MISC

2020年

SDGs達成に向けた世界規模のオンライン連携ツールに関する研究

日本デザイン学会研究発表大会概要集
  • 稲村 徳洲
  • ,
  • 伊藤 慎一郎
  • ,
  • 張 彦芳

67
開始ページ
244
終了ページ
記述言語
日本語
掲載種別
DOI
10.11247/jssd.67.0_244
出版者・発行元
一般社団法人 日本デザイン学会

Covid-19の世界的状況により、今まで以上にオンラインでの恊働の重要性が増している。本研究では、世界規模で毎年開催されているGlobal Goals Jamという二日間のハッカソンにて利用されたオンラインツールを明らかにした。調査方法として主に文献調査、オンラインエスノグラフィー及び福岡での開催者としての参与調査を行った。その結果、GGJに関する直接的な研究は主要なデータベースにおいて確認されなかった、さらにGlobal Goals Jam にて11の正式なオンラインツールが利用されていたことが判明し、このうちSlackが大規模な遠隔コラボレーションを可能にするために大きな役割を果たしたことが明らかとなった。

リンク情報
DOI
https://doi.org/10.11247/jssd.67.0_244
CiNii Research
https://cir.nii.ac.jp/crid/1390003825208030080?lang=ja
ID情報
  • DOI : 10.11247/jssd.67.0_244
  • CiNii Articles ID : 130007891518
  • CiNii Research ID : 1390003825208030080

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