鳥羽 耕史

書評 河西英通著『「社共合同」の時代――戦後革命運動史再考』 

社会文学 (51) 194 - 196 2020年3月  査読有り  招待有り

”明治百年”と未来の共和国の幽霊――安部公房『榎本武揚』の戯曲化をめぐって 

国文学研究 (187) 68 - 79 2019年3月  査読有り

開かれた窓として――「美術運動」復刻版出版の意義 

美術の窓 (449) 134 - 134 2021年2月  招待有り

『渋谷実 巨匠にして異端』 

水声社  2020年10月30日 (ISBN: 9784801005105) 

『〈戦後文学〉の現在形』 

平凡社  2020年10月21日 (ISBN: 9784582838503) 

1部：東アジアの版画運動と連環画について、2部：植民地主義の様々な余波：安部公房から「スキヤキ」まで 

早稲田文学鳥羽耕史教授講演会 2019年9月10日 高麗大学校 BK21PLUS 中日言語・文化・教育研究事業団   招待有り

『山びこ学校』のあやうさ 

第六回UCLAトランスパシフィック・ワークショップ 2019年6月7日 UCLA日本研究テラサキセンター、歴史学部、UCLAアジア太平洋センター 

傷痍軍人と被爆者：大田洋子の傷の表象 

In Panel 168 "Voiced Trauma, Silenced Bodies: A Gendered Discourse of Violence in Twentieth-Century China and Japan" of The Annual Conference of Association for Asian Studies (AAS) 2019年3月22日 AAS 

サブ・リアリズムの射程 ― 美術、文学、映画における底辺・周縁への視線 

戦後日本の写真史と文化運動 〈リアリズム〉のゆくえ 2019年3月16日 山形大学人文社会科学部附属映像文化研究所   招待有り

1950年代の雑誌・サークル文化と学生運動 

学生たちの戦後 2019年3月11日 東京大学大学院情報学環吉見俊哉研究室、東京大学文書館協力 

山形国際ドキュメンタリー映画祭関連企画「幻灯の映した昭和―絵本と炭鉱―」 

2019年10月 - 2019年10月 芸術活動

「『青春の設計』から『燃えつきた地図』へ」というタイトルで映画上映、およびUCLAのジョン・リージャー（John Leisure）とのトーク。「安部公房の燃えなかった家（Abe Kobo's Houses not to be burnt）」という短い発表を含む。 

2018年9月 芸術活動

「池田龍雄を貫くもの―ルポルタージュからパフォーマンス、オブジェまで」というタイトルで池田龍雄氏と記念対談 

2018年5月 - 2018年5月 芸術活動

1950年代 幻灯上映会で、幻灯「松川事件 1951」のナレーション担当後、鷲谷花氏、道場親信氏とトークセッション（原爆の図丸木美術館） 

2015年4月 芸術活動

たいめいシネマ特別上映：みらい館大明幻灯上映会で、幻灯「トラちゃんと花嫁」のナレーション担当（みらい館大明） 

2014年8月 芸術活動

裁判の記録映像ではなく、「映画」として優れた作品 

ワタナベ＝アキラ 週刊金曜日 27(29) pp. 50-51 2019年8月 - 2019年8月

（文化の扉）はじめての安部公房 真実求めて絶えず変貌 

赤田康和 朝日新聞 25日、p. 35 2013年3月 - 2013年3月

空間と時間を超えて：「銀河鉄道の夜」を翻訳する 

マーゴリス・エリック メトロポリス 2019年8月 その他

裁判の記録映像ではなく、「映画」として優れた作品 

ワタナベ＝アキラ 週刊金曜日 27(29) pp. 50-51 2019年8月 新聞・雑誌

偉人は何を思う 安部公房はAIがお嫌い？ 早稲田大学・鳥羽耕史教授に聞く 

武田健太郎 日経ビジネスオンライン 2017年9月 その他

「原爆の図」占領下の巡回 学芸員・岡村さんが研究、出版／埼玉県 

清宮涼 朝日新聞 28日、p. 19 2015年12月 新聞・雑誌

安部公房、隠し通した「がん闘病」 山口果林さん、手記で語る 

赤田康和 朝日新聞 25日, p. 38 2013年7月 新聞・雑誌