論文

査読有り
2016年

石油化学産業における安全文化診断結果に基づく因果モデル

安全工学
  • 宇野 研一
  • ,
  • 東瀬 朗
  • ,
  • 高野 研一

55
4
開始ページ
265
終了ページ
271
記述言語
日本語
掲載種別
研究論文(学術雑誌)
DOI
10.18943/safety.55.4_265
出版者・発行元
安全工学会

<p>近年,石油化学産業のようなプロセス産業の保安の確保には,安全文化が重要な役割を果たしていることが認識されてきており,いくつもの診断手法が提案されてきているが,診断結果で明確となった弱点を改善する対策を立案する際には,安全文化の構成要素間の関係を認識しておく必要がある.著者らは,多くの診断データを有していると共に,その結果が安全実績と相関があることが示された安全文化の8 軸に基づく診断手法で蓄積された診断結果に基づき,共分散構造分析を行うことにより8 軸を観測変数とし企業の経営,管理,運転の3 つの階層を構成概念とした因果モデルを構築した.このモデルを活用することにより構成概念スコアを算出して診断結果を比較評価するとともに,明確となった弱点に関わる構成要素間の関係を認識して安全文化醸成対策を立案することが容易となる.</p>

リンク情報
DOI
https://doi.org/10.18943/safety.55.4_265
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/130005169058
ID情報
  • DOI : 10.18943/safety.55.4_265
  • ISSN : 0570-4480
  • CiNii Articles ID : 130005169058
  • identifiers.cinii_nr_id : 9000240534603

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