
川本 竜彦
カワモト タツヒコ (Tatsuhiko Kawamoto)
更新日: 01/19
基本情報
- 所属
- 静岡大学 理学部 地球科学科 教授
- 学位
-
博士(理学)
- 連絡先
- kawamoto.tatsuhiko
shizuoka.ac.jp
- 研究者番号
- 00303800
- J-GLOBAL ID
- 200901089847678363
- researchmap会員ID
- 0000108748
- 外部リンク
自己紹介 東海道新幹線が開通した年、東京でオリンピックが開催された年に静岡県焼津市で生まれました。 天気の良い日には駿河湾の向こうに富士山が見えました。自転車で水産試験場の水槽をよく見に行っていた記憶があります。 高知市に9歳のときに引っ越しをし、そこで高知学芸高校卒業まで過ごしました。 坊主頭のひょろりとした田舎の生徒でした。高知学芸中学校入学後、勉強のできはかなり悪かったんですが、中学2、3年生のときにNHKラジオで続基礎英語を聞いて、勉強の仕方を身につけました。
大学でなにをしたら良いかわからなかったので、学科選択のない理学部を受験しました。そして、京都に出て来て一人暮らしを始めました。教養部の頃はよく寝ていました。 進学先を決めることもできずにいたんですが、友人に誘われ地質学を専攻するようになりました(その友人(茨木正史くん)は一度も地質には顔を出しませんでした)。3回生のときに読んだ 岩波新書「火山の話」が面白かったので、伊豆大島に遊びに行き、ちょうど、火山岩を研究する助手の巽好幸さんが着任された年だったので、火山をテーマに選びました。 「風光明媚で、面白い研究のできる火山はないですか?」、「あればわしがやる」という珍問答がありました。
それから、20数年後、 2008年8月、赤坂で歩いていると、経済学部にいた同級生(梅田正太くん)に会い「いまでも土掘ってるん?」と聞かれ、「そうやそうや」と 答えました。京都は長くおりましたが、その後、東京、アリゾナ、バイロイト、別府温泉、パリ、クレルモンフェラン、別府温泉、京都、別府温泉、静岡と移り住んでいます。
教育は地質学の中の岩石学という固い分野です。当時の京都大学の岩石学では坂野昇平先生が研究室を主宰していて、変成岩岩石学と火山岩岩石学がごっちゃになってセミナーを受けていました。当時の岩石学は地球化学からテクトニクスまで幅広い学問に応用できる力を持っていました。その頃の耳学問(座学も含めて)は私の研究の(小さな)基礎になっています。修士論文の斜長石の仕事(1992年)はあまり引用されていませんが、火山岩岩石学上の重要論文だとおもっています。坂野昇平先生が岩波の月報に書かれた「セミナー、談話会、コロキウム」の雰囲気をすこし残していたとおもいます。また、柵山さんの「談話会の心得」も金科玉条でした。
ーー引用ーー
柵山雅則(197912月、当時D3、26才)が巽好幸(当時M2、24才)にあてた私信。
久城研のゼミで巽が研究発表する際、以下の「談話会の心得」を手紙に書いた。
(1)論理的な話をすること。あいまいな日本語の話し言葉をさけ、単調でもいいから、よく選ばれた言葉でしゃべること。
(2)全てが論理的である必要はないが、ある考えを述べたら何故そう考えたか理由を必ず明らかにすること。
(3)自分がやってきたことの位置づけや意義(目的ではない)を明確にすること。
(4)相当きびしい質問も出ると思うが、質問に対してはまず質問された点に忠実に答えること。分からないことは、はっきり分からないと言った方が印象がよい場合がある。
(5)図は、聴いている人に意志が明確に伝わるように工夫すること。
(6)細かいことだが、図を指すときはキチッと指すこと。
ーー柵山雅則論文集(1986)より引用ここまでーー
学位論文の頃から高温高圧実験を始めました。本格的に始めたのは、私の先生であった巽さんの先生の久城育夫先生の研究室にポスドクで行ってからです。当時、学生だった廣瀬敬くんと楽しく実験させてもらいました。一度だけ久城先生にほめていただきお寿司をご馳走になったのが忘れられません。博士課程の頃から、マグマの生成や分化に与える水の影響を研究しています。合衆国で、マントルでの水の循環などの仕事をやり、その後は、ドイツでダイアモンドアンビルセルを習ったのをきっかけに、高温高圧条件での水やマグマの直接観察をいろいろな人の力を借りて行なっています。2009年にピナツボのマントル捕獲岩中に塩水包有物を発見しました。実は、それまで数年間塩水の高圧条件でのラマン分光をとり続けていたので、すぐに塩水だとわかりました。その後、2013年に結果を公刊できました。それ以降、海水が沈み込んでマグマを作っていると考えるようになりました。
2012年と2013年に、それぞれ高圧実験の研究と、ピナツボの塩水包有物の研究の論文公刊に際して、プレスリリースを行いました。
京都大学ホームページ http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news6/2012/121030_1.htm
京都大学プレスリリース http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news6/2013/130528_1.htm
また京都大学の広報の求めに応じて、下記のHPがあります (応じるのは暇な証拠かも)
http://www.kyoto-u.ac.jp/static/ja/issue/mm/jitsuha/2013/140228.htm
http://www.kyoto-u.ac.jp/explore/professor/03_kawamoto.html
2018年に静岡大学理学部地球科学科に異動しました。定年まで10年、沈み込んだ海水がマグマを作る仮説を研究していくつもりです。静大のHPに書いた文章は、その所信表明です。
海水とマントルの反応を研究しています。
日本列島の下に沈み込むプレートを作る岩石は海水によって水和されます。鉱物中の水は温度が上がると徐々に脱水し、塩水がプレート境界に出ます。その塩水は地下 30km で地震を起こし、60km で有馬型温泉のもととなり、100km でマグマのもとになります。この描像は、「偶然」マントルの岩石中に塩水包有物を発見したことに始まり、ハロゲン元素比、硫酸塩や陽イオンの存在比などから、海水起源の塩水と考えるようになりました。現在、プレートテクトニクスにより地球内部に運ばれる海水が、地震、温泉、火山などを引き起こす際の効果を理解したいと思っています。大きな問題は、海水と岩石の相互作用で海水はどう組成を変えるだろうか、また、海水の化学組成は地球史を通してどのように変化して来たのかを知りたいと考えます。さらには、海水とマントル岩の反応によって海水中の二酸化炭素を固定する過程を解明できれば、地球温暖化の解決に貢献できるのではないかと考えています。
2019年11月1日
静岡大学に異動して1年が経ちました。静大の地球科学科は日本で一番学生の多い地球科学科だそうです。1学年45-50人います。教務と言って、学生を卒業させることを目的とした用事を請け負っています。教員間の調整をしないといけなくて、それはたいへんですが、講義自体は好きです。
2019年10月10日に静岡駅近くでやった一般向けの講演会。独りよがりの講演内容を、聴衆の皆さんの質問でなんとか分かりやすくしてもらえたと思う。ビデオでは途中と最後の質疑応答は略されていて少し残念。
https://sutv.shizuoka.ac.jp/video/41/2272
会場にいた知り合いにきいたら、緊張して声が上ずっていたとのことで、恥ずかしい。
スライドだけ見れるバージョンも公開中。タイプミスもあったが、そのまま公開。下記、いきなりPDFファイルをダウンロードします。
https://www.sci.shizuoka.ac.jp/sciencecafe/news/20191010_02.pdf
大学でなにをしたら良いかわからなかったので、学科選択のない理学部を受験しました。そして、京都に出て来て一人暮らしを始めました。教養部の頃はよく寝ていました。 進学先を決めることもできずにいたんですが、友人に誘われ地質学を専攻するようになりました(その友人(茨木正史くん)は一度も地質には顔を出しませんでした)。3回生のときに読んだ 岩波新書「火山の話」が面白かったので、伊豆大島に遊びに行き、ちょうど、火山岩を研究する助手の巽好幸さんが着任された年だったので、火山をテーマに選びました。 「風光明媚で、面白い研究のできる火山はないですか?」、「あればわしがやる」という珍問答がありました。
それから、20数年後、 2008年8月、赤坂で歩いていると、経済学部にいた同級生(梅田正太くん)に会い「いまでも土掘ってるん?」と聞かれ、「そうやそうや」と 答えました。京都は長くおりましたが、その後、東京、アリゾナ、バイロイト、別府温泉、パリ、クレルモンフェラン、別府温泉、京都、別府温泉、静岡と移り住んでいます。
教育は地質学の中の岩石学という固い分野です。当時の京都大学の岩石学では坂野昇平先生が研究室を主宰していて、変成岩岩石学と火山岩岩石学がごっちゃになってセミナーを受けていました。当時の岩石学は地球化学からテクトニクスまで幅広い学問に応用できる力を持っていました。その頃の耳学問(座学も含めて)は私の研究の(小さな)基礎になっています。修士論文の斜長石の仕事(1992年)はあまり引用されていませんが、火山岩岩石学上の重要論文だとおもっています。坂野昇平先生が岩波の月報に書かれた「セミナー、談話会、コロキウム」の雰囲気をすこし残していたとおもいます。また、柵山さんの「談話会の心得」も金科玉条でした。
ーー引用ーー
柵山雅則(197912月、当時D3、26才)が巽好幸(当時M2、24才)にあてた私信。
久城研のゼミで巽が研究発表する際、以下の「談話会の心得」を手紙に書いた。
(1)論理的な話をすること。あいまいな日本語の話し言葉をさけ、単調でもいいから、よく選ばれた言葉でしゃべること。
(2)全てが論理的である必要はないが、ある考えを述べたら何故そう考えたか理由を必ず明らかにすること。
(3)自分がやってきたことの位置づけや意義(目的ではない)を明確にすること。
(4)相当きびしい質問も出ると思うが、質問に対してはまず質問された点に忠実に答えること。分からないことは、はっきり分からないと言った方が印象がよい場合がある。
(5)図は、聴いている人に意志が明確に伝わるように工夫すること。
(6)細かいことだが、図を指すときはキチッと指すこと。
ーー柵山雅則論文集(1986)より引用ここまでーー
学位論文の頃から高温高圧実験を始めました。本格的に始めたのは、私の先生であった巽さんの先生の久城育夫先生の研究室にポスドクで行ってからです。当時、学生だった廣瀬敬くんと楽しく実験させてもらいました。一度だけ久城先生にほめていただきお寿司をご馳走になったのが忘れられません。博士課程の頃から、マグマの生成や分化に与える水の影響を研究しています。合衆国で、マントルでの水の循環などの仕事をやり、その後は、ドイツでダイアモンドアンビルセルを習ったのをきっかけに、高温高圧条件での水やマグマの直接観察をいろいろな人の力を借りて行なっています。2009年にピナツボのマントル捕獲岩中に塩水包有物を発見しました。実は、それまで数年間塩水の高圧条件でのラマン分光をとり続けていたので、すぐに塩水だとわかりました。その後、2013年に結果を公刊できました。それ以降、海水が沈み込んでマグマを作っていると考えるようになりました。
2012年と2013年に、それぞれ高圧実験の研究と、ピナツボの塩水包有物の研究の論文公刊に際して、プレスリリースを行いました。
京都大学ホームページ http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news6/2012/121030_1.htm
京都大学プレスリリース http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news6/2013/130528_1.htm
また京都大学の広報の求めに応じて、下記のHPがあります (応じるのは暇な証拠かも)
http://www.kyoto-u.ac.jp/static/ja/issue/mm/jitsuha/2013/140228.htm
http://www.kyoto-u.ac.jp/explore/professor/03_kawamoto.html
2018年に静岡大学理学部地球科学科に異動しました。定年まで10年、沈み込んだ海水がマグマを作る仮説を研究していくつもりです。静大のHPに書いた文章は、その所信表明です。
海水とマントルの反応を研究しています。
日本列島の下に沈み込むプレートを作る岩石は海水によって水和されます。鉱物中の水は温度が上がると徐々に脱水し、塩水がプレート境界に出ます。その塩水は地下 30km で地震を起こし、60km で有馬型温泉のもととなり、100km でマグマのもとになります。この描像は、「偶然」マントルの岩石中に塩水包有物を発見したことに始まり、ハロゲン元素比、硫酸塩や陽イオンの存在比などから、海水起源の塩水と考えるようになりました。現在、プレートテクトニクスにより地球内部に運ばれる海水が、地震、温泉、火山などを引き起こす際の効果を理解したいと思っています。大きな問題は、海水と岩石の相互作用で海水はどう組成を変えるだろうか、また、海水の化学組成は地球史を通してどのように変化して来たのかを知りたいと考えます。さらには、海水とマントル岩の反応によって海水中の二酸化炭素を固定する過程を解明できれば、地球温暖化の解決に貢献できるのではないかと考えています。
2019年11月1日
静岡大学に異動して1年が経ちました。静大の地球科学科は日本で一番学生の多い地球科学科だそうです。1学年45-50人います。教務と言って、学生を卒業させることを目的とした用事を請け負っています。教員間の調整をしないといけなくて、それはたいへんですが、講義自体は好きです。
2019年10月10日に静岡駅近くでやった一般向けの講演会。独りよがりの講演内容を、聴衆の皆さんの質問でなんとか分かりやすくしてもらえたと思う。ビデオでは途中と最後の質疑応答は略されていて少し残念。
https://sutv.shizuoka.ac.jp/video/41/2272
会場にいた知り合いにきいたら、緊張して声が上ずっていたとのことで、恥ずかしい。
スライドだけ見れるバージョンも公開中。タイプミスもあったが、そのまま公開。下記、いきなりPDFファイルをダウンロードします。
https://www.sci.shizuoka.ac.jp/sciencecafe/news/20191010_02.pdf
研究キーワード
12研究分野
1経歴
17-
2018年 - 現在
-
2007年 - 2018年
-
1998年 - 2007年
-
2005年 - 2005年
-
2004年 - 2004年
-
2003年 - 2004年
-
1996年 - 1997年
-
1996年 - 1997年
-
1997年
-
1997年
-
1997年
-
1994年 - 1996年
-
1994年 - 1996年
-
1992年 - 1994年
受賞
3主要な論文
83-
Science 2022年9月22日 査読有り
-
Elements 18(1) 35-40 2022年2月 査読有り招待有り
-
-
岩石鉱物科学 47(1) 13-26 2018年 査読有り招待有り
-
地学雑誌 124(3) 473-501 2015年6月 査読有り招待有り
-
CONTRIBUTIONS TO MINERALOGY AND PETROLOGY 168(4) 1-13 2014年10月 査読有り
-
EARTH PLANETS AND SPACE 66 61 2014年6月 査読有り
-
科学(岩波書店) 83(12) 1366-1372 2013年12月
-
PROCEEDINGS OF THE NATIONAL ACADEMY OF SCIENCES OF THE UNITED STATES OF AMERICA 110(24) 9663-9668 2013年6月 査読有り
-
現代化学、508、58-63 2013年6月
-
PROCEEDINGS OF THE NATIONAL ACADEMY OF SCIENCES OF THE UNITED STATES OF AMERICA 109(46) 18695-18700 2012年11月 査読有り
-
EARTH AND PLANETARY SCIENCE LETTERS 308(1-2) 259-266 2011年8月 査読有り
-
PROCEEDINGS OF THE NATIONAL ACADEMY OF SCIENCES OF THE UNITED STATES OF AMERICA 108(20) 8177-8182 2011年5月 査読有り
-
JOURNAL OF GEOPHYSICAL RESEARCH-SOLID EARTH 112(B3) 2007年3月 査読有り
-
WATER IN NOMINALLY ANHYDROUS MINERALS 62 273-289 2006年 査読有り
-
GEOCHIMICA ET COSMOCHIMICA ACTA 68(24) 5189-5195 2004年12月 査読有り
-
AMERICAN MINERALOGIST 89(10) 1433-1437 2004年10月 査読有り
-
高圧力の科学と技術 = The Review of high pressure science and technology 14(3) 235-241 2004年8月 査読有り
-
PHYSICS OF THE EARTH AND PLANETARY INTERIORS 143 387-395 2004年6月 査読有り
-
JOURNAL OF CHEMICAL PHYSICS 120(13) 5867-5870 2004年4月 査読有り
-
SCIENCE 276(5310) 240-243 1997年4月 査読有り
-
American Mineralogist 82(3-4) 270-275 1997年3月 査読有り
-
EARTH AND PLANETARY SCIENCE LETTERS 146(1-2) E9-E16 1997年1月 査読有り
-
EARTH AND PLANETARY SCIENCE LETTERS 144(3-4) 577-589 1996年11月 査読有り
-
EARTH AND PLANETARY SCIENCE LETTERS 142(3-4) 587-592 1996年8月 査読有り
-
Earth and Planetary Science Letters 133(3-4) 463-473 1995年 査読有り
-
EUROPEAN JOURNAL OF MINERALOGY 6(3) 381-385 1994年5月 査読有り
-
JOURNAL OF VOLCANOLOGY AND GEOTHERMAL RESEARCH 49(3-4) 191-208 1992年2月 査読有り
-
火山. 第2集 35(1) 41-56 1990年4月 査読有り
MISC
28-
月刊地球 40(4) 2018年
-
理科教室 (本の泉社) (12月号) 62-67 2017年12月 招待有り
-
宝塚温泉Walker 5-5 2017年4月 招待有り
-
日本地質学会学術大会講演要旨 124th 2017年
-
日本火山学会講演予稿集 2017 2017年
-
日本火山学会講演予稿集 2017 155-155 2017年
-
日本地球化学会年会要旨集 63 163 2016年
-
日本地球化学会年会要旨集 62 2015年
-
日本地球化学会年会要旨集 61 309-309 2014年
-
日本地球化学会年会要旨集 61 310-310 2014年
-
Chemistry Today 2013(508) 58-63 2013年
-
日本地質学会学術大会講演要旨 2013 2013年
-
日本地球化学会年会要旨集 60 2013年
-
日本火山学会講演予稿集 2012 41-41 2012年10月14日
-
日本鉱物科学会年会講演要旨集 2012 21-21 2012年9月15日
-
日本鉱物科学会年会講演要旨集 2011 80-80 2011年9月5日
-
日本鉱物科学会年会講演要旨集 2010 190-190 2010年9月23日
-
GEOCHIMICA ET COSMOCHIMICA ACTA 73(13) A629-A629 2009年6月
-
日本地球化学会年会要旨集 55 80-80 2008年
-
日本鉱物学会・学術講演会,日本岩石鉱物鉱床学会学術講演会講演要旨集 2007 9-9 2007年9月22日
所属学協会
6共同研究・競争的資金等の研究課題
24-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B)) 2021年10月 - 2026年3月
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 2021年4月 - 2024年3月
-
文部科学省 科学研究費補助金 新学術領域研究(研究領域提案型) 公募研究 2017年 - 2018年
-
文部科学省 科学研究費補助金 基盤研究B 2016年 - 2018年
-
日本学術振興会 科学研究費補助金挑戦的萌芽研究 2013年
-
文部科学省 科学研究費補助金(基盤研究(B)) 2012年 - 2012年
-
文部科学省 科学研究費補助金(新学術領域研究(研究領域提案型)) 2008年 - 2012年
-
文部科学省 科学研究費補助金(挑戦的萌芽研究) 2011年 - 2011年
-
文部科学省 科学研究費補助金(基盤研究(B)) 2009年 - 2011年
-
文部科学省 科学研究費補助金(基盤研究(C)) 2007年 - 2008年
-
JSPS・フランス外務省 日仏共同研究SAKURAプログラム 2006年 - 2007年
-
文部科学省 科学研究費補助金(基盤研究(C)) 2005年 - 2006年
-
京都大学教育研究振興財団 海外長期派遣(若手) 2003年 - 2004年
-
日産科学財団 奨励研究 延長 2003年 - 2004年
-
倉田記念日立科学技術財団 倉田奨励金 2003年 - 2003年
-
日産科学財団 奨励研究 2002年 - 2002年
-
京都大学学術研究奨励金 2002年 - 2002年
-
文部科学省 科学研究費補助金(奨励研究(A), 若手研究(B)) 2001年 - 2002年
-
文部科学省 科学研究費補助金(奨励研究(A)) 1999年 - 2000年
-
文部科学省 科学研究費補助金(基盤研究(B)) 1998年 - 2000年
その他
21-
2013年10月 - 2013年10月Sea Water Producing Salty Hot Springs and Volcanoes: Mantle wedge infiltrated with saline fluids from subducting plates. 外国向け研究紹介冊子 Kyoto University Research Activities 2013 Vol. 3, No. 2, Page 26 http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/issue/research_activities
-
2013年9月 - 2013年9月塩辛い温泉水はプレートが引きずり込んだ海水. 世界の科学ニュース&おもしろニュースを10分で milsil (ミルシル) 国立科学博物館 2013, Vol. 6, No. 5, Page 32
-
2012年12月 - 2012年12月Separation of Supercritical Slab-Fluids to Form Aqueous Fluid and Melt Components in Subduction Zone Magmatism. 外国向け研究紹介冊子 Kyoto University Research Activities 2012 Vol. 2, No. 3, Page 20 http://www.activities.rp.kyoto-u.ac.jp/flash/research/2-3/