松浦俊也 (Toshiya Matsuura) - マイポータル

基本情報

所属: 国立研究開発法人森林研究・整備機構森林総合研究所東北支所森林資源管理研究グループグループ長

学位: 博士（理学）(筑波大学生命環境科学研究科)
Master (Environmental Science)(University of Tsukuba)

J-GLOBAL ID: 201401000520400050
researchmap会員ID: B000238182

研究キーワード

研究分野

環境・農学 / ランドスケープ科学 /

経歴

2022年4月 - 現在

国立研究開発法人森林総合研究所, 東北支所森林資源管理研究グループ, グループ長
2020年9月 - 2022年3月

国立研究開発法人森林研究・整備機構森林総合研究所, 東北支所森林資源管理研究グループ, 主任研究員
2014年4月 - 2020年8月

国立研究開発法人森林研究・整備機構森林総合研究所, 森林管理研究領域環境計画研究室, 主任研究員
2010年1月 - 2014年3月

独立行政法人森林総合研究所, 森林管理研究領域資源解析研究室, 任期付研究員
2008年7月 - 2009年12月

独立行政法人森林総合研究所, 森林管理研究領域資源解析研究室, 非常勤特別研究員
2008年4月 - 2008年6月

筑波大学, 生命環境科学研究科, 博士特別研究員

委員歴

2022年4月 - 現在

東北森林科学会, 編集委員（経営）
2019年4月 - 現在

IUFRO 8.01.02 Landscape Ecology Working Party, Regional Coordinator (Japan and Oceania)
2019年2月 - 現在

Montréal Process Technical Advisory Committee, Technical Advisor (Japan)
2015年 - 2017年

日本森林学会, 森林科学編集主事

論文

Where do people vulnerable to deforestation live? Triaging forest conservation interventions for sustainable non-timber forest products

Makoto Ehara, Toshiya Matsuura, Hao Gong, Heng Sokh, Chivin Leng, Hong Narith Choeung, Rida Sem, Hisako Nomura, Ikutaro Tsuyama, Tetsuya Matsui …

Land Use Policy 131 106637-106637 2023年8月
Estimation of spatio-temporal distribution of 137Cs concentrations in litter layer of forest ecosystems in Fukushima using FoRothCs model

Kazuya Nishina, Seiji Hayashi, Shoji Hashimoto, Toshiya Matsuura

Environmental Pollution 121605-121605 2023年4月
Rethinking forest monitoring for more meaningful global forest landscape change assessments

Ronald C. Estoque, Brian Alan Johnson, Rajarshi Dasgupta, Yan Gao, Toshiya Matsuura, Takeshi Toma, Yasumasa Hirata, Rodel D. Lasco

Journal of Environmental Management 317 115478-115478 2022年9月
Effects of species and geo-information on the 137Cs concentrations in edible wild mushrooms and plants collected by residents after the Fukushima nuclear accident

Masabumi Komatsu, Shoji Hashimoto, Toshiya Matsuura

Scientific Reports 11(1) 2021年12月査読有り
Attitudes to forest conditions and fishing activities in the mountain area in Japan

Mayumi Yoshimura, Toshiya Matsuura, Ken Sugimura

Fisheries Research 244 106125-106125 2021年12月査読有り
2011年の福島第一原子力発電所事故で放出された放射性セシウムのワラビ(Pteridium aquilinum subsp. japonicum) への移行

清野嘉之, 赤間亮夫, 松浦俊也, 岩谷宗彦, 由田幸雄, 志間俊弘

森林総合研究所研究報告 20(2) 69-82 2021年8月査読有り
Modeling impacts of broad-scale plantation forestry on ecosystem services in the past 60 years and for the future

Yuichi Yamaura, Yusuke Yamada, Toshiya Matsuura, Koji Tamai, Hisatomo Taki, Tamotsu Sato, Shoji Hashimoto, Wataru Murakami, Kenichiro Toda, Hitoshi Saito …

Ecosystem Services 49 101271-101271 2021年6月
カンボジアにおける集約型住民林業区の土地利用動態と要因分析からの教訓―台地・丘陵地帯のゴム園と小規模畑作地拡大域を事例として―

倉島孝行, 松浦俊也, 日野貴文, 神崎護, キムソベン

森林研究 81 1-11 2021年2月査読有り
Assessment of potentially reusable edible wild plant and mushroom gathering sites in eastern Fukushima based on external radiation dose

Toshiya Matsuura

Journal of Environmental Radioactivity 227 106465-106465 2021年2月査読有り筆頭著者責任著者
Temporal changes in the spatial patterns of air dose rate from 2012 to 2016 at forest floors in Fukushima, Japan

Naohiro Imamura, Toshiya Matsuura, Akio Akama, Shigeto Ikeda, Masahiro Kobayashi, Satoru Miura, Yoshiki Shinomiya, Shinji Kaneko

Journal of Environmental Radioactivity 222 106377-106377 2020年10月査読有り
森林の木材生産・山菜採取・散策適地評価とその変遷：北茨城市を事例に

松浦俊也, 山田祐亮, 高山範理, 八巻一成, 高橋正義, 都築伸行

日本森林学会大会発表データベース 131 295-295 2020年
New predictions of 137Cs dynamics in forests after the Fukushima nuclear accident

Shoji Hashimoto, Naohiro Imamura, Shinji Kaneko, Masabumi Komatsu, Toshiya Matsuura, Kazuya Nishina, Shinta Ohashi

Scientific Reports 10(1) 2020年1月査読有り
A spatially-explicit empirical model for assessing conservation values of conifer plantations

Yuichi Yamaura, David Lindenmayer, Yusuke Yamada, Hao Gong, Toshiya Matsuura, Yasushi Mitsuda, Takashi Masaki

Forest Ecology and Management 444 393-404 2019年7月査読有り
沖縄本島最北部における皆伐後の土砂移動量と林床環境との関係

大貫靖浩, 古堅公, 生沢均, 松浦俊也, 山下尚之, 新垣拓也

森林立地 61(1) 23-29 2019年6月査読有り
地域森林における機能間トレードオフの空間的分析

山田祐亮, 山浦悠一, 南光一樹, 松浦俊也, 橋本昌司, 髙山範理, 戸田堅一郎, 佐藤保

日本森林学会大会発表データベース 130 482-482 2019年
Reaffirming the necessity of an orthodox pathway: A case study in a planned REDD+ project site in a Cambodian frontier area

Takayuki Kurashima, Toshiya Matsuura, Asako Miyamoto, Makoto Sano, Sopal Chann

Compilation of selected papers presented at the international workshop "Exploring desirable paths of agriculture and rural development in Asia: Changing livelihoods，international collaborations and trans-disciplinary challenges" 46-54 2018年12月
2011年の福島第一原子力発電所事故で放出された放射性セシウムの野生ゼンマイ(Osmunda japonica)の葉への移行

清野嘉之, 小松雅史, 赤間亮夫, 松浦俊也, 広井勝, 岩谷宗彦, 二元隆

森林総合研究所研究報告 17(3) 217-232 2018年9月査読有り
森林内の表層土壌における放射性セシウムの空間分布および経年変化

今村直広, 松浦俊也, Gong Hao, 赤間亮夫, 金子真司, 篠宮佳樹

日本森林学会大会発表データベース 129 359 2018年5月28日
森林減少と択伐の影響を受ける住民の地理的分布：非木材林産物採取の事例

江原誠, 松浦俊也, Gong Hao, Sokh Heng, Leng Chivin, Choeung Narith Hong, Sem Rida, 百村帝彦, 野村久子

日本森林学会大会発表データベース 129 222-222 2018年
Relationships between Crown Size and Aboveground Biomass of Oil Palms: An Evaluation of Allometric Models

Alexius Korom, Mui-How Phua, Toishiya Matsuura

SAINS MALAYSIANA 45(4) 523-533 2016年4月査読有り

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MISC

GISを用いて広い森林の特徴を捉える

松浦俊也

岩手の林業 (792) 6-7 2023年11月招待有り筆頭著者責任著者
低密度下におけるニホンジカ捕獲に向けた取り組み（ニホンジカ狂騒曲、終楽章へ向けて (7) ）

高橋裕史, 松浦俊也, 長岐昭彦

山林 1673 34-39 2023年10月招待有り
野山の多様な空間利用の共存をはかる

松浦俊也

季刊森林総研 60 16-17 2023年3月招待有り筆頭著者責任著者
山菜・きのこ採りの楽しみの広がり（＜リレー連載＞森林アメニティの新たな動向：多様化する森林アクティビティの最前線（８））

松浦俊也

森林レクリエーション 425 4-8 2022年10月招待有り筆頭著者責任著者
野山を歩く・走る楽しみの近年の広がり（＜リレー連載＞森林アメニティの新たな動向：多様化する森林アクティビティの最前線（４））

松浦俊也

森林レクリエーション 421 4-8 2022年6月招待有り筆頭著者責任著者
IUFRO 8.01.02 Landscape Ecology 作業部会の 30 周年記念植樹

松浦俊也

IUFRO-J News 131 10-10 2022年2月招待有り筆頭著者
32

福島第一原発事故が山村の山菜やきのこ利用に与えた影響

松浦俊也

Forest Winds 88 1-2 2021年12月招待有り筆頭著者責任著者
原発事故が農山村の自然資源利用に与えた影響 (特集東日本大震災から10年目のいま(4))

松浦俊也

山林 1649 24-31 2021年10月招待有り筆頭著者責任著者
IUFRO 8.01.02 Landscape Ecology 作業部会の紹介

松浦俊也

IUFRO-J News 130 1-3 2021年7月招待有り筆頭著者責任著者
69

原発事故が山村の暮らしに与えた影響と回復への見通し

松浦俊也

森林科学 91 16-18 2021年2月査読有り招待有り筆頭著者責任著者
森林の多面的機能と林相・林齢との関係

山浦悠一, 山田祐亮, 松浦俊也, 玉井幸治, 滝久智, 佐藤保, 橋本昌司, 村上亘, 戸田堅一郎, 齋藤仁 …

森林技術 (952) 2021年
347

生態系サービスの視点から天然特用林産物を捉える

松浦俊也

北方林業 72(1) 1-4 2021年1月招待有り筆頭著者責任著者
A spatially explicit empirical model of structural development processes in natural forests based on climate and topography

Yuichi Yamaura, David Lindenmayer, Yusuke Yamada, Hao Gong, Toshiya Matsuura, Yasushi Mitsuda, Takashi Masaki

Conservation Biology 34(1) 194-206 2020年2月査読有り
森林内における¹³⁷Cs動態のモデル解析

橋本昌司, 橋本昌司, 今村直広, 金子真司, 小松雅史, 松浦俊也, 仁科一哉, 大橋伸太

日本森林学会大会学術講演集 131st 2020年
森林のもつ10種類の多面的機能を評価し,その変遷をたどる

山浦悠一, 佐野真, 高山範理, 佐藤保, 滝久智, 橋本昌司, 玉井幸治, 村上亘, 南光一樹, 伊藤江利子 …

森林総合研究所研究成果選集 2020 2020年
機能評価モデルによる地域森林管理の時空間推移評価と予測

山田祐亮, 山浦悠一, 山浦悠一, 松浦俊也, 玉井幸治, 南光一樹, 戸田堅一郎, 村上亘, 滝久智, 橋本昌司 …

日本森林学会大会学術講演集 131st 2020年
本の紹介「森林と文化-森とともに生きる民俗知のゆくえ-、蛯原・齋藤・生方編、共立出版」

松浦俊也

森林技術 930 32-33 2019年9月招待有り
Decline and future recovery of wild plant/mushroom gathering in rural communities in Fukushima

Toshiya Matsuura, Ken Sugimura

IUFRO 2019 2019年9月
ファジィGISを用いた多目的森林観光ポテンシャルマッピング

松浦俊也

第十届海峡両岸生物多様性与森林保護文化検討会交流論文摘編（福建省徳化県） 94-97 2019年6月招待有り
575

ドローンで森林の構造をはかる-シリーズ森をはかる・その69

松浦俊也

森林科学 86 41-42 2019年6月招待有り

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書籍等出版物

入会林野と所有者不明土地問題 : 両者の峻別と現代の入会権論

高村, 学人, 古積, 健三郎, 山下, 詠子 (担当:分担執筆, 範囲:コラム３：針葉樹人工林と広葉樹林―その多様な機能の評価 (p.121))

岩波書店 2023年10月 (ISBN: 9784000616140)
森林学の百科事典第10章森林の恵み

日本森林学会 (担当:共編者(共編著者), 範囲:p.355-390)

丸善出版 2021年1月 (ISBN: 9784621305843)
只見とっておきの話Ⅱ

松浦俊也 (担当:分担執筆, 範囲:山菜とキノコがもたらす森の恵み、共有林における山菜・キノコの分布と利用)

福島県只見町 2020年11月
微地形学-人と自然をつなぐ鍵-

松浦俊也 (担当:分担執筆, 範囲:数値標高モデルを用いた地形解析と景観生態学研究への応用)

古今書院 2016年4月 (ISBN: 9784772271417)

共同研究・競争的資金等の研究課題

森林・入会の過少利用とアンチ・コモンズ論 : 所有権論の地理空間学的転回

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(A) 基盤研究(A) 2020年4月 - 2024年3月

高村学人, 片野洋平, 松浦俊也, 山下詠子, 古積健三郎, 林雅秀, 宮本麻子, 飯田高, 西出崇
農山村の生物文化多様性を活用した食環境改善モデルの提示

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 基盤研究(B) 2020年4月 - 2024年3月

古川拓哉, 松浦俊也, 鹿内彩子, 関山牧子, 小柳知代
多目的トレイルマッピング：多様な野外活動の適地推定による共存可能性の探索

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2020年4月 - 2024年3月

松浦俊也
森林放射性セシウム動態データベースの構築とマルチモデルによる将来予測

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 基盤研究(B) 2016年4月 - 2019年3月

橋本昌司, 松浦俊也, 仁科一哉, 大橋伸太, 金子真司, 小松雅史
超高齢・都市社会に対応した新たな都市近郊林管理の方法論（SURF）の開発

日本学術振興会科学研究費助成事業挑戦的萌芽研究挑戦的萌芽研究 2016年4月 - 2019年3月

高山範理, 八巻一成, 松浦俊也, 平野悠一郎, 大石康彦
福島第一原子力発電所事故が森林文化サービスに及ぼす影響についての実証的研究

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2015年4月 - 2018年3月

杉村乾, 松浦俊也, 重松友季, 坂井真唯
福島県における天然特用林産物の供給サービス変容過程の解明と将来予測

日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究(B) 若手研究(B) 2015年4月 - 2018年3月

松浦俊也
開かれたコモンズへの移行に関する多面的・体系的アプローチ：共有林を事例として

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 基盤研究(B) 2012年4月 - 2015年3月

林雅秀, 三須田善暢, 金澤悠介, 小井田伸雄, 堀内史朗, 朝岡誠, 松浦俊也, 宮本麻子

松浦俊也

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