2017年
ライシメーター法による実大高木樹木の植栽密度の違いによる蒸散量の差異の検証
環境情報科学論文集
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- 巻
- 31
- 号
- 0
- 開始ページ
- 299
- 終了ページ
- 304
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- DOI
- 10.11492/ceispapers.ceis31.0_299
- 出版者・発行元
- 一般社団法人 環境情報科学センター
<p><tt>同一樹種で同程度の規格であるケヤキの試験体を2 体設け,一方を周囲が空地の場所に孤立個体として,もう一方を樹林の周縁部に林縁個体として設置した。それぞれをライシメーター法で蒸散量測定することで,同一条件下における単位葉面積あたりの蒸散量の差異を比較した。その結果,夏季の猛暑日において孤立個体は林縁個体より,単位葉面積あたりの蒸散量は約1.7 倍となった。 </tt></p>
- リンク情報
- ID情報
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- DOI : 10.11492/ceispapers.ceis31.0_299
- ISSN : 0389-6633
- CiNii Articles ID : 130006220263
- identifiers.cinii_nr_id : 9000375888698