吉田克志 (Katsuyuki YOSHIDA) - マイポータル

基本情報

所属: 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構果樹茶業研究部門茶業連携調整役

学位: 博士（農学）(愛媛大学)

研究者番号: 50370573
J-GLOBAL ID: 201601006269898846
researchmap会員ID: B000262135

研究キーワード

研究分野

論文

Effects of a Tea Cultivar "MK5601" on Behaviors and Hippocampal Neurotrophin-3 Levels in Middle-Aged Mice.

Sachiko Nomura, Manami Monobe, Kaori Ema, Katsuyuki Yoshida, Shuya Yamashita, Akiko Ogino, Atsushi Nesumi

Journal of nutritional science and vitaminology 67(3) 170-179 2021年
A new DNA marker CafLess-TCS1 for selection of caffeine-less tea plants.

Akiko Ogino, Fumiya Taniguchi, Katsuyuki Yoshida, Satoru Matsumoto, Hiroyuki Fukuoka, Atsushi Nesumi

Breeding science 69(3) 393-400 2019年9月査読有り
最新の茶に関する研究成果実需者ニーズに対応した新たなチャ品種の育成

吉田克志

JATAFFジャーナル 6(10) 4‐9 2018年10月1日
病害虫複合抵抗性の暖地向き早生緑茶用品種'なんめい'

谷口郁也, 吉田克志, 萬屋宏, 根角厚司, 荻野暁子, 佐波哲次, 田中淳一, 武田善行, 岡本毅, 松永明子 …

農研機構研究報告果樹茶業研究部門 = Bulletin of the NARO, Fruit Tree and Tea Science (2) 43-60 2018年3月23日
病害虫複合抵抗性の暖地向き早生緑茶用品種'なんめい'

谷口郁也, 吉田克志, 萬屋宏, 根角厚司, 荻野暁子, 佐波哲次, 田中淳一, 武田善行, 岡本毅, 松永明子 …

農研機構研究報告. 果樹茶業研究部門 = Bulletin of the NARO (2) 43-57,59 2018年3月
煎茶,かぶせ茶,抹茶および粉末茶向け緑茶用新品種'せいめい'

吉田克志, 根角厚司, 荻野暁子, 谷口郁也, 佐波哲次, 萬屋宏, 堀江秀樹, 田中淳一, 武田善行, 岡本毅 …

農研機構研究報告. 果樹茶業研究部門 = Bulletin of the NARO (2) 61-79,81 2018年3月
読んでナットク!今知っておきたい新技術新しい緑茶用品種「せいめい」―抹茶・粉末茶に適した日本茶業の戦略品種―

吉田克志

茶 70(7) 16‐20 2017年7月1日
茶品種‘そうふう’における栽培条件および製茶方法が茶葉中フラボノール配糖体含有量に及ぼす影響

松永明子, 物部真奈美, 野村幸子, 江間かおり, 吉田克志, 堀江秀樹

野菜茶業研究所研究報告 (15) 49‐56-56 2016年3月25日
圃場接種試験によるチャ品種・系統の赤焼病抵抗性判定

吉田克志

野菜茶業研究所研究報告 (15) 35‐47-47 2016年3月25日
冬期マシン油乳剤散布によるチャ赤焼病発病助長の抑制技術―日曹ムッシュボルドーDFとラビサンスプレーの活用法―

吉田克志

農薬時代 (197) 4‐9,48(1) 2016年3月1日
茶園での冬期のマシン油乳剤散布前に異なる銅殺菌剤を散布した場合のチャ赤焼病防除効果の差異

吉田克志

九州病害虫研究会報 61 20‐25-25 2015年11月28日
冬期のマシン油乳剤散布によるチャ赤焼病の発病助長とその対策

吉田克志

植物防疫 69(10) 671-676,625(4) 2015年10月1日
Quercetin Glycosides-rich Tea Cultivars (Camellia sinensis L.) in Japan

Manami Monobe, Sachiko Nomura, Kaori Ema, Akiko Matsunaga, Atsushi Nesumi, Katsuyuki Yoshida, Mari Maeda-Yamamoto, Hideki Horie

FOOD SCIENCE AND TECHNOLOGY RESEARCH 21(3) 333-340 2015年5月査読有り
読んでナットク!今知っておきたい新技術冬期のマシン油散布によるチャ赤焼病の発病助長とその抑制技術

吉田克志

茶 67(10) 16-20 2014年10月1日
茶園における冬期のマシン油乳剤散布によるチャ赤焼病の発病助長とその防除技術の開発

吉田克志, 荻野暁子, 山田憲吾, 園田亮一

九州病害虫研究会報 59 13-21 2013年11月29日
チャにおけるガロイルストリクチニン高含有系統「枕系56‐01」

根角厚司, 物部真奈美, 荻野暁子, 吉田克志, 谷口郁也, 萬屋宏, 山本(前田)万里

育種学研究 15 183 2013年10月12日
'Sunrouge', a New Tea Cultivar with High Anthocyanin

Atsushi Nesumi, Akiko Ogino, Katsuyuki Yoshida, Fumiya Taniguchi, Mari Maeda Yamamoto, Junichi Tanaka, Akira Murakami

JARQ-JAPAN AGRICULTURAL RESEARCH QUARTERLY 46(4) 321-328 2012年10月査読有り
低温処理を行った冬芽および越冬葉からの電解質漏出測定によるチャの耐凍性簡易評価法

吉田克志, 松尾喜義

茶業研究報告 (113) 63-69 2012年6月30日
人工接種条件下におけるチャ赤焼病の病斑拡大と葉中の全窒素含有量及び葉の成熟度の関係

池田奈実子, 廣野祐平, 吉田克志

野菜茶業研究所研究報告 (11) 99-106 2012年2月28日
暖地向け緑茶用極早生品種'しゅんたろう'の育成とその特性

根角厚司, 吉田克志, 田中淳一, 谷口郁也, 荻野暁子, 佐波哲次, 佐波哲次, 吉冨均, 大前英, 武弓利雄 …

野菜茶業研究所研究報告 (11) 89-97 2012年2月

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MISC

‘やぶきた’二番茶の煎茶および釜妙り茶の冷水浸出液における化学成分の違い

野村幸子, 物部真奈美, 江間かおり, 山下修矢, 吉田克志, 根角厚司

茶業研究報告 (135) 2023年
茶の葉酸の含量と栽培法,加工法,浸出法および品種との関係

山下修矢, 物部真奈美, 吉田克志, 根角厚司, 荻野暁子, 野村幸子, 谷口郁也, 高山和大

茶業研究報告 (132) 2021年
機能性成分高含有のチャ品種「MK5601」

山下修矢, 物部真奈美, 吉田克志, 荻野暁子, 根角厚司, 佐波哲次, 野村幸子

農研機構果樹茶業研究部門成果情報(Web) 2017 2017年
茶葉からの電解質漏出の測定による耐凍性評価

吉田克志, 松尾喜義

日本作物學會紀事 80 102-103 2011年3月30日
チャ輪斑病菌のQoI剤感受性検定法

山田憲吾, 園田亮一, 吉田克志

茶業研究報告 2010(109) 73-78 2010年6月30日
チャ葉組織中の糸状菌の蛍光染色法

山田憲吾, 吉田克志, 園田亮一

野菜茶業研究成果情報 2007 49-50 2008年7月31日
プラントアクティベータによるチャの病害抵抗性誘導

吉田克志, 荻野暁子, 山田憲吾, 園田亮一

野菜茶業研究成果情報 2006 57-58 2007年8月31日
(178) 茶園用送風式農薬散布機による減農薬チャ病虫害防除(平成18年度日本植物病理学会大会講演要旨)

吉田克志, 山田憲吾, 園田亮一, 佐藤安志, 深山大介

日本植物病理學會報 72(4) 249-249 2006年11月25日
茶園用送風式農薬散布機による減量散布とチャのハマキガ類,炭疽病,輪斑病の防除効果

佐藤安志, 山田憲吾, 吉田克志, 園田亮一, 武田光能, 小倉紀人, 大泰司誠, 石島力

野菜茶業研究成果情報 2005 63-64 2006年6月20日
(263) プラントアクティベータによるチャの病害抵抗性の誘導(平成17年度日本植物病理学会大会講演要旨)

吉田克志

日本植物病理學會報 71(3) 255-255 2005年8月25日
(72) チャ炭疽病菌の付傷接種に対するチャ品種の組織学的反応(平成17年度日本植物疾理学会大会講演要旨)

山田憲吾, 吉田克志, 園田亮一

日本植物病理學會報 71(3) 204-204 2005年8月25日
(81)チャ遺伝資源の炭疸病抵抗性の評価(平成16年度日本植物病理学会大会講演要旨)

吉田克志, 田中淳一

日本植物病理學會報 70(3) 212-212 2004年8月25日
(81)チャ中国導入系統'金-Ck17'の炭疽病抵抗性に関与するQTLの検出(平成15年度日本植物病理学会大会講演要旨)

吉田克志, 田中淳一

日本植物病理學會報 69(3) 254-255 2003年8月25日
(2)チャの炭疸病抵抗性評価法

吉田克志, 武田善行

日本植物病理學會報 69(1) 19-19 2003年2月25日
茶遺伝資源における輪斑病および炭疽病抵抗性の評価

武田善行, 吉田克志

育種学研究 = Breeding research 4 306-306 2002年8月26日
EFFECT OF CHEMICAL TREATMENTS ON CATECHIN BIOSYNTHESIS IN TEA LEAVES :

Yoshida Katsuyuki, Homma Tomoo

Plant and cell physiology 42 s204 2001年
茶樹の切断処理に対する応答 : 障害誘導性遺伝子の解析とその誘導

本間知夫, 吉田克志

日本作物學會紀事 68(2) 154-155 1999年10月1日
(15) 茶葉における病傷害応答遺伝子の解析 (平成11年度日本植物病理学会大会)

吉田克志, 本間知夫

日本植物病理學會報 65(3) 324-324 1999年6月25日
WOUND RESPONDING GENES IN TEA PLANT

YOSHIDA Katsuyuki, HOMMA Tomoo

Plant and cell physiology 40 s108-s108 1999年3月
ANALYSIS OF WOUND RESPONDING PROTEINS IN TEA PLANTS

HOMMA Tomoo, YOSHIDA Katsuyuki

Plant and cell physiology 40 S108-S108 1999年3月

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講演・口頭発表等

民族植物学的視点から見たカフェイン含有植物の種特性

坂齊, 横内茂, 松尾喜義, 吉田克志, 堀江秀樹

東海作物研究 2014年12月
チャ育成系統の主要病害に対する耐病性の評価

吉田克志

日本植物病理学会報 2014年2月25日
クワシロカイガラムシ抵抗性選抜マーカーを用いた病虫害複合抵抗性チャ系統「枕崎35号」の育成

谷口郁也, 吉田克志, 萬屋宏, 田中淳一, 根角厚司, 荻野暁子, 佐波哲次

育種学研究 2012年3月29日
四元配置分散分析による人工接種下におけるチャ赤焼病の病斑拡大に及ぼす要因の解析

池田奈実子, 吉田克志, 山下桃子, 桐明智也, 松永明子

育種学研究 2012年3月29日
(178) 茶園用送風式農薬散布機による減農薬チャ病虫害防除(平成18年度日本植物病理学会大会講演要旨)

吉田克志, 山田憲吾, 園田亮一, 佐藤安志, 深山大介

日本植物病理學會報 2006年11月25日
(72) チャ炭疽病菌の付傷接種に対するチャ品種の組織学的反応(平成17年度日本植物疾理学会大会講演要旨)

山田憲吾, 吉田克志, 園田亮一

日本植物病理學會報 2005年8月25日
(81)チャ遺伝資源の炭疸病抵抗性の評価(平成16年度日本植物病理学会大会講演要旨)

吉田克志, 田中淳一

日本植物病理學會報 2004年8月25日
(81)チャ中国導入系統'金-Ck17'の炭疽病抵抗性に関与するQTLの検出(平成15年度日本植物病理学会大会講演要旨)

吉田克志, 田中淳一

日本植物病理學會報 2003年8月25日
(2)チャの炭疸病抵抗性評価法

吉田克志, 武田善行

日本植物病理學會報 2003年2月25日
茶遺伝資源における輪斑病および炭疽病抵抗性の評価

武田善行, 吉田克志

育種学研究 = Breeding research 2002年8月26日
茶樹の切断処理に対する応答 : 障害誘導性遺伝子の解析とその誘導

本間知夫, 吉田克志

日本作物學會紀事 1999年10月1日
(15) 茶葉における病傷害応答遺伝子の解析 (平成11年度日本植物病理学会大会)

吉田克志, 本間知夫

日本植物病理學會報 1999年6月25日
P47 茶樹の切断処理に対する応答 : 傷害応答関連酵素の解析

本間知夫, 吉田克志

日本作物學會紀事 1998年10月8日
(133) 病原菌感染に伴う茶葉の病害抵抗性関連酵素活性の変化

吉田克志, 本間知夫

日本植物病理學會報 1998年8月25日
茶葉における傷害誘導性プロテイナ-ゼインヒビタ-活性

本間知夫, 吉田克志

野菜・茶業試験場研究報告 1998年3月
(27) チャ葉における傷害誘導性プロテイナーゼインヒビター活性 (関西部会)

吉田克志, 本間知夫

日本植物病理學會報 1997年12月25日
157 茶樹の切断処理に対する応答 : 傷害誘導性物質プロテイナーゼ・インヒビタの解析

本間知夫, 吉田克志, 渡辺利通

日本作物學會紀事 1997年10月18日
(101) ダイコン根組織へのべと病菌感染に及ぼすUV照射の影響 (日本植物病理大会)

吉田克志, 大口富三

日本植物病理學會報 1996年6月25日
(136) ダイコンべと病菌吸器形成への宿主細胞骨格の関与 (日本植物病理大会)

吉田克志, 大口富三

日本植物病理學會報 1995年6月25日
(18) アブラナ科蔬菜子葉への Peronospora parasitica 感染に及ぼす接種後熱処理の影響 (関西部会)

吉田克志, 大口富三

日本植物病理學會報 1994年12月25日

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共同研究・競争的資金等の研究課題

実需者の求める、色・香味・機能性成分に優れた茶品種とその栽培・加工技術の開発

農研機構生研支援センターイノベーション創出強化研究推進事業 2014年4月 - 2018年3月

吉田克志

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