久保田隆廣 (TAKAHIRO KUBOTA) - マイポータル

基本情報

所属: 新潟薬科大学薬学部薬学科教授

J-GLOBAL ID: 201801003733260820
researchmap会員ID: B000325681

研究キーワード

研究分野

委員歴

2013年4月 - 現在

日本薬物動態学会, 評議員

受賞

2017年6月

日本医療薬学会第 1 回フレッシャーズ・カンファレンス優秀賞, 冷所保存が必要な混合外用薬のアドヒアランス調査と代替薬の検討, 日本医療薬学会

阿部佑一, 鬼立めぐみ, 原正, 久保田隆廣

論文

Strategic detection of multiple genetic alterations influencing thiopurine drug metabolism using mismatch primers with allele-specific PCR assays.

Motoi Y, Tanikawa S, Kubota T.

J Appl Biopharm Pharmacokinet 8 25-30 2020年12月査読有り
FADS2 and ELOVL6 mutation frequencies in Japanese Crohn's disease patients.

Motoi Y, Ito Z, Suzuki S, Takami S, Matsuo K, Sato M, Ota Y, Tsuruta M, Kojima M, Noguchi M …

Drug Discov Ther, 13(6) 354-359 2019年12月査読有り
Usefulness of barrier function index based on water content and transepidermal water loss for evaluating efficacy of skin protective creams.

Kubota T, Watanabe Y, Takahashi A, Sekine A.

Health Prim Car 3 1-4 2019年6月査読有り
ザーネ軟膏^®とステロイド外用剤の配合変化

阿部佑一, 坂井優美, 鬼立めぐみ, 原正, 久保田隆廣

薬局薬学 11(1) 85-91 2019年2月査読有り
Association of Azathioprine Metabolite Levels and Adverse Reactions in Japanese Patients with Inflammatory Bowel Disease.

Motoi Y, Suzuki S, Yamazaki A, Koide M, Ohtaki Y, Uchiyama K, Kubota T.

J Appl Biopharm Pharmacokinet 6 7-13 2018年12月査読有り
Neutropenia related to an azathioprine metabolic disorder induced by an inosine triphosphatase pyrophosphohydrolase (ITPA) gene mutation in a patient with PR3-ANCA positive microscopic polyangiitis.

Honda K, Kobayashi A, Niikura T, Hasegawa T, Saito Z, Ito S, Sasaki T, Komine K, Ishizuka S, Motoi Y …

Clin Nephrol, doi:10.5414/CN109383. (2018) 2018年7月査読有り
Fatty acids as useful serological markers for Crohn's disease.

Ito Z, Uchiyama K, Odahara S, Takami S, Saito K, Kobayashi H, Koido S, Kubota T, Ohkusa T, Saruta M

Dig Dis, 2017年12月査読有り
Digital PCR for Determination of Cytochrome P450 2D6 and Sulfotransferase 1A1 Gene Copy Number Variations.

Motoi Y, Watanabe K, Honma H, Tadano Y, Hashimoto H, Kubota T.

Drug Discov Ther, 11(6) 336-341 2017年12月査読有り
国産甘草含有成分グリチルリチン及びグラブリジンの定量

嘉藤綾子, 田辺明, 蒲澤尚樹, 西澤諒, 山本理恵, 東川ひとみ, 久保田隆廣

フレグランスジャーナル 45(7) 76-79 2017年7月
A prospective study evaluating metabolic capacity of thiopurine and associated adverse reactions in Japanese patients with inflammatory bowel disease (IBD).

Odahara S, Uchiyama K, Kubota T, Ito Z, Takami S, Kobayashi H, Saito K, Koido S, Ohkusa T

PLoS One 10(9) e0137798 2015年9月査読有り
アザチオプリン/６-メルカプトプリン代謝に関わる薬物代謝酵素とその遺伝的多型

久保田隆廣

医薬品相互作用研究 38(3) 1-7 2015年5月招待有り
Copy number variation in sulfotransferase isoform 1A1 (SULT1A1) is significantly associated with enzymatic activity in Japanese subjects

Xinfeng Yu, Takahiro Kubota, Ishwori Dhakal, Setsuo Hasegawa, Suzanne Williams, Shogo Ozawa, Susan Kadlubar

Pharmacogenomics and Personalized Medicine 6(1) 19-24 2013年3月5日査読有り

MISC

大葉収穫時の手荒れに対するスキンバリアクリームの予防効果

原綾夏, 井上由佳理, 吉井有希, 久保田隆廣

FRAGRANCE JOURNAL 46 58-60 2018年12月

書籍等出版物

ケースアナリシス薬物速度論

久保田隆廣(編著), 元井優太朗(共著) (担当:共著)

京都廣川書店 2020年9月
バリア機能への影響

久保田隆廣 (担当:分担執筆)

技術情報協会 2018年4月

講演・口頭発表等

神経変性疾患におけるスコポラミン軟膏の流涎抑制効果

小林裕代, 阿部佑一, 原正, 堀川楊, 佐藤朋江, 赤塚里穂, 元井優太朗, 久保田隆廣

第５４回日本薬剤師会学術大会 2021年9月19日
マインドマップ作成を用いた横断的な薬学知識の統合化演習

元井優太朗, 久保田隆廣

第６回日本薬学教育学会大会 2021年8月21日
後発医薬品に対する小児保護者の意識調査およびその提案方法に関する調査研究

髙橋建介, 阿部佑一, 鬼立めぐみ, 金子武史, 元井優太朗, 原正, 久保田隆廣

第５３回日本薬剤師会学術大会 2020年10月10日
NUDT15および ITPA c94a 遺伝的多型の複合解析おける特異度と感度の比較

元井優太朗, 鈴木静香, 大瀧雄一朗, 井上由佳理, 小田原俊一, 内山幹, 久保田隆廣

第40回日本臨床薬理学会学術総会 2019年12月5日
冷所保存が必要な皮膚外用薬のアドヒアランス調査とその対応策

阿部佑一, 坂井優美, 元井優太朗, 原正, 久保田隆廣

第13回日本薬局学会学術総会 2019年10月20日
学生間相互評価における尺度基準やルーブリック導入による取組み姿勢の変化

元井優太朗, 久保田隆廣

第４回日本薬学教育学会大会 2019年8月24日
小児患者における外用薬の使用状況調査およびお薬達成カードの導入によるアドヒアランス向上

鬼立めぐみ, 山口八重, 阿部佑一, 原正, 久保田隆廣

第５１回日本薬剤師会学術大会 2018年9月23日
Association of Azathioprine Metabolite Levels and Adverse Reactions in Japanese Patients with Inflammatory Bowel Disease.

Y. Motoi1, S. Suzuki, A. Yamazaki, M. Koide, Y. Ohtaki, K. Uchiyama, T. Kubota.

IATDMCT 2018年9月18日
ルーブリック評価表を活用したアドバンスト OSCE の実施とその課題

継田雅美, 小林靖奈, 吉井有希, 阿部学, 笹木陸子, 宮下しずか, 南雲陽子, 朝倉俊成, 久保田隆廣, 齊藤幹央, 坂爪重明, 若林広行

日本薬学教育学会大会 2018年9月
日本人健常人における Nudix-Type Motif 15 (NUDT15) R139C 変異遺伝子の出現頻度

井上由佳理, 石塚清太, 吉井有希, 元井優太朗, 久保田隆廣

第 38 回日本臨床薬理学会学術総会 2017年12月
Digital PCR を活用した Cytochrome P450 2D6 および Sulfotransferase 1A1 コピー数多型解析法の確立

元井優太朗, 渡辺一史, 間寛之, 夛田野洋介, 橋本博支, 久保田隆廣

第 32 回日本薬物動態学会年会 2017年11月
ITPA 遺伝子変異によるアザチオプリン代謝異常から好中球減少症を呈した PR3-ANCA 陽性顕微鏡的多発血管炎の１例

本田康介, 小林賛光, 新倉崇仁, 元井優太朗, 石塚清太, 久保田隆廣, 山本裕康, 横尾隆

第 47 回日本腎臓学会東部学術大会 2017年10月
ザーネ軟膏^®とステロイド外用剤の配合変化に対する代替薬の検討

阿部佑一, 鬼立めぐみ, 原正, 蒲澤尚樹, 久保田隆廣

第 50 回北陸信越薬剤師学術大会 2017年9月18日
国産甘草における品種間および栽培地域間のグリチルリチンおよびグラブリジン含有量の比較

西澤諒, 蒲澤尚樹, 嘉藤綾子, 田辺明, 久保田隆廣

第 50 回北陸信越薬剤師学術大会 2017年9月18日
冷所保存が必要な混合外用薬のアドヒアランス調査と代替薬の検討

阿部佑一, 鬼立めぐみ, 原正, 久保田隆廣

日本医療薬学会第 1 回フレッシャーズ・カンファレンス 2017年6月25日
Thiopurine S-methyltransferase と Inosine triphosphate pyrophosphohydrolase の遺伝的多型がアザチオプリン製剤の体内動態に及ぼす影響

久保田隆廣, 小田原俊一, 内山幹, 伊藤善翔, 高見信一郎, 小林寛子, 齋藤恵介, 小井戸薫雄, 大草敏史

第 31 回日本薬物動態学会年会 2016年10月
Utility of Fatty Acid Profile of Erythrocyte Membrane in Identifying Diagnostic Markers of Crohn's Disease.

Z. Ito, K. Uchiyama, S. Takami, S. Koido, S. Odahara, T. Kubota, T. Ohkusa.

The American Journal of GASTROENTEROLOGY 2015年11月
国産カンゾウのグラブリジン含量

第18回日本補完代替医療学会学術集会 2015年11月
国産カンゾウのグリチルリチン含量

第18回日本補完代替医療学会学術集会 2015年11月
日本人健常人におけるスルホトランスフェラーゼ 1A1 コピー数多型の出現頻度とその代謝活性に及ぼす影響

Xinfeng Yu, Ishwori Dhakal, 長谷川節雄, Suzanne Williams, 小澤正吾, Susan Kadlubar.

第34回日本臨床薬理学会学術総会 2013年12月5日日本臨床薬理学会

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所属学協会

2013年4月 - 現在

日本薬物動態学会

共同研究・競争的資金等の研究課題

甘草含有グラブリジン定量およびその抽出産物調製

株式会社グレート 2015年10月 - 2016年5月
Δ６デサチュラーゼ遺伝的多型がクローン病患者におけるリノール酸代謝に及ぼす影響

日本学術振興会基盤研究(C) 基盤研究(C) 2012年4月 - 2015年3月

久保田隆廣
甘草使用食品成分分析およびシステマティックレビュー

胎内市農林水産課 2014年1月 - 2014年3月

社会貢献活動

経口保水液「うるか」

助言・指導, 企画

2018年7月 - 2018年12月
臨床特定研修

講師

臨床特定研修 2018年9月 - 2018年10月