栃谷 史郎

J-GLOBALへ         更新日: 17/11/10 16:32
 
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研究者氏名
栃谷 史郎
 
トチタニ シロウ
URL
http://kaken.nii.ac.jp/ja/r/90418591
所属
鈴鹿医療科学大学
部署
保健衛生学部 放射線技術科学科
職名
准教授

プロフィール

胎児や新生児の健全な脳の発達を望んでいます。そのために中枢神経系の発生、発達機構とそれを撹乱する環境因子の作用機序について研究しています。また環境因子による正常な中枢神経系の発生、発達の撹乱がどのように発達障害や行動異常の基盤となるかについて研究しています。

研究分野

 
 

経歴

 
2017年4月
 - 
現在
鈴鹿医療科学大学 保健衛生学部 准教授
 
2017年4月
 - 
現在
福井大学 子どものこころの発達研究センター 客員准教授
 
2017年4月
 - 
現在
千葉大学医学部小児病態学講座 客員研究員
 
2013年12月
 - 
2017年3月
大阪大学大学院 大阪大学・金沢大学・浜松医科大学・千葉大学・福井大学連合小児発達学研究科 助教(兼任)
 
2013年10月
 - 
2017年3月
福井大学 子供のこころ発達研究センター 特命助教
 

受賞

 
2016年7月
日本DOHaD研究会 第5回日本DOHaD研究会優秀ポスター賞
 
2009年3月
徳島大学医学部 ベストティーチャーオブザイヤー2008
 

論文

 
Tochitani S
Advances in experimental medicine and biology   975 17-25   2017年   [査読有り]
周産期母体腸内細菌叢と児の脳発達
栃谷 史郎
腸内細菌学雑誌   31(1) 33-41   2017年1月   [査読有り][招待有り]
腸内フローラと中枢神経系の発達
栃谷 史郎
分子精神医学   17(1) 35-41   2017年1月   [招待有り]
母子相関に基づく子の脳発達における母体腸内細菌叢の役割の可能性
栃谷 史郎
食品加工技術   36(3) 19-22   2016年11月   [招待有り]
Tochitani S, Ikeno T, Ito T, Sakurai A, Yamauchi T, Matsuzaki H
PloS one   11(1) e0138293   2016年   [査読有り]
マウス妊娠期腸内細菌叢の攪乱は仔の中枢神経系の発生発達に影響を与える
栃谷 史郎, 松崎 秀夫
腸内細菌学雑誌   29(2) 103-103   2015年4月
Takahata T, Hashikawa T, Tochitani S, Yamamori T
Journal of chemical neuroanatomy   40(2) 112-122   2010年10月   [査読有り]
Tochitani S, Sakata-Haga H, Fukui Y
Neuroscience letters   472(2) 128-132   2010年3月   [査読有り]
Takahata T, Komatsu Y, Watakabe A, Hashikawa T, Tochitani S, Yamamori T
Cerebral cortex (New York, N.Y. : 1991)   19(8) 1937-1951   2009年8月   [査読有り]
Watakabe A, Komatsu Y, Sadakane O, Shimegi S, Takahata T, Higo N, Tochitani S, Hashikawa T, Naito T, Osaki H, Sakamoto H, Okamoto M, Ishikawa A, Hara S, Akasaki T, Sato H, Yamamori T
Cerebral cortex (New York, N.Y. : 1991)   19(8) 1915-1928   2009年8月   [査読有り]
Tochitani S, Hayashizaki Y
Biochemical and biophysical research communications   372(4) 691-696   2008年8月   [査読有り]
神経幹細胞の生物学とnon-coding RNA
栃谷史郎
実験医学2008年6月増刊号「RNA機能解明と医療応用」   26(10) 99-103   2008年6月
Takahata T, Hashikawa T, Higo N, Tochitani S, Yamamori T
Journal of chemical neuroanatomy   35(1) 146-157   2008年1月   [査読有り]
Tochitani S, Hayashizaki Y
Molecular bioSystems   3(3) 195-207   2007年3月   [査読有り]
Takahata T, Komatsu Y, Watakabe A, Hashikawa T, Tochitani S, Yamamori T
Cerebral cortex (New York, N.Y. : 1991)   16(7) 929-940   2006年7月   [査読有り]
non-coding RNA
栃谷史郎
生体の科学   57(3) 229-236   2006年
Komatsu Y, Watakabe A, Hashikawa T, Tochitani S, Yamamori T
Cerebral cortex (New York, N.Y. : 1991)   15(1) 96-108   2005年1月   [査読有り]
Occ1 mRNA expression reveals a characteristic feature in the hippocampal CA2 field of adult macaques.
Tochitani S, Hashikawa T, Yamamori T
Neuroscience letters   346(1-2) 105-108   2003年7月   [査読有り]
Expression of occ1 mRNA in the visual cortex during postnatal development in macaques.
Tochitani S, Hashikawa T, Yamamori T
Neuroscience letters   337(2) 114-116   2003年2月   [査読有り]

書籍等出版物

 
医療人としての基礎知識
栃谷 史郎 (担当:分担執筆, 範囲:II-第3章 人体の成り立ちー心臓と血管ー)
三重大学出版会   2017年3月   
読んで効くタウリンのはなし
国際タウリン研究会日本部会編著 (担当:分担執筆, 範囲:胎児・乳幼児とタウリン)
成山堂書店   2016年11月   

講演・口頭発表等

 
母と子を結ぶタウリンと腸内細菌-児の脳発達における機能 [招待有り]
栃谷 史郎
平成29年度鈴鹿医療科学大学薬学部セミナー(日本薬学会東海支部講演会)   2017年10月13日   
周産期母体腸内細菌撹乱モデルにおける血漿中アミノ酸濃度の変化
栃谷 史郎、川瀬 貴博、塚原 隆充
日本アミノ酸学会第11回学術集会   2017年10月1日   
The functions of maternal gut microbiota linking mother with offspring during perinatal periods [招待有り]
栃谷 史郎
第60回日本神経化学会大会 シンポジウム「脳腸相関からみた神経化学」   2017年9月8日   
母と子をつなぐ腸内細菌とその機能 [招待有り]
栃谷 史郎
第6回日本DOHaD学会 シンポジウム「精神・神経疾患分野 DOHaD 研究の最新の知見」   2017年8月28日   
母と子をつなぐタウリンと腸内細菌-子の脳発達における役割 [招待有り]
栃谷 史郎
第7回日本アミノ酸学会 夏のシンポジウム   2017年8月18日   
マウス周産期母体腸内細菌叢の攪乱は仔の腸内細菌叢の定着に影響を与える
栃谷 史郎
第21回腸内細菌学会   2017年6月16日   
母と子をつなぐ腸内細菌とその働き [招待有り]
栃谷 史郎
第71回栄養・食糧学会Hindgut Club Japanサテライトシンポジウム   2017年5月20日   
Maternally-derived taurine regulates the intrinsic properties of the neural progenitors in the mouse developing neocortex. [招待有り]
栃谷 史郎
第94回日本生理学大会 シンポジウム「タウリンの多彩な生理機能」   2017年3月28日   
周産期母体腸内細菌と子どもの脳発達 [招待有り]
栃谷 史郎
公益社団法人福井県看護協会 助産師職能集会・研修会   2017年2月18日   
適切な母子関係に基づく子の脳発達における周産期母体腸内細菌の役割
栃谷 史郎
第37回日本トリプトファン研究会学術集会   2016年12月10日   
母子相関に基づく子の脳発達における母体腸内細菌叢の機能 [招待有り]
栃谷 史郎
第22回 Hindgut Club Japanシンポジウム   2016年12月3日   
脳発達と腸内細菌叢―母子相関の観点から [招待有り]
栃谷 史郎
第52回つくば実験動物研究会   2016年12月2日   
周産期母体腸内細菌と子どもの脳発達 [招待有り]
栃谷 史郎
公益社団法人日本助産師会東海北陸地区研修会   2016年9月26日   
A mouse model to explore gut microbiota-affecting materials which can promote brain development of offspring [招待有り]
栃谷 史郎
Sookmyung Women's University, Seoul, South Korea   2016年8月19日   
Gut Microbiota-Affecting Materials Which Can Promote Brain Development of Offspring, and Its Control by Synbiotic [招待有り]
栃谷 史郎
2016 Korean Society of Food Science and Technology International Symposium ‘’Emerging issues in animal-derived food’’   2016年8月18日   
母子相関に基づく子の脳発達における母体腸内細菌叢の役割の可能性 [招待有り]
栃谷 史郎
第5回腸内細菌をターゲットにした食品開発研究会   2016年8月3日   
子どものこころの発達 -腸内細菌の観点から [招待有り]
栃谷 史郎
平成28年度奥越青少年愛護センター補導委員研修会   2016年7月12日   
自閉症モデルマウスの開発 [招待有り]
栃谷 史郎
「北陸臨床研究推進機構シーズ発表評価会」   2015年9月11日   
妊娠期母体腸内細菌の攪乱により作製される行動異常動物の利用法 [招待有り]
栃谷 史郎
福井大学新技術説明会   2015年9月1日   
タウリンは GABAA 受容体のリガンドとしてマウス発生期大脳皮質神経系前駆 細胞の内在的性質を制御する
栃谷 史郎
第120回日本解剖学会総会・全国学術集会・第92回日本生理学会大会 シンポジウム61「抑制システムにマルチモダリティをもたらす形態と機能の仕組みと そのダイナミクス」   2015年3月23日   
簡便で経済的な自閉症マウスモデルの作成法とその利用 [招待有り]
栃谷 史郎
福井大学新技術説明会   2014年9月2日   
マウス発生期大脳新皮質においてGABAA受容体を介したシグナルは神経前駆細胞の内在的性質を制御する
栃谷 史郎
第35回日本分子生物学会年会ワークショップ2W9II 「脳神経系の形成過程における神経幹細胞の増殖・分化制御」   2012年12月12日   
The gene, occ1, is preferentially expressed in the primary visual cortex in an activity-dependent manner: a pattern of gene expression strikingly related to the functional area in macaque neocortex [招待有り]
栃谷 史郎
Max-Planck-Institut für experimentelle Medizin   2001年10月11日   

担当経験のある科目

 
 

競争的資金等の研究課題

 
腸内細菌撹乱マウスの母乳解析に基づく仔の脳発達を促進する物質の網羅的探索
日本学術振興会: 科学研究費補助金(挑戦的研究(萌芽))
研究期間: 2017年7月 - 2019年3月    代表者: 栃谷 史郎
マウス周産期母体腸内細菌撹乱モデルの有効性の検討
公益財団法人三島海雲記念財団: 学術研究奨励金
研究期間: 2017年7月 - 2018年6月    代表者: 栃谷 史郎
母体腸内細菌の胎児、乳児中枢神経系の発生、発達における役割とそのメカニズムの解析
ヤクルト・バイオサイエンス研究財団: 研究助成(一般課題研究)
研究期間: 2015年3月 - 2016年3月    代表者: 栃谷 史郎
妊娠期母体腸内細菌叢の胎児、乳児の中枢神経系の発生における役割の解析
福井大学生命科学複合教育センター: 研究助成
研究期間: 2014年9月 - 2015年3月    代表者: 栃谷 史郎
文部科学省: 科学研究費補助金(若手研究(B))
研究期間: 2011年 - 2012年    代表者: 栃谷史郎
麻酔薬等に用いられる GABAA受容体作動薬への胎児期曝露は時に器質的変化を伴う脳機能障害を引き起こす。本研究の結果、GABAA受容体作動薬への曝露により、神経上皮細胞からラジアルグリアへの変化、神経前駆細胞が生み出す細胞種などが影響を受けることが明らかになった。これらが GABAA受容体標的薬の催奇性の基礎となる可能性が示唆された。また、マウス発生初期には GABAA受容体のリガンドとしてタウリンが主に機能していることも明らかになり、このGABA が少ない発生時期には大脳新皮質は GAB...
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(C))
研究期間: 2014年4月 - 2017年3月    代表者: 栃谷 史郎
文部科学省: 科学研究費補助金(若手研究(B))
研究期間: 2009年 - 2010年    代表者: 栃谷史郎
胎児期におけるエタノール曝露は重篤な神経障害を引き起こす可能性がある。そのメカニズムの一つとしてエタノールが神経幹細胞(神経前駆細胞)の成熟、分化に影響を与え、その結果中枢神経系の組織構築に異常が生じることが考えられる。大脳皮質神経前駆細胞の成熟と分化のどのステップがエタノールに影響を受けるか、またエタノールの神経前駆細胞への作用のメカニズムにγ-アミノ酪酸(GABA)など神経伝達物質の受容体が関与するかを明らかにすることを目的とし、本研究を開始した。大脳皮質原基における神経前駆細胞の細胞...

特許

 
特願2015-017613 : 妊娠期母体腸内細菌攪乱による行動異常モデル動物の作製方法とその用途
栃谷史郎、松﨑秀夫
特願2014-221301 : 自閉症スペクトラム障害モデル動物ならびにその作製方法および用途
栃谷 史郎