2014年5月25日
「ユニバーサルデザインのための色の象徴性の検討(3)」‐色彩嗜好との関係‐
日本家政学会第66回大会
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- 記述言語
- 日本語
- 会議種別
- 口頭発表(一般)
- 主催者
- 日本家政学会
- 開催地
- 北九州国際会議場、西日本総合展示場新館
前報での結果を踏まえ、本報では、前回の調査で得られた言語を象徴する色彩と、色彩思考との関係を明らかにすることを目的とした。30歳以上の一般男女192名(男性85名、女性107名)を対象にPCCSのカラーチャート39色を試料に嗜好色、嫌悪色、着用色などを調査、集計結果から言語をイメージする色彩との関係を考察した。結果、多くの項目で前報と同様の傾向を示し、言語をイメージする色彩と色彩嗜好との関係性はあると考えられることがわかった。