榎屋友幸 (Tomoyuki Enokiya) - マイポータル

基本情報

所属: 鈴鹿医療科学大学薬学部准教授

学位: 博士（医学）(2015年12月三重大学大学院医学系研究科)

J-GLOBAL ID: 201801003894524976
researchmap会員ID: B000299361

Board certified Senior Clinical Pharmacist-Scientist（BCSCPS-JSPHCS）

Board Certified Infection Control Pharmacy Specialist (ICPS)

Diplomate of Japanese Society for Clinical Toxicology (DJSCT)

研究キーワード

研究分野

経歴

2021年4月 - 現在

鈴鹿医療科学大学大学院薬学研究科, 社会環境薬学分野, 准教授
2018年4月 - 現在

鈴鹿医療科学大学, 薬学部医薬品情報学研究室, 准教授
2007年10月 - 2018年3月

三重大学医学部附属病院, 薬剤部, 薬剤師

学歴

2015年12月

三重大学大学院医学系研究科（論文にて博士（医学）を取得）
2004年4月 - 2006年3月

横浜市立大学大学院, 総合理学研究科, 生体超分子システム科学専攻
2000年4月 - 2004年3月

東邦大学, 薬学部

委員歴

2017年4月 - 現在

三重県病院薬剤師会, 感染制御部会委員
2018年4月 - 現在

日本中毒学会, 評議員
2021年5月 - 2022年4月

三重県病院薬剤師会, 感染制御部会副部会長
2021年5月 - 現在

三重県病院薬剤師会, 理事
2022年5月 - 現在

三重県病院薬剤師会, 感染制御部会部会長

受賞

2017年9月

第15回IATDMCT学術大会派遣賞（海老原賞）, 日本TDM学会

榎屋友幸
2016年10月

Postdoctoral Award, 日本医療薬学会

榎屋友幸
2016年6月

優秀演題賞, 第63回日本化学療法学会総会

榎屋友幸
2015年10月

Best Poster Award, 14th International Congress of Therapeutic Drug Monitoring & Clinical Toxicology

榎屋友幸
会長賞, 第43回日本臓器保存生物医学会学術集会

榎屋友幸

論文

Developing an AI-based prediction model for anaphylactic shock from injection drugs using Japanese real-world data and chemical structure-based analysis.

Tomoyuki Enokiya, Kaito Ozaki

Daru : journal of Faculty of Pharmacy, Tehran University of Medical Sciences 2024年4月5日査読有り筆頭著者責任著者
Effects of Zinc Supplementation in the Elderly with Focus on Muscle Mass, Dry Skin, and Gut Microbiota

Naoya Nakagawa, Tomoyuki Enokiya, Shiro Tochitani, Maki Nakahigashi, Keigo Nishida, Kazuya Ooi, Shosuke Kawanishi, Nagayasu Toyoda

BPB Reports 6(6) 217-225 2023年12月査読有り
Sequestration of Antimicrobial Agents in Xcoating and Heparin-Coated Extracorporeal Membrane Oxygenation Circuits: An In Vitro Study

Takafumi Kato, Tomoyuki Enokiya, Yoshihiko Morikawa, Masahiro Okuda, Hiroshi Imai

ASAIO Journal 68 2023年1月査読有り責任著者
三重県における「薬剤師のための予防接種研修プログラム」の取り組みと受講者の意識に関する調査研究

森尚義, 渡部秀樹, 八重徹司, 林雅彦, 榎屋友幸, 高村康, 阿部康治, 増田直樹, 谷村学, 大井一弥 …

日本薬剤師会雑誌 74(12) 1449-1453 2022年12月
菌血症患者に対するICT専任の認定薬剤師による介入の影響

中嶋里佳, 森章哉, 榎屋友幸, 村木優一, 別所裕二, 小林百合, 川上恵基, 守田覚

医療薬学 48(8) 350-357 2022年8月査読有り
Characteristics of Japanese Medical and Healthcare University Students with Habitual Consumption of Energy Drinks: Relationship with Perceived Stress

Tomoyuki Enokiya, Eiichi Azuma, Masahiko Hayashi

BPB Reports 4(6) 193-197 2021年11月査読有り筆頭著者
Temporary decrease in tacrolimus clearance in cytochrome P450 3A5 non-expressors early after living donor kidney transplantation: Effect of interleukin 6-induced suppression of the cytochrome P450 3A gene.

Tomoyuki Enokiya, Kohei Nishikawa, Yugo Hamada, Kenji Ikemura, Yoshiki Sugimura, Masahiro Okuda

Basic & clinical pharmacology & toxicology 2020年11月28日査読有り筆頭著者責任著者
高齢外来患者における角層水分量およびBMIに影響する要因の探索研究

出口昌孝, 榎屋友幸, 中西賢太郎, 西田圭吾, 大井一弥

日本老年薬学会雑誌 3(2) 30-34 2020年9月査読有り
Postoperative Anaemia Is a Risk Factor for Bleeding-Related Event in Thromboprophylaxis Using Fondaparinux Sodium Injection after Total Knee or Hip Arthroplasty.

Tomoyuki Enokiya, Masahiro Hasegawa, Yoshihiko Morikawa, Yuichi Muraki, Akihiro Sudo, Masahiro Okuda

Biological & pharmaceutical bulletin 43(2) 266-271 2020年査読有り筆頭著者責任著者
Risk factor analysis of the decrease in gait speed among Japanese older outpatients with polypharmacy.

Masataka Deguchi, Keigo Nishida, Tomoyuki Enokiya, Kazuya Ooi

Journal of pharmaceutical health care and sciences 5 23-23 2019年査読有り
Effect of lipid emulsion infusion on paliperidone pharmacokinetics in the acute overdose rat model: A potential emergency treatment for paliperidone intoxication

Tomoyuki Enokiya, Erquan Zhang, Kenji Ikemura, Yuichi Muraki, Yoshiaki Iwashita, Takuya Iwamoto, Hiroshi Imai, Kazuo Maruyama, Masahiro Okuda

EUROPEAN JOURNAL OF PHARMACEUTICAL SCIENCES 109 217-222 2017年11月査読有り筆頭著者
残薬に対する住民の意識向上を目指した講演会の効果

村阪敏規, 池村健治, 榎屋友幸, 村木優一, 岩本卓也, 奥田真弘

日本薬剤師会雑誌 69(10) 1279-1283 2017年10月査読有り
Two cases of life-threatening arrhythmia induced by risperidone: evaluation of risperidone and 9-hydroxy-risperidone concentrations.

Ito A, Enokiya T, Kawamoto E, Iwashita Y, Takeda T, Ikemura K, Okuda M, Imai H

Acute medicine & surgery 4(3) 341-343 2017年7月査読有り
Co-administration of proton pump inhibitors ameliorates nephrotoxicity in patients receiving chemotherapy with cisplatin and fluorouracil: a retrospective cohort study

Kenji Ikemura, Kosuke Oshima, Tomoyuki Enokiya, Akiharu Okamoto, Hiroyasu Oda, Toshiro Mizuno, Hajime Ishinaga, Yuichi Muraki, Takuya Iwamoto, Kazuhiko Takeuchi …

CANCER CHEMOTHERAPY AND PHARMACOLOGY 79(5) 943-949 2017年5月査読有り
Usefulness of limited sampling strategy for mycophenolic acid area under the curve considering postoperative days in living-donor renal transplant recipients with concomitant prolonged-release tacrolimus.

Tomoyuki Enokiya, Kouhei Nishikawa, Yuichi Muraki, Takuya Iwamoto, Hideki Kanda, Yoshiki Sugimura, Masahiro Okuda

Journal of pharmaceutical health care and sciences 3 17-17 2017年査読有り
Impact of the number of repeated inhalations and patient characteristics on the residual amount of inhaled laninamivir octanoate hydrate dry powder in pediatric patients with influenza.

Toshiki Murasaka, Kenji Ikemura, Tomoyuki Enokiya, Yuichi Muraki, Mayumi Ikemura, Koji Terada, Takuya Iwamoto, Masahiro Okuda

Journal of pharmaceutical health care and sciences 3 26-26 2017年査読有り
Lansoprazole Exacerbates Pemetrexed-Mediated Hematologic Toxicity by Competitive Inhibition of Renal Basolateral Human Organic Anion Transporter 3

Kenji Ikemura, Yugo Hamada, Chinatsu Kaya, Tomoyuki Enokiya, Yuichi Muraki, Hiroki Nakahara, Hajime Fujimoto, Tetsu Kobayashi, Takuya Iwamoto, Masahiro Okuda

DRUG METABOLISM AND DISPOSITION 44(10) 1543-1549 2016年10月査読有り
アムロジピンの消失半減期が遅延した大量服薬の1症例

榎屋友幸, 岩下義明, 池村健治, 村木優一, 石倉健, 今井寛, 奥田真弘

中毒研究 29(3) 243-246 2016年9月査読有り
Simultaneous limited blood sampling models for tacrolimus and mycophenolic acid provide an accurate area under the curve prediction for kidney transplant recipients

Nishikawa Kouhei, Kato Manabu, Yoshio Yuko, Hasegawa Yoshihiro, Kanda Hideki, Kanai Masahiro, Arima Kiminobu, Enokiya Tomoyuki, Muraki Yuichi, Iwamoto Takuya …

TRANSPLANTATION 100(7) S165 2016年7月査読有り
Use and effectiveness of prothrombin complex concentrate in an emergency department: a review of 15 cases.

Suzuki K, Iwashita Y, Enokiya T, Yokoyama K, Fujioka M, Katayama N, Imai H

Acute medicine & surgery 3(2) 94-100 2016年4月査読有り

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MISC

【薬語図鑑-基礎薬学用語を現場で使える知識に訳してみました】(第2部)臨床現場で見聞きする用語編中毒 LD50 医薬品を含む薬物の致死量として示されるLD50はどのように算出されているか?

榎屋友幸

薬局 74(4) 806-807 2023年3月
【薬語図鑑-基礎薬学用語を現場で使える知識に訳してみました】(第2部)臨床現場で見聞きする用語編中毒一酸化炭素中毒とCOHb 一酸化炭素中毒およびCOHbを介した中毒症状のメカニズムとは?

榎屋友幸

薬局 74(4) 808-809 2023年3月
【薬語図鑑-基礎薬学用語を現場で使える知識に訳してみました】(第2部)臨床現場で見聞きする用語編中毒アセトアミノフェンの急性薬物中毒アセトアミノフェンの中毒症状発現のメカニズムと臨床経過は?

榎屋友幸

薬局 74(4) 810-811 2023年3月
【薬語図鑑-基礎薬学用語を現場で使える知識に訳してみました】(第2部)臨床現場で見聞きする用語編中毒薬用炭中毒治療における薬用炭の使い方とは?

榎屋友幸

薬局 74(4) 812-813 2023年3月
【薬語図鑑-基礎薬学用語を現場で使える知識に訳してみました】(第2部)臨床現場で見聞きする用語編中毒アルカリ化利尿アルカリ化利尿により排泄が促進される機序や適応となる薬剤は?

榎屋友幸

薬局 74(4) 814-815 2023年3月
【薬語図鑑-基礎薬学用語を現場で使える知識に訳してみました】(第2部)臨床現場で見聞きする用語編透析血液透析と血液ろ過透析血液浄化方法の違いと使い分けは?

榎屋友幸

薬局 74(4) 818-819 2023年3月
【薬語図鑑-基礎薬学用語を現場で使える知識に訳してみました】(第3部)文献検索・統計用語編統計リスク比,ハザード比,オッズ比臨床研究で用いられるそれぞれの効果指標の違いは?

榎屋友幸

薬局 74(4) 842-843 2023年3月
【薬語図鑑-基礎薬学用語を現場で使える知識に訳してみました】(第3部)文献検索・統計用語編統計 RRR,ARR,NNT 臨床試験で算出されるこれらの指標の意義は?

榎屋友幸

薬局 74(4) 844-845 2023年3月
【薬語図鑑-基礎薬学用語を現場で使える知識に訳してみました】(第3部)文献検索・統計用語編統計 p値・信頼区間臨床研究の結果の指標となる

榎屋友幸

薬局 74(4) 846-847 2023年3月
【薬語図鑑-基礎薬学用語を現場で使える知識に訳してみました】(第3部)文献検索・統計用語編統計感度・特異度およびカットオフ値検査値で診断の信頼性を示すこれらのパラメータはどんな方法で求められるか?

榎屋友幸

薬局 74(4) 848-849 2023年3月
【薬語図鑑-基礎薬学用語を現場で使える知識に訳してみました】(第3部)文献検索・統計用語編統計選択バイアス,交絡バイアス,情報バイアス臨床研究で発生しうる代表的なバイアスはどのようにして発生するか?

榎屋友幸

薬局 74(4) 850-851 2023年3月
【薬語図鑑-基礎薬学用語を現場で使える知識に訳してみました】(第3部)文献検索・統計用語編統計平均値,中央値,最頻値得られたデータの中心を表す平均値,中央値,最頻値の違いや使い分けは?

榎屋友幸

薬局 74(4) 852-853 2023年3月
【薬語図鑑-基礎薬学用語を現場で使える知識に訳してみました】(第3部)文献検索・統計用語編統計標準偏差と標準誤差の違いデータのバラつきを示すパラメータである標準偏差と標準誤差の違いと使い分けは?

榎屋友幸

薬局 74(4) 854-855 2023年3月
【薬語図鑑-基礎薬学用語を現場で使える知識に訳してみました】(第3部)文献検索・統計用語編統計エンドポイント臨床試験においてエンドポイントはどのように設定されるのか?

榎屋友幸

薬局 74(4) 856-857 2023年3月
【薬語図鑑-基礎薬学用語を現場で使える知識に訳してみました】(第3部)文献検索・統計用語編統計 t検定とマン・ホイットニーのU検定 2群間の量的変数を検定する方法の違いは?

榎屋友幸

薬局 74(4) 858-859 2023年3月
【薬語図鑑-基礎薬学用語を現場で使える知識に訳してみました】(第3部)文献検索・統計用語編統計 χ2検定,フィッシャーの正確確率検定 2つの質的変数に連関があるかどうかを検定する方法の違いは?

榎屋友幸

薬局 74(4) 860-861 2023年3月
三重県における「薬剤師のための予防接種研修プログラム」の取り組みと受講者の意識に関する調査

森尚義, 渡部秀樹, 八重徹司, 林雅彦, 榎屋友幸, 高村康, 阿部康治, 増田直樹, 谷村学, 大井一弥 …

日本薬剤師会学術大会講演要旨集 55回 247-247 2022年10月
測定法が拓くTDMの未来プロテオーム解析によるトロンボモジュリンαの個別化及び適正化治療法の構築

榎屋友幸

TDM研究 39(2) 52-52 2022年5月
第4回領域別専門薬剤師によるclinical questionの解決手段と、薬物療法のエビデンス創出に向けて地域薬局の薬剤師によるclinical questionの解決高齢者の健康保持・増進に向けた臨床研究

出口昌孝, 楢井康則, 榎屋友幸, 大井一弥

日本薬学会年会要旨集 142年会 S35-1 2022年3月
分泌型カルシウム依存性ホスホリパーゼA2(PLA2G2A)との相互作用によるトロンボモジュリンαの新規抗炎症作用

日比野萌未, 井田愛梨, 大西亮, 今井寛, 榎屋友幸

日本薬学会年会要旨集 142年会 27PO3-01S 2022年3月

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担当経験のある科目(授業)

2021年4月 - 現在

社会環境薬学演習 (鈴鹿医療科学大学大学院薬学研究科医療薬学専攻)
2021年4月 - 現在

医薬品情報解析学特論 (鈴鹿医療科学大学大学院薬学研究科医療薬学専攻)
2018年4月 - 現在

実務実習事前実習 (鈴鹿医療科学大学薬学部)
2018年4月 - 現在

医薬品情報学 (鈴鹿医療科学大学薬学部)

共同研究・競争的資金等の研究課題

トロンボモジュリンαの抗炎症作用の機序解明とDICの新規治療法に向けた臨床応用

日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究若手研究 2023年4月 - 2027年3月

榎屋友幸
トロンボモジュリンαの臨床効果における個体差要因の解明と新規DIC治療戦略の確立

日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究若手研究 2019年4月 - 2023年3月

榎屋友幸
抗炎症薬によるがん発生および悪性化の抑制機構の解明と戦略的がん化学予防

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2019年4月 - 2022年3月

川西正祐, 榎屋友幸, 大西志保, 平本恵一
トロンボモジュリン-αを応用した劇症型感染症とDICの新規治療法の開発

日本学術振興会科学研究費助成事業研究活動スタート支援研究活動スタート支援 2017年8月 - 2019年3月

榎屋友幸
研究助成金グループB

薬学研究奨励財団第37回薬学研究奨励財団 2016年4月

榎屋友幸
播種性血管内凝固症候群患者におけるリコンビナントトロンボモジュリン体内動態の解明

日本学術振興会科学研究費助成事業奨励研究科学研究費助成事業奨励研究 2016年 - 2016年

榎屋友幸
コリスチン耐性多剤耐性緑膿菌感染症マウスによるBC-plate法の有用性の評価

日本学術振興会科学研究費助成事業奨励研究科学研究費助成事業奨励研究 2012年 - 2012年

榎屋友幸
グリコシル化アルブミンがテイコプラニンの蛋白結合率及び体内動態に及ぼす影響

日本学術振興会科学研究費助成事業奨励研究科学研究費助成事業奨励研究 2010年 - 2010年

榎屋友幸

榎屋友幸

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学歴

委員歴

受賞

論文

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