松林哲也 (Tetsuya Matsubayashi) - マイポータル

基本情報

所属: 大阪大学国際公共政策研究科比較公共政策専攻教授

研究者番号: 40721949
J-GLOBAL ID: 201501000854137218
researchmap会員ID: B000243401

外部リンク: https://kaken.nii.ac.jp/d/r/40721949.ja.html

研究キーワード

政治行動論、政治代表論、社会医学、自殺対策

研究分野

受賞

2024年5月

日本選挙学会優秀論文賞, 日本選挙学会

千馬あさひ, 松林哲也
2019年2月

第15回日本学術振興会賞, 日本学術振興会

松林哲也
2017年5月

日本選挙学会優秀論文賞, 日本選挙学会

松林哲也
2013年11月

第56回（2013年度）日経・経済図書文化賞, 日本経済新聞社

澤田康幸, 上田路子, 松林哲也
2013年5月

日本選挙学会優秀論文賞, 日本選挙学会

松林哲也, 上田路子
2005年3月

アメリカ南西部政治学会最優秀論文賞, アメリカ南西部政治学会

論文

The light of life: The effects of sunlight on suicide

Shinsuke Tanaka, Tetsuya Matsubayashi

Journal of Health Economics 99 2025年1月査読有り
選挙研究と重回帰分析

松林哲也

選挙研究 40(1) 2024年10月招待有り筆頭著者
選挙の頻度と投票率

千馬あさひ, 松林哲也

選挙研究 39(2) 2024年6月査読有り
従業員の健康状態と労働意欲─中小企業における健康経営の意義

小原美紀, 松林哲也, 梶谷真也

日本労働研究雑誌 (762) 2024年1月招待有り
投票率低下の原因とその処方箋

松林哲也

中央公論 2024年1月招待有り筆頭著者
若年層を対象としたフィールド実験による投票啓発の効果検証

松林哲也

選挙研究 39(1) 2023年11月査読有り筆頭著者
選挙制度改革と地方・都市の投票率差の縮小

松林哲也

年報政治学 I 273-296 2023年6月査読有り筆頭著者
Intergovernmental transfers as magnets for low-income people

Masataka Harada, Tetsuya Matsubayashi

Applied Economics Letters 2022年11月査読有り
The inflow of immigrants and natives' attitudes towards immigration in Japan

Tetsuya Matsubayashi, Masateru Yamatani

Comparative Public Opinion 241-258 2022年7月22日招待有り
Economic crisis and mental health during the COVID-19 pandemic in Japan

Tetsuya Matsubayashi, Yumi Ishikawa, Michiko Ueda

Journal of Affective Disorders 306 28-31 2022年6月査読有り
Now or Later?: The Inter-temporal Decision-Making of Electoral Participation

Shuhei Kitamura, Tetsuya Matsubayashi

Political Behavior 2022年3月査読有り
Is suicide underreported? Evidence from Japan

Tetsuya Matsubayashi, Michiko Ueda

Social Psychiatry and Psychiatric Epidemiology 2021年11月12日査読有り
The Great East Japan Earthquake and suicide: The long-term consequences and underlying mechanisms.

Tetsuya Matsubayashi, Takuma Kamada

Preventive medicine 153 106755-106755 2021年8月1日査読有り
COVID-19による経済危機と自殺

松林哲也, 上田路子

日本社会精神医学会雑誌 2021年5月招待有り
Suicide and mental health during the COVID-19 pandemic in Japan.

Michiko Ueda, Robert Nordström, Tetsuya Matsubayashi

Journal of public health (Oxford, England) 2021年4月13日査読有り
Acute stress does not affect economic behavior in the experimental laboratory.

Róbert F Veszteg, Kaori Yamakawa, Tetsuya Matsubayashi, Michiko Ueda

PloS one 16(1) e0244881 2021年査読有り
COVID-19 preventive behaviours among people with anxiety and depressive symptoms: findings from Japan

Andrew Stickley, Tetsuya Matsubayashi, Hajime Sueki, Michiko Ueda

Public Health 189 91-93 2020年12月査読有り
Income inequality and income bias in voter turnout

European Journal of Political Economy 66 2020年12月査読有り
Loneliness and COVID-19 preventive behaviours among Japanese adults.

Andrew Stickley, Tetsuya Matsubayashi, Michiko Ueda

Journal of public health (Oxford, England) 2020年9月3日査読有り
Mental Health Status of the General Population in Japan during the COVID ‐19 Pandemic

Michiko Ueda, Andrew Stickley, Hajime Sueki, Tetsuya Matsubayashi

Psychiatry and Clinical Neurosciences 2020年7月査読有り

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MISC

自殺と報道

上田路子, 松林哲也

日経ビジネス新しい経済の教科書 106-111 2015年5月招待有り
政治学・経済学から示す自殺対策のエビデンス

上田路子, 松林哲也

よくわかる自殺対策ー多分野連携と現場力で「いのち」を守る－ 43-46 2015年4月招待有り
書評久米郁男著『原因を推論する : 政治分析方法論のすゝめ』

松林哲也

選挙研究 : 日本選挙学会年報 31(1) 118-120 2015年招待有り
エビデンスに基づいた自殺対策に向けて (特集自殺対策のこれから)

澤田康幸, 上田路子, 松林哲也

自由と正義 64(10) 53-60 2013年10月

書籍等出版物

何が投票率を高めるのか = What, if anything, can be done to increase voter turnout?

松林, 哲也

有斐閣 2023年8月 (ISBN: 9784641149472)
政治学と因果推論

岩波書店 2021年11月
Economic Analysis of Suicide Prevention (Towards Evidence-Based Policy-Making)

Yasuyuki Sawada, Michiko Ueda, Tetsuya Matsubayashi (担当:共著)

Springer 2017年11月
"Survey Modes and Data Quality", "No-opinion Options and Survey Responses", Electoral Survey Methodology / Edited by Masaru Kohno and Yoshitaka Nishizawa

Tetsuya Matsubayashi

Routledge 2016年4月 (ISBN: 9780415859370)
政治行動論－有権者は政治を変えられるのか

飯田健, 松林哲也, 大村華子

有斐閣 2015年12月 (ISBN: 9784641150294)
自殺のない社会へ : 経済学・政治学からのエビデンスに基づくアプローチ

澤田, 康幸, 上田, 路子, 松林, 哲也

有斐閣 2013年 (ISBN: 9784641173910)

共同研究・競争的資金等の研究課題

国際政治経済学で解き明かす利益誘導政治の起源

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 2024年4月 - 2028年3月

原田勝孝, 安中進, 池田文, 岩波由香里, 松林哲也
民主主義の揺らぎとその克服

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(S) 2023年4月 - 2028年3月

松林哲也, 日野愛郎, 山田真裕, 小椋郁馬, 善教将大, 大村華子, 五十嵐彰, 重村壮平
政治的ジェンダーバイアスの包括的研究

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(A) 2020年4月 - 2025年3月

尾野嘉邦, 石綿はる美, 三輪洋文, 横山智哉, 中村航洋, 松林哲也, 粕谷祐子, 木村泰知, 河村和徳
政府による情報技術利用に対する有権者の受容と信頼

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 2021年4月 - 2024年3月

飯田健, 松林哲也, 村上剛, 大村華子
メディアと自殺：メディア上の自殺に関する情報の実態とその自殺者数への影響の解明

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 2020年4月 - 2024年3月

上田路子, FAHEY ROBERT・ANDREW, 松林哲也, 渡辺耕平, 末木新
投票制度の国際比較研究

日本学術振興会科学研究費助成事業国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(A)) 2022年 - 2024年

松林哲也
投票制度と投票参加

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2020年4月 - 2023年3月

松林哲也, 北村周平
民主主義の分断と選挙制度の役割

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(A) 2017年4月 - 2022年3月

山田真裕, 前田幸男, 日野愛郎, 松林哲也
環境変化と投票参加

日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究(B) 2017年4月 - 2020年3月

松林哲也
自殺の社会経済的要因と自殺対策の実証分析：エビデンスに基づいた政策評価と提言

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 2017年4月 - 2020年3月

上田路子, 山川香織, 松林哲也
投票外参加の日米比較：確率標本によるインターネット調査を用いた因果推論の精緻化

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 2015年4月 - 2020年3月

飯田健, 西澤由隆, 松林哲也, 三村憲弘
政治経済学的アプローチによる自殺原因と対策の研究

日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究(B) 2014年4月 - 2017年3月

松林哲也, 上田路子, 澤田康幸
政権交代期における政治意識の全国的時系列的調査研究

日本学術振興会科学研究費助成事業特別推進研究 2012年 - 2016年

小林良彰, 平野浩, 谷口将紀, 山田真裕, 名取良太, 飯田健, 尾野嘉邦, マッケルウェインケネス, 松林哲也, 築山宏樹

松林哲也

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