MISC

2013年3月

高温工学試験研究炉(HTTR)の温度係数測定試験; 原子炉出力9MW及び30kWの温度係数の燃焼度依存性

JAEA-Technology 2013-001
  • 小野 正人
  • ,
  • 後藤 実
  • ,
  • 篠原 正憲
  • ,
  • 野尻 直喜
  • ,
  • 栃尾 大輔
  • ,
  • 島崎 洋祐
  • ,
  • 柳 俊樹

開始ページ
35
終了ページ
記述言語
日本語
掲載種別
機関テクニカルレポート,技術報告書,プレプリント等
DOI
10.11484/jaea-technology-2013-001

HTTRでは炉心の動特性計算に必要な温度係数を測定するために、燃焼初期の平成11年及び平成12年に原子炉出力30kW及び9MWで温度係数測定試験を行った。その後、各種運転に伴い燃焼日数(EFPD)は設計寿命660日の半分を過ぎた約375日となった。そこで、温度係数の燃焼度依存性を評価するために、同出力で温度係数測定試験を行った。その結果を燃焼初期のデータと比較し、温度係数の燃焼特性を明らかにした。また、高い精度で温度係数を測定するために、炉心温度の制御の手法及び炉心温度の均一化の手法を確立した。

リンク情報
DOI
https://doi.org/10.11484/jaea-technology-2013-001
URL
https://jopss.jaea.go.jp/search/servlet/search?5034069
ID情報
  • DOI : 10.11484/jaea-technology-2013-001

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