共同研究・競争的資金等の研究課題

2012年4月 - 2015年3月

『ニュー・リパブリック』誌を中心とした1920-30年代アメリカの知的趨勢

日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)
  • 吉田 朋正

課題番号
24520298
担当区分
研究代表者
配分額
(総額)
2,210,000円
(直接経費)
1,700,000円
(間接経費)
510,000円
資金種別
競争的資金

本研究は、1920年代録として名高いExile's Returnの著者、批評家マルカム・カウリーの1920-30年代の活動に着目しながら、この歴史的転換期の知的趨勢を読み解こうとするものである。とりわけ1930年代前半、『ニュー・リパブリック』誌でカウリーの同僚であった同時代を代表するもう一人の批評家、エドマンド・ウィルソンと、カウリーの幼なじみであり、後年アメリカの生んだもっともユニークな思想家の一人と目されるに至ったケネス・バークとの関係が本研究の焦点となった。研究の派生的成果としてExile's Returnの続編であるカウリーの1930年代録を抄訳、こちらは全訳版を現在準備中である。

リンク情報
Kaken Url
https://kaken.nii.ac.jp/file/KAKENHI-PROJECT-24520298/24520298seika.pdf