2015年4月 - 2019年3月
ミャンマーの照葉樹林帯における生活科学に関する資源利用特性と植生の関係
日本学術振興会 科学研究費助成事業 挑戦的萌芽研究 挑戦的萌芽研究
ミャンマーにおける照葉樹林の分布域調査を目的とし、1950年代および現代の標本につき、照葉樹の標本を精査しミャンマーで照葉樹林を構成しうると考えられる植物情報を収集した。この結果、標高による植生の違いが分かった。さらに現地で植生と生活様式の関係を調査するため、地元民の生活様式に関する民族植物学的調査を行った。貨幣経済の浸透による農業や生活の変化が明らかになったが、植生と関連付けられる可能性の高い伝統的生活様式もまだ多く残存していた。
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- 課題番号 : 15K12300
- 体系的課題番号 : JP15K12300
この研究課題の成果一覧
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講演・口頭発表等
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ミャンマー生活科学調査報告会 2018年4月7日 大分大学都甲研究室
社会貢献活動
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