筑波会議は2019年10月につくば国際会議場にて開催された国際学術会議。同開催は同会議の第１回目の開催となった。「Society5.0とSDGsを見据えた目指すべき社会の在り方とその実現に向けて取り組むべき課題」をメインテーマに実施。

開催概要は以下の通り：

開催期間：2019 年 10 月 2 日~10 月 4 日
参加者数（外国人参加者数）：1,500 名（344 名）
参加者の出身国・地域：65 ヵ国・地域
筑波会議内で実施したセッション数：50以上

児玉徹（筑波大学准教授）は、同会議の企画・運営全般に関わるとともに、同会議の報告書である本報告書において、同会議で行われた以下の２つのセッションに関するサマリーをセッションオーガナイザーとして執筆した：

Entrepreneurship and Innovation for Shaping the Next Society (P49-50)
Initiatives for active and creative learning (P101-102)

なお本報告書は以下のウェブサイトからダウンロード可能（全135ページ）。

筑波会議は、日本政府観光局（JNTO）により、2020年度「国際会議誘致・開催貢献賞」の「特別賞」に選出された：
https://www.jnto.go.jp/jpn/news/press_releases/pdf/20210129_4.pdf