論文

査読有り
2020年3月

就労している2型糖尿病患者が捉える家族支援と食事自己効力感の関係

看護実践学会誌
  • 北川 麻衣
  • ,
  • 稲垣 美智子
  • ,
  • 多崎 恵子
  • ,
  • 堀口 智美

32
2
開始ページ
33
終了ページ
43
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
看護実践学会

本研究は、就労している2型糖尿病患者の自己の食事療法に対する家族からの支援の捉え方、及びそれらと食事自己効力感との関連を明らかにした。対象は同居している家族のいる就労している2型糖尿病患者とし、家族からの支援の捉え方は、家族支援の有無、精神的・行動的サポートなどを問う自記式質問紙、食事自己効力感は食事自己管理に対する自己効力感尺度(DMDSES)を用いて調査を行った。その結果、100名を分析対象とした。家族支援を受けていると捉えている者は61名(61.0%)であり、サポート項目では、精神的サポート項目においてサポートを受けていると捉えている者が60%を超えている項目が9項目中4項目、行動的サポートでは12項目中5項目であった。一方行動的サポート項目では、30%以下の割合の項目が3項目あった。また、自己効力感(75点満点)の平均点は、43.3±14.5点であった。自己効力感の高低群とサポートの有無をχ2検定した結果、精神的サポート3項目、行動的サポート6項目で有意差が認められた。(著者抄録)

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