2007年
弾性値分布を反映した有限要素モデルのメッシュ生成手法
システム制御情報学会研究発表講演会講演論文集
- ,
- ,
- ,
- ,
- ,
- 巻
- 51st
- 号
- CD-ROM
- 開始ページ
- 145
- 終了ページ
- 145
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- DOI
- 10.11509/sci.SCI07.0.145.0
- 出版者・発行元
- 一般社団法人 システム制御情報学会
手術シミュレーションでは弾性値をパラメータに持つ有限要素法に基づく臓器モデルが有効であるとされる。しかし、従来手法では対象物体の形状に基づいて要素分割が行われるため、各要素内で弾性値が一様となるとは限らず、均一でないオブジェクトの力学的な挙動を正しくシミュレートできないという問題がある。本報告では、従来手法で構成された要素集合に対して、各要素の分割面を移動することで弾性値分布が正しく反映されたメッシュを生成する手法の提案をおこなう。
- リンク情報
- ID情報
-
- DOI : 10.11509/sci.SCI07.0.145.0
- J-Global ID : 200902221469682542
- CiNii Articles ID : 130006981310
- identifiers.cinii_nr_id : 1000010304156
- CiNii Research ID : 1390282680598125568