鹿川哲史

J-GLOBALへ         更新日: 14/10/09 19:56
 
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研究者氏名
鹿川哲史
URL
http://kaken.nii.ac.jp/ja/r/50270484
職名
准教授

プロフィール

1987大阪大学理学部生物学科卒、1992大阪大学大学院理学研究科博士課程終了博士(理学)取得、1992〜国立生理学研究所特別協力研究員、1994〜同助手、1996〜98米国ソーク研究所リサーチアソシエート、1998〜国立生理学研究所助手復職、2002〜熊本大学発生医学研究センター助教授、2007〜同准教授、2009〜東京医科歯科大学難治疾患研究所准教授〜現在に至る

研究分野

 
 

経歴

 
2009年4月
 - 
現在
東京医科歯科大学難治疾患研究所 准教授
 
2008年
 - 
2009年
熊本大学 准教授
 
2007年
 - 
2008年
熊本大学 発生医学研究センター 准教授
 
2004年
 - 
2007年
熊本大学 助教授
 
2004年
 - 
2006年
熊本大学 発生医学研究センター 助教授
 

受賞

 
2004年9月
日本神経化学会 日本神経化学会奨励賞 オリゴデンドロサイトの発生制御機構の解析
 

論文

 
Bizen N, Inoue T, Shimizu T, Tabu K, Kagawa T, Taga T
Stem cells (Dayton, Ohio)   32 1602-1615   2014年6月   [査読有り]
Yoshinaga Y, Kagawa T, Shimizu T, Inoue T, Takada S, Kuratsu J, Taga T.
Cell Mol Neurobiol   30(7) 1049-1058   2010年
Inoue T, Kagawa T, Inoue-Mochita M, Isono K, Ohtsu N, Nobuhisa I, Fukushima M, Tanihara H, Taga T.
FEBS Letters   584(14) 3233-3238   2010年
Shimizu T, Kagawa T, Inoue T, Nonaka A, Takada S, Aburatani H, Taga T.
Mol Cell Biol   28(24) 7427-7441   2008年
Fukuda S, Abematsu M, Mori H, Yanagisawa M, Kagawa T, Nakashima K, Yoshimura A, Taga T.
Mol Cell Biol   27(13) 4931-4937   2007年

Misc

 
鹿川哲史
神経化学   43(4) 659-669   2004年12月
清水健史, 中平英子, 鹿川哲史, 池中一裕
日本神経精神薬理学雑誌 = Japanese journal of psychopharmacology   23(3) 129-134   2003年6月

競争的資金等の研究課題

 
文部科学省: 科学研究費補助金(挑戦的萌芽研究)
研究期間: 2010年 - 2011年    代表者: 鹿川 哲史
本研究では、ヒストン脱メチル化酵素をコードするGasc1遺伝子が自閉症スペクトラム(ASD)の新規感受性(susceptibility)遺伝子であることを明らかにした。すなわちGasc1遺伝子変異による下流標的遺伝子のエピゲノム修飾変化がヒト発達障害の原因である可能性、および本研究に用いたGasc1遺伝子変異マウスが多動を含むヒトASDに類した様々な行動異常を呈することから疾患モデルとして極めて有用であることが示された。
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(B))
研究期間: 2008年 - 2010年
中枢神経系グリア細胞の一種であるアストロサイトは神経活動を支える多様な役割を担っている。一方で、その発生様式については不明な点が多い。特に、一個のアストロサイトが多機能なのか、それぞれの機能を担う多種類のアストロサイト亜集団細胞系譜が存在するのかは興味深い研究課題である。ニューロンやオリゴデンドロサイトの発生は、胎生期に前後軸や背腹軸に沿った位置情報に従い各々の“領域"から特異的に産生されることが我々を含め複数のグループにより明らかにされている。我々は、各“領域"から発生するアストロサイト...
文部科学省: 科学研究費補助金(特定領域研究)
研究期間: 2006年 - 2007年
グリア細胞は多機能であり、様々に特殊化した細胞集団の総称である。グリア細胞に、それぞれ機能に対応したサブクラス細胞系譜が存在するのか、また、それぞれのサブクラス細胞系譜がいつどの様なメカニズムで分岐するのかは明らかにされていない。ニューロンとグリア細胞の共通の前駆細胞である神経上皮細胞が細胞外来性因子によって様々に領域化されていることから、私は「グリア細胞は由来領域によって機能の違いがあるのではないか」と仮説を立て研究を進めた。これまでに、FGF2が神経上皮細胞の領域特異的性質の獲得に働く...
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(C))
研究期間: 2005年 - 2006年
我々はWntシグナリングが神経発生の比較的後期においてオリゴデンドロサイト分化を阻害しアストロサイト分化を促進することを報告した(Shimizu他2005, Dev Biol)。しかし、代表的なWntリガンドであるWnt3aの遺伝子ノックアウトマウスやWntシグナリング下流で活性化される転写因子TCF1・Lef1のダブルノックアウトマウスは著しい海馬発生障害を示すことから、Wntは脳発生の多極面で機能すると考えられる。そこで、海馬発生期におけるWnt3aの機能を検討した。マウス胎生15日胚...
文部科学省: 科学研究費補助金(特定領域研究)
研究期間: 2004年 - 2005年
ニューロンとグリア細胞の共通の前駆細胞である神経上皮細胞は、細胞外来性因子によって様々に領域化されている。私は、「グリア細胞は由来領域によって機能の違いがあるのではないか」と仮説を立て研究を進めている。昨年の班会議では、神経上皮細胞の腹側領域特異性の獲得、及びグリア細胞系譜特異的に分化運命転換を引き起こす因子として新たにbFGFを報告した。本年は、bFGF刺激で活性化される神経上皮細胞内シグナル経路を報告する。bFGFは神経上皮細胞の増殖促進に機能することが経験的に知られており、neuro...