MISC

2000年5月19日

ニューラルネットワークによる情動・記憶モデルの構成

電子情報通信学会技術研究報告. NC, ニューロコンピューティング
  • 田中 敏雄
  • ,
  • 西田 健次
  • ,
  • 稲吉 宏明
  • ,
  • 新田 徹

100
96
開始ページ
41
終了ページ
48
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
一般社団法人電子情報通信学会

扁桃体の情動の機能と海馬の連合機能を結び付けたニューラルネットワークによる情動・記憶モデルを提案する。扁桃体では、感覚器からの入力に対して価値判断が行われ、好き/嫌いの情動が発現する。一方、海馬では、感覚器からの入力からオブジェクトの学習/認識が行われる。扁桃体と海馬を情動を介して結び付けることにより、オブジェクトに対しても好き/嫌いの情動が発現することを計算機シミュレーションによって示す。

リンク情報
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/110003233752
CiNii Books
http://ci.nii.ac.jp/ncid/AN10091178
URL
http://id.ndl.go.jp/bib/5409333
ID情報
  • ISSN : 0913-5685
  • CiNii Articles ID : 110003233752
  • CiNii Books ID : AN10091178

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