MISC

2009年5月7日

リコンフィギャラブルシステムにおけるマルチスレッドプログラミングモデルを用いたメモリアクセス最適化手法の一検討

電子情報通信学会技術研究報告. RECONF, リコンフィギャラブルシステム : IEICE technical report
  • 土肥 慶亮
  • ,
  • 志田 さや香
  • ,
  • 柴田 裕一郎
  • ,
  • 濱田 剛
  • ,
  • 正田 備也
  • ,
  • 小栗 清

109
26
開始ページ
61
終了ページ
66
記述言語
英語
掲載種別
出版者・発行元
一般社団法人電子情報通信学会

リコンフィギャラブルシステムは既存のマイクロプロセッサアーキテクチャと比べて高い性能とコストパフォーマンスを達成できるアプリケーションが存在することが知られている.しかし,システムのもつ性能を最大限に発揮するにはアーキテクチャに適した設計や記述を行うなど,専門的な知識を必要とする場合が多い.本稿では,マルチスレッドプログラミングモデルを取り入れた開発環境を構築することでリコンフィギャラブルシステムでのユーザ支援が目的である.実験の結果、実装したトランスレータはメモリアクセス最適化に関するDMA転送やシフトレジスタの自動生成など,パフォーマンス向上に効果的なコードの自動生成が可能な事がわかった.

リンク情報
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/110007226117
CiNii Books
http://ci.nii.ac.jp/ncid/AA12046591
URL
http://id.ndl.go.jp/bib/10248933
ID情報
  • ISSN : 0913-5685
  • CiNii Articles ID : 110007226117
  • CiNii Books ID : AA12046591

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