Tomoya Ishibashi

1980年福岡市生まれ。博士（工学）。専門は景観学・都市形成史・地域計画。福岡大学工学部助教などを経て現職。博士学位論文では、福岡市の戦後の都市形成史（臨海部開発の計画経緯と影響）を研究。主なプロジェクトとして、長崎県波佐見町における文化的景観調査、福岡県星野川災害復旧事業、大分県津久見市湧水めだか公園、福岡県宗像市うみんぐ大島など。主な著書に「土木の仕事ガイドブック（共著）」「風景のとらえ方・つくり方－九州実践編（共著）」。受賞歴として、2022年度土木学会デザイン賞優秀賞、2016年度日本都市計画学会年間優秀論文賞、2011年度グッドデザイン賞など。