中村 亨


中村 亨

J-GLOBALへ         更新日: 18/10/16 14:23
 
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研究者氏名
中村 亨
 
ナカムラ トオル
URL
http://www.behi-lab.jp/
所属
大阪大学
部署
基礎工学研究科
職名
特任教授(常勤)
学位
博士(工学)(大阪大学)

プロフィール

生体情報工学が専門。生体ゆらぎの解析とそのモデリングに関する研究に従事。自律神経系による心循環器系の機能調節機構の解明、機能的MRIによる脳内機能結合の構造とその機能的意義の解明、精神疾患における行動制御系の破綻原理の解明と新規診断技術の開発などが主な研究内容。

研究分野

 
 

経歴

 
2017年4月
 - 
現在
大阪大学 基礎工学研究科附属産学連携センター 特任教授(常勤)
 
2014年4月
 - 
2017年3月
東京大学 教育学研究科 特任准教授
 
2013年10月
 - 
2017年3月
科学技術振興機構 さきがけ研究者(兼任)
 
2011年4月
 - 
2013年3月
東京大学 教育学研究科 特任助教
 
2010年4月
 - 
2011年3月
東京大学 教育学研究科 特任研究員
 
2008年5月
 - 
2010年3月
ニュージャージー医科歯科大学 放射線科・神経科学科 PD
 
2008年4月
 - 
2008年4月
大阪大学 臨床医工学融合研究教育センター 特任講師(常勤)
 
2005年8月
 - 
2008年3月
大阪大学 臨床医工学融合研究教育センター 特任助教(常勤)
 
2005年4月
 - 
2005年7月
東京大学 教育学研究科 PD
 

学歴

 
2002年4月
 - 
2005年3月
大阪大学 大学院基礎工学研究科 システム人間系専攻 博士後期課程
 
2000年4月
 - 
2002年3月
大阪大学 大学院基礎工学研究科 システム人間系専攻 博士前期課程
 

受賞

 
2012年5月
日本生体医工学会 科学新聞賞・研究奨励賞・阪本研究刊行助成賞・阿部賞
 
2011年9月
計測自動制御学会 生体・生理工学部会 研究奨励賞
 

論文

 
Foo JC, Noori HR, Yamaguchi I, Vengeliene V, Cosa-Linan A, Nakamura T, Morita K, Spanagel R, Yamamoto Y
Proceedings. Biological sciences   284(1860)    2017年8月   [査読有り]
Yamaguchi I, Kishi A, Togo F, Nakamura T, Yamamoto Y
Methods of information in medicine   57(3) 122-128   2018年5月   [査読有り]
Toru Nakamura,Ken Kiyono,Herwig Wendt,Patrice Abry,Yoshiharu Yamamoto
Proceedings of the IEEE   104(2) 242-261   2016年   [査読有り]
Kim J, Nakamura T, Kikuchi H, Yoshiuchi K, Sasaki T, Yamamoto Y
IEEE journal of biomedical and health informatics   19(4) 1347-1355   2015年7月   [査読有り]
Kim J, Nakamura T, Yamamoto Y
In silico pharmacology   4(1) 4   2016年12月   [査読有り]
Shimizu E, Nakamura T, Kim J, Yoshiuchi K, Yamamoto Y
Methods of information in medicine   57(3) 152-157   2018年5月   [査読有り]
Takahashi H, Nakamura T, Kim J, Kikuchi H, Nakahachi T, Ishitobi M, Ebishima K, Yoshiuchi K, Ando T, Stickley A, Yamamoto Y, Kamio Y
Frontiers in psychiatry   9 355   2018年   [査読有り]
Kim J, Nakamura T, Kikuchi H, Sasaki T, Yamamoto Y
PloS one   8(9) e74979   2013年   [査読有り]
Nakamura T, Schwander S, Donnelly R, Cook DB, Ortega F, Togo F, Yamamoto Y, Cherniack NS, Klapholz M, Rapoport D, Natelson BH
Clinical and vaccine immunology : CVI   20(11) 1736-1742   2013年11月   [査読有り]
Nakamura T, Takumi T, Takano A, Hatanaka F, Yamamoto Y
PloS one   8(3) e58884   2013年   [査読有り]
Sano W, Nakamura T, Yoshiuchi K, Kitajima T, Tsuchiya A, Esaki Y, Yamamoto Y, Iwata N
PloS one   7(8) e43539   2012年   [査読有り]
Nakamura T, Schwander SK, Donnelly R, Ortega F, Togo F, Broderick G, Yamamoto Y, Cherniack NS, Rapoport D, Natelson BH
Clinical and vaccine immunology : CVI   17(4) 582-587   2010年4月   [査読有り]
Nakamura T, Sone M, Aoyagi N, Struzik ZR, Yamamoto Y
International Journal of Bioelectromagnetism   12(13) 121-126   2010年   [査読有り]
Nakamura T, Takumi T, Takano A, Aoyagi N, Yoshiuchi K, Struzik ZR, Yamamoto Y
PloS one   3(4) e2050   2008年4月   [査読有り]
Nakamura T, Hillary FG, Biswal BB
PloS one   4 e8220   2009年12月   [査読有り]
Nakamura T, Horio H, Chiba Y
IEEE transactions on bio-medical engineering   53 83-88   2006年1月   [査読有り]
Nakamura T, Horio H, Miyashita S, Chiba Y, Sato S
Bio Systems   79 117-124   2005年1月   [査読有り]

Misc

 
Jinhyuk Kim, Nakamura T, Kikuchi H, Yamamoto Y
Conference proceedings : ... Annual International Conference of the IEEE Engineering in Medicine and Biology Society. IEEE Engineering in Medicine and Biology Society. Annual Conference   2015 4021-4024   2015年8月   [査読有り]
Kim J, Nakamura T, Kikuchi H, Yoshiuchi K, Yamamoto Y
Conference proceedings : ... Annual International Conference of the IEEE Engineering in Medicine and Biology Society. IEEE Engineering in Medicine and Biology Society. Annual Conference   2014 6635-6638   2014年   [査読有り]
中村亨, 山本義春
横幹連合コンファレンス(CD-ROM)   5th 338-339   2013年12月
中村亨, 武井邦夫, 種市摂子, KIM Jinhyuk, 佐々木司, 山本義春
月刊精神科   22(6) 599-604   2013年6月   [依頼有り]
中村 亨, 山本 義春
日本神経回路学会誌   20(3) 123-134   2013年   [依頼有り]
精神行動異常に関する情報は,精神疾患の客観的評価への重要な生体指標となり得ると考えられる.近年,著者らは日常生活下での自発的身体活動の連続計測を行い,身体活動時系列における活動/休息期間の持続時間分布に行動統計則(行動組織化則)が存在することを確認した.これにより,様々な精神疾患における行動異常の特徴を抽出することに成功するとともに,行動統計則の種を超えた普遍性,時計遺伝子変異マウスにおけるヒトうつ病様変化などを報告し,自発的身体活動の生成に関わる行動制御機構の存在とその破綻に関する知見を...
中村亨, 山本義春
自動制御連合講演会(CD-ROM)   55th ROMBUNNO.2C302   2012年11月
中村亨, 山本義春
システム制御情報学会研究発表講演会講演論文集(CD-ROM)   56th ROMBUNNO.M14-6   2012年5月
中村亨, 菊地裕絵, 吉内一浩, 内匠透, 山本義春
生体・生理工学シンポジウム論文集(CD-ROM)   26th ROMBUNNO.1C2-5   2011年9月
中村亨, 菊地裕絵, 吉内一浩, 山本義春
月刊精神科   18(5) 554-559   2011年5月   [依頼有り]
中村亨, 内匠透, 吉内一浩, 山本義春
日本生体医工学会大会プログラム・論文集(CD-ROM)   50th ROMBUNNO.O2-1-6   2011年
中村 亨, 内匠 透, 吉内 一浩, 山本 義春
計測と制御 = Journal of the Society of Instrument and Control Engineers   49(12) 844-849   2010年12月   [査読有り][依頼有り]
中村亨, 内匠透, 高野敦子, 青柳直子, 吉内一浩, ZBIGNIEW Struzik, 山本義春
日本生体医工学会大会プログラム・論文集(CD-ROM)   47th ROMBUNNO.FC-18-5   2008年
堀尾裕幸, 大段怜子, 谷昇子, 松田淳子, 丸上輝剛, 中村亨, 稲田紘
医療情報学連合大会論文集   26th 1039-1040   2006年10月
安武 瑶子, 中村 亨, 野村 泰伸
電子情報通信学会技術研究報告. MBE, MEとバイオサイバネティックス   106(330) 17-20   2006年10月
スティフネス制御に代わる静止立位制御の新たな仮説を考察した.Casadioらは静止立位時の足関節弾性は,重力による負の弾性の絶対値の8割程度しかないと報告している.この状況で神経フィードバック制御がPD制御器として働き静止立位を漸近安定にした場合,神経系のフィードバック伝達時間遅れが存在するため静止立位を安定化するには大きな比例ゲインと伴に大きな微分ゲインが必要になる.しかし,そのような大きなゲインは生理学的に妥当ではないと考えられる.Bottaroらは,静止立位制御において,中枢神経は線...
中村亨, 曽根基樹, 青柳直子, ズビグニェフ スツルジク, 山本義春
心身医学   46(6) 474   2006年6月
中村亨, 清野健, STRUZIK Zbignew R., 青柳直子, 堀尾裕幸, 千葉善英, 山本義春
日本生体医工学会大会プログラム・論文集   45th 716   2006年5月
堀尾裕幸, 中村亨, 川俣和弥, 根木玲子, 千葉喜英, 西村治彦, 水野(松本)由子, 東ますみ, 石垣恭子, 稲田紘
医療情報学連合大会論文集   25th 1242-1243   2005年11月
中村亨, 堀尾裕幸, 千葉喜英
電子情報通信学会技術研究報告   104(756(MBE2004 112-122)) 41-44   2005年3月
中村 亨, 堀尾 裕幸, 千葉 喜英
電子情報通信学会技術研究報告. MBE, MEとバイオサイバネティックス   104(756) 41-44   2005年3月
心臓拍動ダイナミックスは非定常で複雑な様相を示す. 近年の特異性に着目した解析-マルチフラクタル解析-は, 心拍変動時系列が示す複雑なダイナミックスを効果的に特徴付け, 心拍変動がマルチフラクタル性を持つことを示した. さらに, マルチフラクタル性と自律神経系活動との関連も明らかにされつつある. 本研究では, 2種類のマルチフラクタル解析を比較し, 未熟児の心拍変動に適用することによって心拍変動のフラクタル・マルチフラクタル性が新生児期の自律神経系の発達を定量化しうるのに有効であるのかを検...
堀尾裕幸, 中村亨, 根木玲子, 千葉喜英, 西村治彦, 水野(松本)由子, 東ますみ, 稲田紘
医療情報学連合大会論文集   24th 1180-1181   2004年11月
中村亨, 堀尾裕幸, 宮下進, 千葉喜英, 佐藤俊輔
日本ME学会秋季大会論文集   17th 69   2003年10月
中村亨, 堀尾裕幸, 宮下進, 千葉喜英, 佐藤俊輔
生体・生理工学シンポジウム論文集   18th 271-274   2003年10月
中村亨, 堀尾裕幸, 宮下進, 千葉喜英, 佐藤俊輔
電子情報通信学会技術研究報告   102(387(MBE2002 53-63)) 1-4   2002年10月
中村 亨, 堀尾 裕幸, 宮下 進, 千葉 喜英, 佐藤 俊輔
電子情報通信学会技術研究報告. MBE, MEとバイオサイバネティックス   102(387) 1-4   2002年10月
成人の心拍変動はマルチフラクタル性を持つ.また,心拍変動のマルチフラクタル性は自律神経系による心拍制御によって生み出されている.本報告では,胎児,新生児心拍変動のマルチフラクタル性を調べた.その結果,胎児,新生児期にはマルチフラクタル性の消失がみられた.マルチフラクタル解析が自律神経系機能の発達を定量的にはかる新しい指標となる可能性を示唆する.

書籍等出版物

 
貝谷久宣, 佐々木司
日本評論社   2013年10月   ISBN:4535983895

競争的資金等の研究課題

 
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(B))
研究期間: 2015年 - 2017年    代表者: 中村 亨
文部科学省: 科学研究費補助金(若手研究(B))
研究期間: 2013年 - 2014年    代表者: 中村 亨
文部科学省: 科学研究費補助金(挑戦的萌芽研究)
研究期間: 2015年 - 2017年    代表者: 中村 亨
文部科学省: 科学研究費補助金(挑戦的萌芽研究)
研究期間: 2012年 - 2013年    代表者: 一宮厚
本研究の目的は,身体活動の変調から,うつ病などの気分障害を早期に発見することが可能かどうかを,前向き調査を用いて検証することであった.大学新入生の全数調査フィールドを用い,うつ病などのメンタルヘルスの変調・異常を早期に発見することを目的に,新規に開発された行動組織化解析の有用性と妥当性を検証する事を当初の目標としていた.その後,標準化された質問紙法による気分障害の評価と,身体活動量の記録を行動組織化解析指標との関連を,横断的・縦断的に調査する予定であった.本年5月に,九州大学1年生のうち調...
精神疾患における行動制御系の破綻原理の解明と新規診断技術の開発
科学技術振興機構: さきがけ
研究期間: 2013年10月 - 2016年3月    代表者: 中村 亨
文部科学省: 科学研究費補助金(若手研究(B))
研究期間: 2011年 - 2012年    代表者: 中村 亨
 本研究は、気分障害に伴う精神性行動異常および自律神経機能変調の客観的・定量的評価指標の確立を目的とする。うつ病の治療過程における心拍変動・身体活動データ計測を行い、1)心拍変動による自律神経系機能変調、2)身体活動時系列による行動異常(行動組織化則と間欠性)を記述する最適指標の開発・改良を行う。同定指標の精神医学的妥当性を検証するとともに、気分障害の客観的評価モデルを構築する。 本年度は、治療に伴う自律神経機能変化・行動変容と臨床スコアの経時的変化との共変性の検討、および先行研究で得られ...
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(B))
研究期間: 2007年 - 2009年    代表者: 野村 泰伸
ヒトの身体運動,すなわち運動学的計測データ,およびそれに伴う筋電図などの動力学的変量の計測データを,身体運動の数理モデルとリンクさせることで,階層的に記述することが可能なデータ構造をXMLに基づく標準様式として策定した.ヒト立位および歩行運動計測系を構築し,ヒト静止立位および二足歩行に関する仮説検証型の実験を実施した.特に,ヒト静止立位の神経制御に関して,間欠制御仮説という新仮説を提案した.これらの実験で得られた計測データを,上記標準様式に基づきデータベース化し,第三者利用が可能な形式で公...
文部科学省: 科学研究費補助金(萌芽研究)
研究期間: 2007年 - 2008年    代表者: 野村 泰伸
本研究は,CellMLを活用したモデルベースの細胞機能・動態研究をより効率的に実施する枠組みの構築を目指した.現時点におけるCellMLにおける変数間の相互関係の記述は限定的である.すなわち,例えば,細胞膜とイオンチャネル,膜電位とカルシウムイオンといった種々のモデル構成要素間の関係は必ずしも具体的に記述されていない.このため,もしこのような関係をCellMLの記述から解釈するためには,CellMLの記述(変数名やその集合としてのコンポーネントの名前)に準拠した用語の意味を定義したオントロ...

特許

 
佐古田 三郎, 野村 泰伸, 中村 亨, 深田 慶, 青池 太志
曽根 基樹, 中川 克哉, 山本 義春, スツルジク ズビグニェフ, 中村 亨
曽根 基樹, 中川 克哉, 山本 義春, スツルジク ズビグニェフ, 中村 亨