戸内 俊介

J-GLOBALへ         更新日: 19/10/05 02:44
 
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研究者氏名
戸内 俊介
所属
二松学舎大学
部署
文学部中国文学科
職名
准教授
学位
博士(文学)(東京大学)
科研費研究者番号
70713048

研究分野

 
 

学歴

 
2006年4月
 - 
2012年3月
東京大学大学院 人文社会系研究科 アジア文化研究専攻中国語中国文学研究室
 
2007年8月
 - 
2009年7月
中山大学  
 

委員歴

 
2018年4月
 - 
現在
日本中国語学会  事務局幹事
 
2016年4月
 - 
現在
中国出土資料学会  会報委員長
 
2016年4月
 - 
現在
中国出土資料学会  機関紙委員
 
2013年4月
 - 
現在
中国出土資料学会  会報委員
 
2013年4月
 - 
現在
中国出土資料学会  理事
 

受賞

 
2008年10月
日本中国語学会 第9回日本中国語学会奨励賞受賞 戸内俊介「殷代漢語の時間介詞“于”の文法化プロセスに関する一考察―未来時指向を手がかりに」(『中国語学』254号、平成19年10月)
 
戸内俊介「殷代漢語の時間介詞“于”の文法化プロセスに関する一考察―未来時指向を手がかりに」(『中国語学』254号、平成19年10月)により受賞

論文

 
上古中国語文法化研究序説
博士学位論文(課程博士、文学)      2016年3月
本研究では、文法化理論に基づくより一般性の高い中国語文法史記述の全面的な展開に向けて基礎を固めることを目的とし、個別の事例として「于」「而」「其」の3つの語を取り上げ、個々の語の多義性・多機能性に着目しつつ、その意味機能的分析の結果を踏まえた上で、多義・多機能に至る拡張のプロセスを「広義の文法化」という枠組みで検証した。
殷代漢語の時間介詞“于”に関する一考察
修士論文(修士(文学))      2006年3月
甲骨文の目的語前置文“惠/唯OV”と否定詞“勿”、“弜”の関係
卒業論文(学士(文学))      2003年3月

Misc

 
《特別寄稿》「文字、文獻與文明―第七屆出土文獻青年學者論壇暨國際學術研討會」参加記
中国出土資料学会会報   (68) 3-5   2019年7月
再び甲骨文の「不」と「弗」について—使役との関りから—
シナ=チベット系諸言語の文法現象2 使役の諸相   219-238   2019年3月
2017年学会展望(語学)
佐々木勲人、千葉謙悟、野原将揮、戸内俊介、石崎博志、池田晋、八木堅二、鈴木慶夏
『日本中国学会報』   (70) 62-74   2018年10月   [依頼有り]
甲骨文の非対格動詞から見る「不」と「弗」の否定機能差異
『東洋文化 特集:出土文献と秦楚文化』   (98号) 65-112   2018年3月   [査読有り]
平成28年度~平成30年度日本学術振興会科学研究費補助金若手(B)(研究課題名:上古中国語における否定詞体系の通時的研究―出土文字資料を中心に―、課題番号:16K16836、代表:戸内俊介)
<書評>高澤浩一編『近出殷周金文考釈』
二松舍大学人文学会編『二松學舍大学人文論叢』   第96輯 104-112   2016年3月   [依頼有り]
表題の図書の学術的価値を確認しつつ、所収の金文訳注の問題点についていくつか指摘した。

書籍等出版物

 
先秦の機能語の史的発展―上古中国語文法化研究序説―
研文出版   2018年2月   
平成28年度~平成30年度日本学術振興会科学研究費補助金若手(B)
(研究課題名:上古中国語における否定詞体系の通時的研究―出土文字資料を中心に―、課題番号:16K16836、代表:戸内俊介)
改訂新版 中国学入門 中国古典を学ぶための13章
二松学舎大学中国文学科 (担当:共著)
勉誠出版   2017年4月   
中国学入門 中国古典を学ぶための13章
共著者:二松學舍大学文学部中国文学科 (担当:共著)
勉誠出版   2015年4月   
古代中国文字論中国古文字学研究の最先端を入門者向けに概説した。特に近年出土が夥しい「楚簡」に関する記述を中心に、その資料的価値、古文字解読の経緯、楚簡研究による成果などを紹介した。特に、研究成果として、文法方面では、上古中国語において、秦と楚に方言差があること、或いは上古音方面では、新たな無声鼻音の復元が可能であることを取り上げた。

講演・口頭発表等

 
“不”為什麼會有“弗”的讀音 —論上中古“不”和“弗”的演變
漢語語法化的通與變國際學術研討會暨第十一屆海峽兩岸漢語語法史研討會   2019年9月6日   臺灣師範大學國文學系
出土文字資料に見える古代中国語文法の変遷―「其」を中心に― [招待有り]
漢字学研究会シンポジウム「中国古文字学研究の最前線」   2019年2月   立命館大学 白川静記念 東洋文字文化研究所
出土文献から見る上古中国語の“文法化”について [招待有り]
東方学会東洋学・アジア研究連絡協議会シンポジウム「近未来の東洋学・アジア研究―言葉の重みを受けとめ、いかにその壁を超えるか―」   2018年12月   東方学会
再議甲骨文中的否定詞“不”與“弗”的語義功能區別—兼論甲骨文的非賓格動詞
文字、文獻與文明―第七屆出土文獻青年學者論壇暨國際學術研討會   2018年8月   
現代中国語シリーズ③ 名詞?動詞?―古代中国語品詞分類の難しさ― [招待有り]
中国理解講座講演会   2017年11月25日   立命館大学孔子学院

Works

 
<私の研究>研究の着想に関する回顧録
その他   2014年10月

競争的資金等の研究課題

 
古代中国語方言の動態的研究
京都大学: 基盤研究(C)
研究期間: 2018年4月 - 現在    代表者: 松江 崇
上古中国語における否定詞体系の通時的研究―出土文字資料を中心に―
二松学舎大学: 若手研究(B)
研究期間: 2016年4月 - 現在    代表者: 戸内 俊介
上古中国語の文法化・意味変化の諸相―出土文字資料を中心に―
二松学舎大学: 研究活動スタート支援
研究期間: 2013年8月 - 2015年3月    代表者: 戸内 俊介
出土資料からみた上古中国語の通時的研究-非現実的事態に関わる表現について-
東京大学: 特別研究員奨励費
研究期間: 2011年4月 - 2013年3月    代表者: 戸内 俊介