河井亨

J-GLOBALへ         更新日: 18/08/16 22:35
 
アバター
研究者氏名
河井亨
所属
立命館大学
部署
スポーツ健康科学部
職名
准教授
学位
博士(教育学)(京都大学)

プロフィール

立命館大学の研究者です。大学生の学習と成長について研究しております。
学習理論(経験学習理論、変容的学習理論、リフレクション)や成長理論(アイデンティティ形成理論、キャリア形成理論、人生目的研究)を広く対象としています。
実践に学び、実践に貢献できるよう、研究を鍛えていきたいと思います。

研究分野

 
 

経歴

 
2018年4月
 - 
現在
立命館大学 スポーツ健康科学部 准教授
 
2013年4月
 - 
2018年3月
立命館大学 教育開発推進機構 講師
 

論文

 
経験学習におけるリフレクション再考ー「行為についてのリフレクション」と「行為の中のリフレクション」
河井亨
ボランティア学研究   (18) 61-72   2018年2月   [査読有り]
「リフレクションのプロセス・モデルの検討―Schön の省察的実践論と Engeström の探究的学習モデルの縫合―」
河井亨
(23) 59-68   2017年12月   [査読有り]
How do future life perspective and present action work in Japanese youth development?
KAWAI Toru, MORAN Seana
Journal of Moral Education   46(3) 323-336   2017年8月   [査読有り]
河井 亨
大学教育学会誌 = Journal of Japan Association for College and University Education   38(1) 98-107   2016年5月
河井 亨
京都大学高等教育研究   20 49-61   2014年12月
The purpose of this paper is to consider the relationship between various theories of student development througha review of Evans, Forney, Guido, Patton, and Renn's Student Development in College. First, an overview of the history ofstudent devel...

Misc

 
河井 亨, 岩井 雪乃, 兵藤 智佳, 和栗 百恵, 秋吉 恵, 加藤 基樹, 石野 由香里, 島崎 裕子, KAWAI Toru, IWAI Yukino, HYODO Chika, WAGURI Momoe, AKIYOSHI Megumi, KATO Motoki, ISHINO Yukari, SHIMAZAKI Yuko
名古屋高等教育研究   (17) 245-265   2017年3月
本研究は、早稲田大学オープン科目「体験の言語化」という同一科目複数クラス開講型授業の授業開発を対象とし、共同の授業リフレクションの場で、どのように授業実践へのふりかえりが語られるかを明らかにすることを目的とし、同一科目複数クラス開講型の授業リフレクションのあり方を考察する。2015年7月と2016年2月の2回の共同の授業リフレクションの記録を分析した。共同での授業リフレクションの役割は、授業者間で共通理解を形成していくことにある。まず、学生のつまずきについての共通理解が形成された。具体的に...
山口 洋典, 河井 亨
京都大学高等教育研究   (22) 43-54   2016年
本研究は大学のサービス・ラーニング科目における学習評価と実践評価の相即に迫ったものである。2011年度から2015 年度における立命館大学サービスラーニングセンターによる教養科目「シチズンシップ・スタディーズ I」を事例に取り上げた。経験学習は、学習者が何らかの活動を通して学習することであり、各種の実践から多様な学びを得るものである。本研究では、国際的な開発援助プログラムの評価の際に用いられるロジックモデルを参考に、対象に介入する主体の動態に関心を向けることで、経験学習の教育プログラムにお...
山中 司, 河井 亨
立命館高等教育研究 = Ritsumeikan higher educational studies   (16) 219-232   2016年3月
秋吉 恵, 河合 亨, AKIYOSHI Megumi, KAWAI Toru
名古屋高等教育研究   (16) 87-109   2016年3月
本稿の目的は、インド農村開発を学ぶサービス・ラーニング科目に参加した学生の実践現場におけるリフレクション・プロセスと、その支援における実践原則を明らかにすることにある。そのために、学生のリフレクション・プロセスを【知識】【経験】【感情】【気づき】【考察】というカテゴリを用いて分析した。この分析枠組みは、健康行動科学分野におけるトランス・セオレティカル・モデルの変容プロセスを基盤として作成した。本研究から導かれた学生のリフレクション・プロセスを支援する上での実践原則は以下の2 点である。第一...
河井 亨
IDE : 現代の高等教育   (582) 62-65   2016年7月
溝上 慎一, 森 朋子, 紺田 広明, 河井 亨, 三保 紀裕, 本田 周二, 山田 嘉徳
京都大学高等教育研究   22 151-162   2016年12月
本研究では、アクティブラーニング(AL)の効果検証において大きな課題の一つとなっている、アクティブラーニングそれ自体の質を測定する「アクティブラーニング(外化)尺度(AL(外化)尺度)」を開発した。研究1 では、作成された12 項目を因子分析し、最終的には、第1 因子の12 項目から成る「AL」(一般因子)とAL に寄与する外化3 項目だけの「AL 外化」(グループ変数)の2 因子からなるBifactor モデルによって解を見いだした。確認的因子分析をおこなった結果も、Bifactor モ...
河井 亨
京都大学高等教育研究   21 53-64   2015年12月
The purpose of this paper is to outline the future of active learning in Japanese higher education. First, I overview the present condition of active learning in Japanese higher education. Second, I review the composition of active learning in ord...
木村 充, 河井 享
ボランティア学研究 = Journal of volunteer studies   15 87-97   2015年
本研究では、サービス・ラーニングにおけるチームワークが学生の学習に及ぼす効果を明らかにすることを目的に、立命館大学が開講するサービス・ラーニング科目「シチズンシップ・スタディーズI/地域活性化ボランティア」の受講生45名を対象に、質問紙調査を行った。本研究の主な効果は、以下の通りであった。1)総じてチームワークは、学生の活動・他者からの支援・省察・学習成果に正の効果を示した。2)チームワークにおいて、特に「チームの職務指向性」が、学生の活動・他者からの支援・省察・学習成果に高い正の効果を示...
河井 亨, 木村 充
日本教育工学会論文誌   36(4) 419-428   2013年
本研究の目的は,サービス・ラーニング教育実践における学生の学習に対してリフレクションとラーニング・ブリッジングの役割を明らかにすることである.そのために,立命館大学「地域活性化ボランティア」という授業科目を履修する学生(61名)を対象に経験学習質問紙調査を実施した.まず,因子分析の結果,授業間,授業外-授業間,異時点間の3つの形態のラーニング・ブリッジングとリフレクションが見出された.リフレクションとラーニング・ブリッジングの観点から回答学生をグループに分け,グループごとの学習成果の達成を...
河井 亨
京都大学大学院教育学研究科紀要   (59) 639-651   2013年
This paper attempts to clarify the potential of Erikson's theory. First, I investigated Erikson's theory on Ego identity formation. I found that Erikson saw it in relation to community and society, which is mutual relationship. Second, I considere...
木村 充, 河井 亨
日本教育工学会研究報告集   2012(3) 127-134   2012年7月
河井 亨, 溝上 慎一
大学教育学会誌   34(1) 71-79   2012年5月
河井 亨, 岩井 雪乃, 兵藤 智佳, 秋吉 恵
高等教育ジャーナル : 高等教育と生涯学習   0(19) 31-43   2012年3月
Recently, national student surveys related to the assessment of in-class and out-of-class studies have been carried out. The purpose of this article is to examine students' learning via particular educational practices. This research targeted stud...
河井 亨
ボランティア学研究   12 91-102   2012年
本研究では、京都大学高等教育研究開発推進センターと公益財団法人電通育英会が共同実施している全国調査『大学生のキャリア意識調査2010』の分析を通じて、ボランティア活動への参加によって学生の学習がどのように異なるのかを明らかにすることを目的とする。大学入学前後のボランティア活動への参加の有無から4グループを作成して分析1を行い、大学入学後のボランティア活動への参加の程度から3グループを作成して分析2を行う。分析1・2において、大学生活の過ごし方、充実感、知識・技能の習得、授業外実践コミュニテ...
木村 充, 河井 亨
日本教育工学会論文誌   36(3) 227-238   2012年
本研究では,サービス・ラーニングにおける学生の経験と学習成果を把握し,経験と学習成果の関連を明らかにすることを目的に,立命館大学が開講する「地域活性化ボランティア」の受講生61名に対して質問紙調査を行った.本研究の主な結果は以下の通りである.1)経験として「積極的関与」,「問題解決活動」,「記録・報告」,「他の学生との関わり」,「教員やコーディネーターからの支援」,「現場での協働」,「地域への貢献」,「事前準備活動」という因子が得られた.2)学習成果として,「スキル」,「パーソナル」,「シ...
河井 亨
京都大学大学院教育学研究科紀要   (58) 453-465   2012年
Education researchers have long been interested in the relationship between practice and research. The purpose of this paper was to reconsider this relationship through a critical review of cultural historical activity theory, especially focusing ...
河井 亨
名古屋高等教育研究   (12) 135-154   2012年3月
今日、大学教育改革が進む中で、サービス・ラーニング、プロジェクト・ベースド・ラーニング教育実践、コーオプ教育実践といった大学外・授業外・教室外での実際のアクションを取り入れた経験学習型の教育実践が広がりを見せている。このようにアクションと学習を結びつけながら行われる実践はアクション・ラーニングと呼ばれ、大学教育実践で広く活用されてきている方法論である。本研究では、このアクション・ラーニングの方法論について考察する。第一に、アクション・ラーニングの歴史を検討する。第二に、概念規定の試み、具体...
河井 亨
京都大学大学院教育学研究科紀要   (57) 641-653   2011年
This paper attempts to clarify the lives of people that socially were becomingindividualized by reviewing theories of G. H. Mead and E. H. Erikson of the relationshipbetween individual and society. They were organizing their own lives rather than ...
河井 亨
ソシオロジ   55(1) 39-55   2010年5月

書籍等出版物

 
『体験の言語化実践ガイドブック』平山郁夫記念ボランティアセンター
河井亨 (担当:共著)
成文堂   2018年3月   
『体験の言語化』早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター
河井亨 (担当:分担執筆, 範囲:「日本の高等教育の趨勢」「体験の言語化における学生の学びと成長」)
成文堂   2016年10月   
『インフォーマル学習(教育工学選書2)』山内祐平・山田政寛編
河井亨 (担当:分担執筆, 範囲:「大学教育とインフォーマル学習」)
ミネルヴァ書房   2016年1月   
『どんな高校生が大学、社会で成長するのか—「学校と社会をつなぐ調査」からわかった伸びる高校生のタイプ』溝上慎一編
河井亨 (担当:分担執筆, 範囲:「岐阜県立可児高等学校の事例分析」(浦崎太郎氏との共著))
学事出版   2015年7月