2015年9月24日
植物、動物、ヒトをデザインするゲノム編集を考える
- 役割
- 講師
- 種別
- 講演会
- イベント・番組・新聞雑誌名
- 北海道政経懇話会
北海道政経懇話会(代表幹事・広瀬兼三北海道新聞社社長)は、9月24日正午から札幌東急REIホテル(札幌市中央区南4西5)で9月例会を開きます。北大安全衛生本部教授の石井哲也氏(45)が、「植物、動物、ヒトをデザインするゲノム編集を考える」と題し講演します。
ゲノム編集とは、遺伝子を目的に応じて改変する画期的な技術。各国で研究が進んでおり、この技術を使えば農畜産物の生産量や品質を大きく高め、新品種の開発にも役立つと言われています。
一方で、これらの食物の安全性や環境に与える影響についての研究は進んでいません。石井氏は生命倫理の観点から、遺伝子治療など人間への応用の前に、ゲノム編集のルール作りに向けた議論の必要性を訴えています。群馬県出身。
ゲノム編集とは、遺伝子を目的に応じて改変する画期的な技術。各国で研究が進んでおり、この技術を使えば農畜産物の生産量や品質を大きく高め、新品種の開発にも役立つと言われています。
一方で、これらの食物の安全性や環境に与える影響についての研究は進んでいません。石井氏は生命倫理の観点から、遺伝子治療など人間への応用の前に、ゲノム編集のルール作りに向けた議論の必要性を訴えています。群馬県出身。
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