講演・口頭発表等

1985年9月

大規模並列処理プロセッサCAP:並列処理ソフトウェア

情報処理学会第31回(昭和60年後期)全国大会、2D-8
  • 磯西 徹明
  • ,
  • 三上 和敬
  • ,
  • 菅 隆志
  • ,
  • 岩瀬 正
  • ,
  • 駒井 二郎

記述言語
日本語
会議種別
口頭発表(一般)

筆者らは、(財)資源観測解析センターの請負契約の一環として人工衛星から送られてくる大規模な画像データの処理を高速に行う事を主目的としたプロセッサを二次元格子状に多数配置したセルラアレイ方式に基づいた大規模並列処理プロセッサCAPを開発している。本稿では、この大規模並列プロセッサCAPで、並列処理を効率良く行い、処理性能を十分に発揮させるために必要な並列処理ソフトウェア(並列処理記述言語とそのコンパイラ、この言語で記述されたプログラムの実行制御ソフトウェア、画像処理ライブラリ群、アセンブラ等)について述べる。